ときどきエレベーターに乗り密室の状態になったとき、横に立つ人が強い香水をつけていたりすると「ウッ」とちょっと閉口してしまうことがあります。
その一方で、すれ違ったときや近寄ったときに、フワッといい香りが立ち上がる人もいて、そんな人に会うと男でも女でもその人がちょっと素敵に見えちゃいますね。
人の第一印象は出会って3分以内に、しかも9割が見た目の情報を元にイメージが決まるといわれています。ですから身だしなみや清潔感など、外見を整えることは大切といえます。また、見た目の情報以外にも、見えないメッセージを発信しているものに“香り”があります。
香りは脳へ情報として取り込まれるとき、喜怒哀楽や好き嫌いなどの感情をコントロールする「大脳辺縁系」に働きかけます。そのため、人は好きな香りを嗅ぐと“心地よい”という反応を、嫌いな香りを嗅ぐと“好ましくない”という反応を起こし、香りによってその感情がより強く残ってしまうといわれています。
つまり、好ましい香りを漂わせている人には一緒にいて心地よい人だという印象を持つし、その逆もあるわけですね。
欧米人と比べて香水をつける習慣が浸透していない日本だけど、大人の(特に男の)身だしなみとして、オシャレには香りというものを上手に取り入れる必要があると思います。
女性はその辺はあたり前、常識の世界ですよね。しかし、大和の男の多くは体臭にあまりにも鈍感で無頓着。
今の職場は圧倒的に男(20代後半から40代)が多く、よく男ばかりで狭い部屋で会議を行うのですが、彼らの使用後入室すると不快な男の体臭・加齢臭に驚かされます。(オカマさんの中にはそんな臭いが好き・興奮する人もいますが)
男の場合、ホルモンの関係で女性よりも強く加齢臭が生じるらしいので、男の身だしなみ(男のマナー)として「臭い」対策は必ずやらなくてはいけないことだと痛感させられます。
人によっては体臭だけでなく、口臭、足の臭いにまで及びますよね。
で、「臭い対策はマナー、エチケット」と言いながら、体臭・口臭がきつい人(気づかない人もいて)に、面と向かって「あなた臭いがきついよ~ッ。臭いよ~ッ」なんて言えないのがまたちょっと歯がゆくつらいんですよねぇ。
言い方はありますが、「臭うよ」というニュアンスがあると本人は傷つくだろうし、ちょっと人間関係が気まずくなることもあったりして...
日本には体臭や口臭治療を扱う専門医が極めて少ないんですよね。(欧米ではその辺は日本よりズッと進んでますね。特にアメリカは専門医が結構います)
単なる内科や歯科へ行ったってダメなんですよ。
私の場合、人に会って話すこと、人前で話す機会もあるものですから相手に不快感を与えないようにと口臭治療の専門医を以前探したことがあるんですよぉ...
あッ、思い出した。
その時(口臭治療の受診時)先生(女医さん)に言われたんですよ「少々、加齢臭もありますねッ」って。食生活から来る口臭もあるのだけど、年からくる臭いもあると言われて...
「ショックでしたぁ」
まあ、すでに40を過ぎたオヤジなのでそう言われても不思議ではない年なんだけど、「お年ですからねッ」と目の前で女医さんに言われたことで、ちょい悪オヤジも「ガクッ」と来たのでした。
臭害は最大のマナー違反、エチケット違反です。
自分のにおいが「臭い」になっていると感じたら、「匂い」に変える気遣いをしなくっちゃね。
女性に対してだけでなく、男同士でも臭いのは勘弁してほしいヨッ
今日はつれづれなるままに
その一方で、すれ違ったときや近寄ったときに、フワッといい香りが立ち上がる人もいて、そんな人に会うと男でも女でもその人がちょっと素敵に見えちゃいますね。
人の第一印象は出会って3分以内に、しかも9割が見た目の情報を元にイメージが決まるといわれています。ですから身だしなみや清潔感など、外見を整えることは大切といえます。また、見た目の情報以外にも、見えないメッセージを発信しているものに“香り”があります。
香りは脳へ情報として取り込まれるとき、喜怒哀楽や好き嫌いなどの感情をコントロールする「大脳辺縁系」に働きかけます。そのため、人は好きな香りを嗅ぐと“心地よい”という反応を、嫌いな香りを嗅ぐと“好ましくない”という反応を起こし、香りによってその感情がより強く残ってしまうといわれています。
つまり、好ましい香りを漂わせている人には一緒にいて心地よい人だという印象を持つし、その逆もあるわけですね。
欧米人と比べて香水をつける習慣が浸透していない日本だけど、大人の(特に男の)身だしなみとして、オシャレには香りというものを上手に取り入れる必要があると思います。
女性はその辺はあたり前、常識の世界ですよね。しかし、大和の男の多くは体臭にあまりにも鈍感で無頓着。
今の職場は圧倒的に男(20代後半から40代)が多く、よく男ばかりで狭い部屋で会議を行うのですが、彼らの使用後入室すると不快な男の体臭・加齢臭に驚かされます。(オカマさんの中にはそんな臭いが好き・興奮する人もいますが)
男の場合、ホルモンの関係で女性よりも強く加齢臭が生じるらしいので、男の身だしなみ(男のマナー)として「臭い」対策は必ずやらなくてはいけないことだと痛感させられます。
人によっては体臭だけでなく、口臭、足の臭いにまで及びますよね。
で、「臭い対策はマナー、エチケット」と言いながら、体臭・口臭がきつい人(気づかない人もいて)に、面と向かって「あなた臭いがきついよ~ッ。臭いよ~ッ」なんて言えないのがまたちょっと歯がゆくつらいんですよねぇ。
言い方はありますが、「臭うよ」というニュアンスがあると本人は傷つくだろうし、ちょっと人間関係が気まずくなることもあったりして...
日本には体臭や口臭治療を扱う専門医が極めて少ないんですよね。(欧米ではその辺は日本よりズッと進んでますね。特にアメリカは専門医が結構います)
単なる内科や歯科へ行ったってダメなんですよ。
私の場合、人に会って話すこと、人前で話す機会もあるものですから相手に不快感を与えないようにと口臭治療の専門医を以前探したことがあるんですよぉ...
あッ、思い出した。
その時(口臭治療の受診時)先生(女医さん)に言われたんですよ「少々、加齢臭もありますねッ」って。食生活から来る口臭もあるのだけど、年からくる臭いもあると言われて...
「ショックでしたぁ」
まあ、すでに40を過ぎたオヤジなのでそう言われても不思議ではない年なんだけど、「お年ですからねッ」と目の前で女医さんに言われたことで、ちょい悪オヤジも「ガクッ」と来たのでした。
臭害は最大のマナー違反、エチケット違反です。
自分のにおいが「臭い」になっていると感じたら、「匂い」に変える気遣いをしなくっちゃね。
女性に対してだけでなく、男同士でも臭いのは勘弁してほしいヨッ
今日はつれづれなるままに
拝見させて頂いています。とっても素敵なお話しが一杯で~楽しくなってしまいました。
『男のみだしなみ「香り」について』。。。
私は香りに敏感な方ですので~こんな風に考えていらっしゃる男性が多かったなら どんなにか良いな~と思います。
女性にとりましても 香りの使い分けは難しいです。爽やかな香りを演出したいと思うのですが・・香水の種類も多く~つい付け過ぎて「しまった!!」と思いながら しぶしぶ外出してしまう(笑)事も多いのですよ
又 素敵な写真付きのお話。。楽しみにお待ちしています
月見草...可憐なハンドルネームですね。
子どものように、ときに無邪気で遊び心を忘れず、大人の良識と成熟した感性の世界のお話もできればいいなぁということで「大人の世界の話をしよう!」とサブタイトル付けしたのですが、パッと見「大人の世界の話」などとするとちょっと卑猥な想像・連想をさせるものはありませんでしたか?
ネーミングがいまひとつかなッ?というところもあるのですが...。
さて、“香り”は装いのひとつの領域と思うんですよね。
男についても、単に質の高い服を颯爽と見につけ、流行の香水もきちんとつけて、高価な仕立てのよいバッグを持ったとしても、その人がオシャレでかっこいいかというと、そうではないわけで、
たとえ安いフリースを着ていても、足元がスニーカーでも、どこか内面的な美意識をかもし出している男で、そこに香りの装いが加われば「
男の美しさ」をさらに引き立てるものとなるんじゃないかと。
「男の美しさ」を考えたとき、女性とは違うものが男には求められると思うのですが、香りは「男の美しさ」を印象付ける重要なファクターでしょうね。
ところで月見草さんが私のブログで「とっても素敵なお話しが一杯で~楽しくなってしまいました」とおっしゃってくれていますが、どの辺の話が“素敵なお話”ですか?
ご興味をもたれた話を参考までにお聞かせください。
ご返事お待ちしてま~す。
サブタイトルは~私にはアマルさんの意図していらっしゃる事が きちんと感じられました。
文章にマッチしたこんな素敵な写真を使っていらっしゃる事自体が貴方の品格を表していらっしゃる様に思いました。
ですから~少しも卑猥さなど タイトルからも感じられませんでしたよ
素敵な話し。。と言うのは
どのお話しも まるで小説を読んでいるような
錯覚に捕らわれるる部分です。
色々ご存知で博学でいらっしゃるのに
それを押し付けず・・とっても柔軟なものの考え方をしていらっしゃる事に興味を持ちました。どんな事にも優しい捕らえ方をしていらっしゃいますね。
アマルさんのブログには~
吸い込まれる何かを感じます。
男のみだしなみ 「香りについて」も~
男の美学。。とっても興味の有る
”素敵な話し”でした。
身近に離婚される友人もいますし~
脳を活性化させる擬似恋愛の話し。。etc
興味の有る話が沢山です!!
以前に遡って~
きちんと読ませて頂きますね
>少しも卑猥さなど タイトルからも感じられませんでしたよ。
⇒そうですか。それはよかった。
卑猥な話というのも男の本能を目覚めさせるので内容によっては好きですが、怪しげなムードを醸し出していないようであればよかったです。
>色々ご存知で博学でいらっしゃるのに
それを押し付けず・・とっても柔軟なものの考え方をしていらっしゃる事に興味を持ちました。どんな事にも優しい捕らえ方をしていらっしゃいますね。
⇒ちょっとほめすぎですよ
ますますおバカなことが書けなくなっちゃいます
でもレディーにお褒めの言葉をいただきうれしいです
>アマルさんのブログには~
吸い込まれる何かを感じます。
⇒またまたぁ
では吸い込まれてください
>以前に遡って~
きちんと読ませて頂きますね
⇒
月見草さんとはフィーリングが合いそうまたお話しましょう。