もうあと1ヶ月でクリスマス。日本人の宗教観って。

2013-11-25 20:02:23 | Weblog
アマルの職場近くの赤坂・プルデンシャルタワー前には
今年も大きなクリスマスツリーがお目見えしました。

そういえばあと1ヶ月でクリスマスなんですね。

時(歳月)の流れの早さに驚くとともに
ふと「日本人の宗教観って???」みたいなことが頭に浮かびました。

神道、仏教、儒教、キリスト教のイベントが私たちの生活に溶け込んでいます。
日本人はたくさんの宗教を取り込み独自の世界(=宗教・文化)を成していると思います。

正月は神社へ初詣。お年玉は儒教の習慣。子どもが生まれたら宮参り。11月は七五三。
成人式も神社かな。その後、結婚式は今やチャペルでにわかクリスチャン。
キリスト生誕祭のクリスマスはもう日本人になくてはならない一大イベント。
そして人生の終焉・葬儀は仏教式で。

もうなんだかごちゃ混ぜ状態だけど
多くの人は「生誕は神道式。結婚はキリスト式。臨終は仏式。」といったひとつの
組み合わせを守っていますね。

もはやこれは何もかも吸収した日本独自の宗教、
「生誕は神道式。結婚はキリスト式。臨終は仏式。」といった組み合わせを総称して
一つの宗教といってもいいのじゃないかと。



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