メロン(マルセイユ)づくりに再挑戦の巻④【硬化期からネット期へ:日々の変化が面白い】...•( ˆᴘˆ )

2020-07-05 18:17:14 | Weblog
先週から1週間の間にメロンは様々な変化を見せてくれています。
トップ画像は毎週記録として撮っている
[画像・左] 第1株(畝右端):第2果-6.12人工交配、23日目
       ネット(網目模様)期の第2段階。ネットが横に入り網目状になってきました。
[画像・右] 第2株(畝中央):第1果-6.11人工交配、23日目
       ネット期の第1段階、外皮に縦ネットが入ってきました。

【用語】
・硬化期...交配、着果後、メロンが肥大していくなかで果実の外皮が硬くなっていく段階のことです。
       肥大した外皮は張ってなめらかで、それまで青みがかっていた表皮が若干白っぽくなり、
       指で軽くはじくと「コンコン、カンカン」といった高い音がします。
・ネット期...硬化期に続き、メロンの表皮にネットが入り始めます。まず縦に裂け筋が入り、次に横に
       入っていきネット(網目模様)が作られます。肥大とともにネットが出終わるまでをネット期と
       言います。       

↓第1株(畝右端):第2果-6.12人工交配、6/28~7/4:硬化期→縦ネット発生→横ネット出現

↓第2株(畝中央):第1果-6.11人工交配、6/28~7/4:初期肥大期→硬化期→縦ネット発生


おまけ
第2株の高節位に着果した実がグングン大きくなり、そのまま大玉にしようかと思っていたのですが
マルセイユの場合、高節位の着果は大玉になりやすく糖度の上昇は低いと、何かの資料に書いてあったことを思い出し、今回は実験栽培ということもあり、鶏卵より大きくなっていましたが摘果しました。
すると切り口からまるで蜜のような飴色の汁がほとばしり出し、よく見ると本当に蜜のように甘いのではないかと思い、食いしん坊アマルは思わずあふれ出てしたたる汁をなめてみました。
「わッ あッま~い」と叫んでしまい
収穫後の高糖度メロンを勝手に想像、期待してしまいました。 ↓あふれ出ている甘い果汁です。


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