メロン（マルセイユ）づくりに再挑戦の巻③【初期肥大期に雨水の恩恵と硬化期へ】...φ(･д･｡)ﾎｫﾎｫ

マルセイユも交配期から肥大期に入り、先週（6/20）着果後の状態を撮影してから
今日（6/28）までの間に雨ふりの日は計6日あって
その間に果実は急成長（肥大）しています。
昨日メロンパットならぬ手作りの発砲座布団を敷いてあげました。うまいこと球体になってくれそう。

トップ画像は下記の第1株（畝右端）：第2果で6/12に人工交配し（交配後17日目）今昼の果実。
交配後、初期肥大期には果実を太らせるために十分な灌水が必要になるようですが
地ばい栽培で梅雨期には雨水（水分量）のコントロールを人為的にできないので
自然の成り行きまかせとなっています。果実に触ってみると硬化してきています。

今のところは（他の株に着果した実たちも）順調に成長してくれています。
でも、人工交配して確実に受粉できるだろうと思ったものが受粉しなくて退化したり
受粉後着果した（止まった）ものが肥大しないといったものもあり
メロン栽培はアマルの好奇心（探求心）を刺激してくれます。

【用語：肥大期】
交配後、メロンの子房が大きくなり、ネット（網目模様）が果実の表面に現れるまでを肥大期といいます。

肥大期でも果実を大きくする初期肥大期には温度と湿度に注意して、いかにスムーズに
果実を肥大させるかが栽培のポイントのようです。
パーフェクトとはいかないまでも、得られた情報をもとに頑張ってやってみます。

先週アップした第1株（畝右端）：第1果-6.10人工交配した果実は肥大しないので摘果しました。
以下は先週のつづき（1週間後の成長画像）...それぞれ驚くほどのスピードで成長しています。
↓第1株（畝右端）：第2果-6.12人工交配、（画像・左）9日目・（画像・右）16日目

↓第2株（畝中央）：第1果-6.11人工交配、（画像・左）10日目・（画像・右）17日目


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