この暑さッ、気力が萎えます。しかし種無しピオーネはイイなぁ!

2014-07-27 20:57:26 | Weblog
朝で28度、日中35度
お昼前にちょっと買い物に出かけただけで汗びっしょり。

みなさんいかがお過ごしですか?

夏本番ですが、これからまだまだ続きそうなこの異常猛暑

(地球温暖化)
毎年各地で35度越えする気温が当たり前になってきた日本列島。

どうなっちゃうんだろう。

野球・サッカー・テニスといった屋外スポーツ、ゴルフもかな
バスケ・バレー・ハンドなど体育館で行うスポーツでも
35度の温度下でやってたら熱中症になっちゃうね。

屋外など屋根のないところでの観戦してたら倒れる人も出ちゃうよ

帰宅してアマルの部屋の気温も35℃になっててもう大変。


そんな猛暑の中、先日(お盆に)父の仏前にと妹の嫁ぎ先のお母さまからフルーツの
盛り合わせバスケット(桃・ぶどう・りんご)が届き、お供え後に順次いただきました。

その中で驚いたのが新たに品種改良されたぶどうの美味しさ
それは大粒の種無しピオーネなるものでした。

当初、巨峰(きょほう)のようなものかなと食したところ
強い甘みがありながらすぐに爽やかな酸味が口に広がり、大粒なのに身がしっかり詰まっていて、
果汁たっぷりでとてもジューシー。
飲み込んだ後の後味がすっきりとしてさっぱり感がある。

大粒を2~3個食べて、気に入りました。

しかも種がないので、丸ごとガッツリ頬張れる。(その分豊富な果汁を躊躇なくゴクリと飲み込める




数日前にそんな体験をしていたので
今日デパートのフルーツ売り場をのぞいてみたら、なんと“種無しピオーネ”が堂々一押し棚の中央に鎮座してました。

値段は一房1800円(税込)。
「ひえ~ッ、タカッ

値段に驚かされたものの
目の前にある大粒の“種無しピオーネ”を未食(未体験)であれば購入を敬遠するところだけど
甘味と酸味のバランス、果肉と果汁の美味しさの記憶に負け、即買ってしまいました。

そして夕食時にいただきました。

やはり美味しかった。

好みもあるでしょうけど、未体験の方は一度食されることをおススメします。




今の季節、大きな桃(白桃・水密桃)も魅力的だけど
“種無しピオーネ”もたいへん魅力的ですよ。

甘くて大きな桃(白桃・水密桃)と大粒の“種無しピオーネ”どっちがいいか(食べたいか)と
訊かれたら...


どっちもイイ(どちらも食べたいッ)と答えてしまうなぁ...


【豆知識】ピオーネ
ピオーネ(イタリア語:Pione)は、黒葡萄の一種。ピヨーネと呼ばれることもある。
代表的な産地は岡山県全域。また近年は広島県三次市周辺も産地となっている。
名前の由来は、「開拓者」という意味のイタリア語。
1957年に、静岡県の井川秀雄が巨峰へカノンホールマスカットを交配し作出された4倍体品種である。
巨峰よりも香りが強く、かつ日持ちのよい品種とされている。
強い甘みでありながら爽やかな酸味があり、すっきりとした味が特徴。また大粒なのに身が詰まり、果汁が豊富。
なお、種無しになるようジベレリン処理し栽培したものはニューピオーネと呼ばれる。
「黒い真珠」と呼ばれ、その色はポリフェノールのひとつであるアントシアニンから出来ており、
広島県の三次ピオーネ生産組合は「黒い真珠」を商標登録している。



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