『ファーストクラス』...消えろッ、バカ女!(刺激テキッ)

2014-10-14 18:44:33 | レビュー
2014年4月19日から2014年6月21日まで毎週土曜日23:10 - 23:55に、
フジテレビ系の「土ドラ」枠で放送された『ファースト・クラス』

実は密かに、というよりどちらかといえば楽しみに毎週女性の生態を観ていました。

まッ、ストーリーはデキ過ぎのつくりもの(フィクション)でしたが、

いつの世にもある、組織(社内)のいじめ。それをド根性ではねのける主人公のファイト。
女同士の自己の優位性を態度や言葉で主張し上下関係の格付けをしあう様。

興味のない人にはまったく面白くないドラマでしょうね。
一方、キャリア志向の女性・野心的な女性には受ける要素はあるでしょう。

ドラマの中で挿入される女たちの本性『心の声』などは
「そうそう」ととうなずいたり
「受ける~」とTVの前でたりたりしてんじゃないかな?

以前アマルの職場には相手を値踏みする「マウンティング」タイプの女性がいて
(高学歴で容姿よく身長172cm。嵐の追っかけやってたね
結構強烈な毒を吐いていた。(その子と 菜々緒・演じる川島レミ絵が重なっっちゃう

何かというと(気に入らない相手に、男であろうが女であろうが<本人がいないところで>)
「○○、死ねッ!」「死ねヨッ○○」「おまえ死んでいいヨッ」を口走ってたので、
アマルは注意したことがある。(「いい大人の女がそんなこと口にするなッ!女が廃るゾッ。
聞いてて気分が悪くなる。自分がそう云われたらどんな気がするか考えろ!」って)

第1期の『ファースト・クラス』観た人は
アシスタントカメラマンをしていた樹(中丸雄一)を見下したシーンがあったね。
樹に「カメアシごときが」と見下す発言をする、彼が大企業の御曹司だと知ると態度を一転させたけど、
レミ絵的な女性でした。


しかし、『ファースト・クラス』の編集長役をやっていた板谷由夏(いたや ゆか)という女優は
結構前から知っていたけど、ストイックな女性、とげとげしい女性を演じたらなかなかサマになる。
(先日終わったTBS『人は三度恋をする・同窓生』の広野薫子役は
彼女の持ち味がぜんぜん出てなかったッ。誰がやってもいいような役だったけど...)


彼女のヘアスタイルはいつも変わらないので、何かこだわりがあるのかと思っていたら
ヘアスタイルは、「パンク精神」というこだわりを持っていて、共通のこだわりを持つ
十数年同じ美容師に切ってもらっているという、きれいに整えるという事でなく、
一部分だけ短いとか周囲から驚かれるといった感じが好みだそうだ。

でもって、15日22:00スタートの第2期『ファーストクラス』(「・」が入らない)は
“私以外、全員悪女”から“私含めて、全員悪女”へと華とトゲの悪女総当たり戦なそうな。

デテラン女優たちの総当たり戦(「○○さん(の演技)には負けない!」)も興味深いところ。


視聴率も興味深いな。

ではでは。



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