『A型』⇒記憶連鎖型思考

2008-07-29 23:26:34 | Weblog
 A型の思考パターンの特徴は「寄り道が多い」ことです。
最初に話していたことから、つい連想ゲームのように考えが飛んでしまい、話がずれてくる傾向があります。会話の途中で「ちょっと話は変わるけど」と話題を変えてしまうのは大抵A型です。

 これは、A型の脳は「海馬」(=記憶の収納と引き出しを司る場所)が活発に働きやすいという特徴を持っているからです。
A型は記憶したものを瞬時に引っ張り出すのが上手なのです。ただ、記憶を引き出す内容や量をコントロールできるわけではないのが特徴です。このような思考を、記憶連鎖型思考パターンと呼びます。
A型が「飽きっぽい」「気が変わりやすい」といわれるのはこれが原因です。

 「記憶の連鎖」の強みは、「応用に強い」ということです。一つのことを考えていると、あれこれ記憶が引き出され、連想が連想を呼び、過去の経験を元に次の対応や組み合わせを発想することができます。
反面、一から何かを作り上げるのは苦手です。
A型が「慎重」「消極的」といわれることが多い所以です。

 A型のもう一つの思考パターンの特徴は「感情的」「情緒的」な面が強いことです。
 思考が常に働いていて、一つのことに集中するのが苦手なA型は物事を論理的に考えるのが得意ではありません。そのためどちらかといえば感覚や経験からくる勘が優先になってしまいます。

 また理屈が苦手な分、理屈抜きで相手と向き合うことができ、損をすることがわかっていても相手のために親身になって付き合う優しさを持っています。

●一般的に言われるA型の性格…和を大切にする人情の人
 「慎重」「消極的」「常識人」「心配性」「協調性」「忍耐力がある」「苦労症」「情にもろい」「几帳面」


つづく。

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