男はかなり現実的で「恋愛と結婚は別」と考えている

2009-02-28 18:23:17 | 男と女話
 女性はすでに準備万端。しかし男たちの胸の内はいかに?
 最近メディアで見かける精神科医の名越康文氏がアラフォー世代の女性たちに向けて発信している「男の本音」について、客観的な分析をもとに真理を突いたコメントをしていたのが興味深く(アマルの所感も混ぜて)ちょっとここにカキコしときます。

 一般的に男は、アラフォー世代の女性を結婚対象として考えにくい。
 男は本能的に女性を前にしたときはまず、セックスの対象として見る。だからその肉体がある意味生殖に適している、つまりピチピチしているかどうかが第一の判断基準。なので男は、同程度に美しい女性であれば若いほどいい。

 しかし、実際には年を経て長く付き合っている恋人のいる人もいるだろう。そうした関係を、何とか結婚につなげたいと思うかもしれないが、多くの男たちは潜在的には「結婚しない」と決めている。
 というのも、男たちは生い立ちや経験(親たち・世間の夫婦のすがたも含め)から「結婚すると女性に支配される・拘束される」と知っているから、潜在的には結婚したくない。 
 
 そんな男と無理やり結婚しても、うまくいかない場合が多い。
 本気で結婚したいと思うなら、煮えきらない男との縁はある程度で見切りをつけて、新しい男を探したほうがいいかもしれない。

 一般的な結婚条件としては、(アラフォー世代の女性にはキビシイですが)20代~30代前半の女性が有利。
 ただ、例えば知力や話術、気働きといったようなものがあれば、話は別。
 そうしたものは年齢を重ねてこそ身につくものなので、アラフォー女性の最大の武器ともいえる。
 男は一方ではそれらをまじめに求めている!

 男は結婚を考えたとき、いつも温かいごはんが食べたくて子育ては妻に任せたいのが本音のところだ。
 女性が結婚後も夫と対等な関係でいたい。恋人時代のような甘いムードを保ち続けたいと願うのは当然のことだが、男は現実的で、結婚と恋愛は別だと考えている。

 結婚後に2人の間にあるのは「生活」で、愛をささやき合ってばかりもいられないと思っている。
 
 恋愛と結婚は似て非なるもの。この違いはどこにあるのか?
 男側からすると、恋愛だけの女、結婚したい女の違いは、多くの場合、女性の「生活態度」「金銭感覚」「親との関係」「セックス」「交友関係・異性関係」などが許容できるか否かがポイントになっている。

 結婚して、生活に疲れたとき、この女性は自分を理解してくれるだろうか?癒してくれるだろうか?自分を責めないだろうか?親を大切にしてくれるかどうか?...あるいは単純に、彼女との暮らしは居心地がいいだろうか?など男はかなり現実的に相手の女性を見ている。
 
 そんな男たちの思いをくんで、自分中心だった人生を大きく変えられれば、結婚への道のりはかなり短くなるだろう。




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