『女くどき飯』アラサー女子の本音が垣間見えてちょっとおもろい。

2015-02-17 21:41:23 | レビュー
昨年末終わった『深夜食堂3』の後番組に現れた『女くどき飯』

ドラマは、貫地谷しほりが29歳、駆け出しのフリーライターの神林恵を演じる。
彼氏いない歴5年。3ヶ月後に30歳の誕生日を控え、そろそろ結婚に焦りを感じ始めた
ある日、懇意にしている雑誌編集者から連載企画を持ちかけられる。

それは、応募者の独身男性が提案する店で、「食事をしながら口説かれよう!」という企画。
ギャラの大半を外食(しかもひとり飯)につぎ込み、飲食店に関する膨大な知識量を持つ恵は
「タダで美味い飯が食える!」「しかも出会いのチャンス!」と、二つ返事でOKする。
「もし気に入ったらそのまま口説き落とされちゃってもいい」ということで、
「『女くどき飯』 ~私をゴハンに連れてって~」というかなり悪意のある見出しの下、
相手男性の募集が始まった。

要は、美味しいものを食べながら男から口説かれるというストーリー。

神林恵(貫地谷しほり)がデート相手の振る舞いに
アラサー女子の心の声(本音)でツッコミを入れたり、
相手との幸せな時間・メクルめく時間を(勝手に)妄想する場面に
ちょッと笑えてなかなか面白い。

脚本(女子の本音)と貫地谷の演技力がドラマを面白くしているね。

料理の評価や出会う人(相手)を観察するところは
さしづめ「女版・孤独のグルメ」といったところだ。

ちょっと観ていこうかな。


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