セレナーデ Serenade

2010-03-07 02:05:32 | レビュー
井上陽水 いっそセレナーデ Yosui Inoue Isso Serenade


Farewell Waltz - Waterloo Bridge

言葉を交わさずとも2人の満ち足りた時間にしばしウットリ魅了されます。
別れのワルツ(「蛍の光」はモノ寂しいんだけど)...
メロディの節目節目でキャンドルライトを消して行く演出に感銘
曲が終わって見詰め合う2人。窓外の薄明かりを通して浮かぶ2人のシルエットがなんとも美しい。

マディソン郡の橋 The Bridges of Madison County

アイオワ州の片田舎で出会った、平凡な主婦と中年のカメラマンの4日間の恋を描く。1989年の冬、フランチェスカ・ジョンソン(メリル・ストリープ)の葬儀を出すために集まった長男のマイケルと妹のキャロリンが母の手紙と日記を読み始める場面からストーリーがはじまる。1965年の秋、ウィンターセットに点在するカバードブリッジのひとつ、ローズマンブリッジを撮りにやってきたナショナルジオグラフィックのカメラマン、ロバート・キンケイド(クリント・イーストウッド)は小さな農場の主婦フランチェスカ・ジョンソンと出会い恋に落ちる。そして永遠に心に残る4日間が始まる…。

Bridges Of Madison County- For the Good Times




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3 コメント

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ゆったりとした空間。。 (月姉 )
2010-03-08 23:33:51
アマルさん こんばんは

時間は 万人に与えられた数少ない平等なものですが~こんなにも ゆったり流れていく空間は えも言われず素晴らしく・・美しいですね

アマルさんの仰る様に ”満ち足りた時間”にうっとりです

そして、そんな場面には必ず素敵な音楽が。。。。声もヴァイオリンの音色も心地よいです


同じ時を過ごすのであれば~たまには心を解放してゆったりと過ごしてみたいものです

週末の最後に~しばし私も ロマンテックなひと時が過ごせました


ロゼットで冬越しした月見草。。春を感じて元気に立ち上がって来ました。夏の夜に浮かび上がるあの凛とした雰囲気が大好きです。

では~おやすみなさい

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追伸です(笑) (月姉 )
2010-03-08 23:49:55
言い忘れました

このロマンティックな画像達の中に 
陽水さんのあの歌を入れた処が~アマルさんらしくてお洒落です。良い雰囲気が膨れ上がりますね

今度こそ おやすみなさい
返信する
お晩ですゥ (アマル)
2010-03-09 23:59:13
最近は手抜きしてそのときの気分で
すぐYouTubeから動画を引っ張ってきて貼り付けちゃってます。

作業がほとんど夜間なので
落ち着いた雰囲気の(古い)ものばかりになってますでしょうか。

>しばし私も ロマンテックなひと時が過ごせました
それはよかったです。
「ロマンテック」になっていただけて
毎日があわただしく過ぎていくなか、静かな夜に1人しているといろいろな思いが頭の中をかけめぐります
そんなときって甘い世界のことを考えちゃうんですね。「あぁ、あんなときがあったなぁ」「これからどんな女(ヒト)にめぐり合えるのかなぁ」なんてこともフと考えたり...
でいて単に甘いだけの世界を追い求めるのでなく、せつなくどこかつらい世界のことも頭に浮かべたりして。
幸せと不幸せって相対的なもので、不幸せがなければ幸せもないし、幸せがなければ不幸せもない。
だから甘い世界をより強く感じたいときは、逆説的な世界(つらさ・せつなさがともなう世界)を無意識に求めてYouTubeの中を浮遊していたりします。
(ですからWaterloo Bridgeの2人のとても満ち足りた甘い時間のシーンを見てみたいと同時に、Bridgeといえばちょっと前の映画でメリル・ストリープの名演技が光っていた「マディソン郡の橋」というのがあったけど、その映画の中で描かれていた狂おしく求め合う男と女の姿を見てみたくなったり...)

ああッ、まためんどくさい話をしている自分に気づきます(この辺が揚水と同じ○○型の人間が多く持つ特徴のようです。セレナーデの前になんで「いっそ」なんて言葉がくるのか意味不明。わけわからないんだけど、ゴロや音の響き(音感)で言葉を捉えると何となく揚水の歌って収まっちゃう気がします。少年時代の冒頭の歌詞なんか、「夏が過ぎ風あざみ」っていうけど、風あざみなんて言葉日本語に存在しないのにね、あるような気がしちゃう。田舎の空気が伝わってくるような気もしちゃうから不思議

とりとめのない話になりました。
またカキコくださいね。
今日はこの辺で ではでは。
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