理乃美

ソフトとハードと論理の覚え書き

サブPCを3万円で更新

2023-07-16 17:13:41 | 自作パソコン
今のメインマシンは、Visual Studio Express & Cuda tool kitを入れているうえ、Windows11とUbuntu のデュアルブートにしてピュアなLinuxでの実験もできるようにしてあるけれど、普段使いのマシンがゆえに使いにくい。
そこで、実験用のサブPCを更新することにした。とりあえず、予算は2万円程度。3年間はサブ機として使いたいのでWindows 11対応が条件。また、BRドライブが必須。で、方策を考えた。

1. ヤフオクで中古機を購入
コンパクトデスクトップなら2万円台でWindows11導入済みの品もあるが、光学ドライブはスリムドライブになるのが難点。
2. 現行のローエンドのCPU, マザボ, メモリを購入
AMDならいけそうだが、intel派なので...
3. ショップから中古のCPU, マザボ、メモリを購入
中古はCPUよりマザボの品が少ないが、幸い第10世代向けのマザボがあった。これに中古のCore i3とメモリ(新品) なら、少々の予算オーバーで済みそう。

ということで、結局はトータル3万円ほどで以下を購入。

CPU: 第10世代 Core i5 10600 (中古)
マザー Z490-S01 (中古) MSI製でBTOメーカ向けモデルらしい
メモリ DDR4-3200 8G x2 (トータル16G. 新品)

さらに、CドライブはHDDからメインPCからのお下がりのM.2へ変更。
グラボのRTX A2000もメインPCから移動

出来上がってみると、メインPCからもさほど見劣りしないマシンに仕上がっちまった。ブート時間などは、メインPCより早い。

お約束のFF15ベンチの結果は、8122で快適の判定. 第11世代 Core i7のメインPCだと 8306。FF15ベンチの場合、ある程度いってたらあとはグラボ勝負なのかな?

ちなみに、ドライバはWindows11に入っていたもので、バージョン 30.0.14.7141. CUDA Tool Kitを入れるとドライバも更新されて、バージョン 31.0.15.3625に変わる。もう一度、FF15ベンチを取ったら8093だったが、わずかな違いなのでドライバの相違のせいかもしれないし、計測誤差なのかもしれない。まあ、どっちでもよいか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする