LEDはバイアス電圧生成にも使われる。その特性を実測してみた。
対象は、部品箱にあったオレンジLED、緑LEDとツェナーダイオード(RD3.9EB)
電流(mA)と電圧(V)をグラフにしたもので、左は電流をリニアスケールに右は電流をログスケールにしている。
ログスケールだと、線の傾きは電流が1%変わると電圧が何ボルト変わるかという指標になる. 定電流源ではなく抵抗で駆動するケースでは電源電圧の変動 ∝ 電流の変動率なので、電源電圧の変動の受けやすさの観点でグラフにした。
こうしてみるとLEDは結構よさげだ。ここで取り上げたLEDでは20mA以下で駆動するとよさそうだ。