はるのつぶやき

家族のこと、仕事のこと、いろいろです。
本業は税理士です。

毎日が飛ぶように過ぎていく・・・

2015年09月12日 18時15分38秒 | ダイビングのこと

石垣島に来てからケガをするまで17日。

復帰してからかれこれ17日。

そして石垣島を去る日まで、今日を入れてもあと2週間。

通算48日の活動期間、残りの毎日大事に大事にかみしめたいのに、どんどんどんどん過ぎて行ってしまう。

そしてまだまともにボートワークができない。

ゲストの浮力の状況もイマイチ見極められない。

あせるわー。


偏光グラス、ゲット!!!

2015年09月09日 18時20分33秒 | ダイビングのこと

「海の中が見える」という秘密の隠されたボスのサングラスが、うらやましくて、あこがれちゃって、欲しくて欲しくてたまらなかったここ10日ほど。
その秘密の「偏光仕様」のヤツをもとめて、マックスバリューの衣料品売り場やお土産屋さんも見てみたけど、全然ない。

これはもう東京に戻るまで入手不可能かとあきらめていた矢先、今朝ビニールテープを買いにいった木田商会(資材屋さん)で、大発見!!!!!

しかも、激安1,980円!

当然、即買いです。

ヤッタ~ヤッタ~♪

うれしくて、うれしくて、ずーーーーっとかけてました。
水面の反射の向こうが見えるだけじゃなく、海のエメラルドグリーンもとってもきれいに見えるの!
竹富島の周りなんて、まさにパライバブルー♪
海に入るときも外すの忘れそうになって、「いつまでかけとんねん!」って注意されちゃったw

「憧れのプロっぽいアイテム」そのIIはペリカンケース

でもな~。ボスは持ってないからな~。

やっぱいらんかな?


プロダイバーとして、うれしいこと。

2015年09月04日 03時42分08秒 | ダイビングのこと

イントラとしてかかわらせていただいたゲストが、「また一緒に潜りたい。」って言ってくださることほど、うれしいことはないです。
この際、「また一緒に潜ってもいい。」でも、よろこんじゃいます。

「いろんな海に行けていいよね」
「タダで潜れていいよね」
っていうのも確かに役得だし、ホンネをいうとダイブマスターとろうとおもったのはその役得狙いだったけど(ナイショですが)。

プロとして(大げさにいうと)命をお預かりして、(カッコつけていうと)真剣に向き合ったゲストダイバー、特にDSDとかOWDの潜り始めの方々が、「またダイビングしたい!」って思ってくれること、これが最高のご褒美です。さらにワタシと潜りたいなんて言ってくれたらもう、うれしすぎて感謝感謝の雨あられです。お嫁に行くこともやぶさかではありません。(不思議と、なかなかそういうオファーはないのですが。)

このご褒美のために、たとえ時給換算130円でも、10時間超労働でも、頑張っちゃう。(単純だよねワタシタチ)

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今日のゲストは5名様。
あまり初心者の来ないボスのショップですが、今日は安定感のある経験ダイバー3人と、OWD認定ホヤホヤの女性が2人の、混合編成。

「お前の仕事やで。」
って任せてもらった一本目は、いつも通りのガッチリマークパティーンかと思いきや、直前でまさかの別行動と判明。
お客さんが不安になるから顔には出せないけど、内心「ひょぇ~~~!」。
だってポイント覚えてないし、マグロダイバー抱えて迷子になったらもう、どうにもこうにもブルドックですよ。

でもね。
イントラですからね、一応。
ナビゲーションも教えられるハズですからね、一応。
マグロでも大仏でも潜らせる技術をもっているハズですからね、一応。

「マジ怖いっすむりっすできないっす。」とは言えず、やりました。
幸い激しく流れてるわけじゃないから、最悪迷ったらこっそり浮上して船探せばいいし、ってあきらめて。

経験者班がエントリーした後、DSD的ブリーフィングから、バックロールのデモからの、ロープ潜行ですよ。
正直ワタシ、「え、なんで深度上げる時排気するんですかぁ~?」とかいうレベルで、OWD認定しちゃいかんと思ってる人なので。
PADIのインストラクターに求められる重要な資質の一つである、「Patience」が人類の平均を大幅に下まわっている人なので。
ところどころ若干イラっとしながら、笑顔で説明。

その後何とか潜行させて、どうにかこうにか玉虫色の中性浮力で泳げるまで練習して、一本目終了。(やっぱり迷って一度こっそり浮上)
練習メインで何も見せられなかったけど、「めっちゃおもしろかった!!」っていう船に上がっての第一声。チョウウレシイ!
さっきまでのイライラも吹っ飛ぶってもんです。
2本目、3本目も、ビッタリマークで何とか無事に終了。

で、港まで帰ってきたころ、
「あの~、明日ってもう予約いっぱいですか?明日もお願いしたいんですけどー。」
っておかわり予約!!!

もちろん私の技量ではなくて、マンタたちの優雅&やんちゃなダンスと、それを見せてくれたボスの腕です。
が、もし私がしくじってたら、おかわりどころか、下手したら「もうダイビングしたくない」ってなってたかもしれないのに、なのになのに、明日も潜りたいだなんて(号泣)。

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実は歯痛が限界を迎えつつあり、炎症の腫れが耳管にまで及んでいる模様。
歯の痛みは薬で抑えても、耳が抜けきれず深度を下げたり上げたりするたびめっちゃイタイ。

・・・神様、明日一日なんとか持たせてくださいmm
せっかくいただいたおかわり予約、どうしても満足して帰っていただきたいんです。

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。。。って書いた日の夜半過ぎナウ。(←いまや古いナウ?)

ふとまたAM2:34に目が覚めたら(実は2日連続!!ちょっとコワイ。)、若干の違和感だけ残して歯痛が消えている!!
口洗液でうがいしたり、氷で冷やしたり、顔に消炎剤のシップはったり(!)したから、どれが効いたか不明だけど。

「神様がこの投稿を読んでどうにかしてくれたんだ!」
「2週間ほど前にアクセスが異常に上がったのは、神様が読んでくれてたのか!」

と、夜中の思考回路で半ば本気で考えた。

が、神様に読まれたら地獄に落とされそうな記事ばっかりなことに思い当り、

「・・・なわけねーし。」

っていうことにしました。

でも歯痛は戻さないでください神様お願いします!! 


ゲストダイバーとしてのマナー

2015年08月16日 11時47分22秒 | ダイビングのこと

ガイドをつけて潜るなら、ガイドの指示を守りましょう。

守れないなら、セルフで潜ってください。

―と、声を大にして言いたい。
言ったところでだれも読んでないけど、いいんです。言うことに意義があるっていうか、言いたいんだから仕方ない。

これはどんなにベテランでも守るべき、最低限のマナーですよ。
探せばボートでもセルフで潜る方法はあるし、ないなら自分で船買いなさい。

探す努力がメンドクサイ、そんな金はだせんというなら、ガイドの指示を守るか、ダイビングをあきらめるしかないんですよ。

昨日久々に、セパレーションインシデントがあった。
ユルイ流れの中でのドリフトダイブ中のこと。
ゲスト4人中2人が、魚を見つけて追いかけていたらガイドから離れてしまい、2人で浮上。
(はぐれた二人のゲストのうち一人がフロートをもっていたのは不幸中の幸い。)

話を聞いたら結構な確信犯。(←これがアタマにくるの!一緒に行く努力をしたけど結果的にSeparateしてしまうことはしょうがないし、最終的にはスキルを見抜けなかったガイドの責任だともいえる・・・といって自分の首を絞めてしまうワタシ。)
しかもロストした二人のうちウチ一人は、「オレだから大丈夫だってわかってるよ。」「だいじょぶだいじょぶ、怒られない。」とヘラっとしてる。フロートもっていなかった方のオッサンが、だ。

確認なく見えなくなってしまったらそれは「ロスト」であって、どんだけヘビーリピーターでも、スキルに不安がなくても、ガイドにとっては怖い(イヤな)ものなんですよ。少なくとも私の想像の及ぶ限りでは。
「あの人はロストしても大丈夫。」ってことはなくて、もし万が一、「あ~、あの人ロストしてもいいなぁ。」って思っているガイドがいるとすれば、「あの人は死んでも別にイイナァ。」という覚悟又は恨みがあるんだと思います。

実際のトコ。
あの大海原でボートは1台。
もしもう一人がフロートをもってなかったら、そのオッサンは八重山の海のモクズかモズクになっていてもおかしくないわけで。
それは、どんだけダイビングが上手かろうと、何百回この海で潜っていようと、ショップのオーナーと親密であろうと、関係ない。
(2泊3日ぐらいモズク生活すれば、少しは身に染みたろうに…って思ってしまうフキンシンなワタクシ。)

だから、どーーーーーーーしても別の方向に行きたくなってしまったら、最悪でも「私はこっちに行くからね。」「OK」という確認のやり取りをしてからにしてくださいっつーことですよ。

そしてさらに、ゲストの一部がいなくなった状態で、ベストのガイドができるわけもなく。
つまり、自分たちの欲のために他のゲストの楽しみを犠牲にすることが許されるのか、ということも自問していただきたい。

そんなことを思った、昨日でした。

ロストについて調べていたら、とてもいい記事があった。納得。
http://www.maring.jp/blog/2008/10/post-25.html


祝☆復帰第一歩。

2015年07月29日 18時21分44秒 | ダイビングのこと

怪我してから初めて、港に行きました。
朝のゲストのお迎えのためだけに!

それだけでも任せてくれたボスに、とってもとっても感謝と同時に、こころから尊敬です。

昨日ステーキでエネルギー充填して、おっかなびっくり試運転。
運転自体はできる自信があったけど、あのハイエースの運転席によじ登れるかどうかが、鍵でした。
ああでもない、こうでもない、頭でいろいろシュミレーションして臨んだけど、意外と強めの腕力のおかげで難なくクリア。
登る以上に怖かった降りる作業も、安全にできる方法を編み出した。

あまりの嬉しさに即、

「ボス!運転(&運転席へのよじ登り)に成功しました!!」

ってメールをしちゃいました。

右足をケガしている人間に、あんな大きな車の運転を任せるって、そこそこ勇気のいることだと思うんです。
そんなの自分でチャチャっと行っちゃったほうが、気が楽だし、簡単。
それでも、「できる!」という私に任せてくれたボスは、すごい男です。

ボスを見ていると、(言い方は悪いけど)「人を動かす技術」って、コレだな、って思います。
・・・「コレだな」って言ったものの、どこがそのポイントなのかクリアにわかっていないんだけど。
- 細かすぎるぐらいに明確に指示をだす。
- ダメなものはダメという
- イヤなものはイヤという
- バカだとおもったらバカだという
- ムリなことはムリじゃなくなるまで、やらせずに待つ
- できるだろう、というポイントを見極めて、思い切ってやらせてみる
- 失敗について後からグダグダいわない

その結果、
- ダメだ、イヤだ、バカだといわれても、いちいち自分が全否定されている妄想に陥らない
- だから、わからないことや疑問に思うことも素直にぶつけることができる。
- 過度のプレッシャーのストレスが生じない
- 怒ってもらえない分、「やっちまった!!」ことを猛省し、(比較的)失敗を繰り返さない
- ボスの思い通りに動けているかどうかはさておき、動かされている私は嬉々として、なんとかボスの意に沿いたい!!と必死に考える

会社でもスタッフがみんなそういう風になってくれたら、みんなのやりがいも、組織の力も、2倍、3倍に跳ね上がるはず。
復職したらボスのいいところを実践してみよう。

もしボスに野心があったら、でっかく成功する気がします。 
そんな風にならない方が、ボスらしくて好きだけど。


やばい、めちゃくちゃ楽しい!!!

2015年07月11日 16時30分27秒 | ダイビングのこと

一応台風が通過したということで、今日は船をおろす準備作業。
養生のガムテープをはがしたり、屋根のテントを取り付けたり、縛着を外したり。
力仕事だし、全然海に入れないし、強風の中なのにむっちゃ暑いし、楽しいわけがない。

・・・のに、めっちゃたのしい!!!!

初めての作業だから楽しいのか。

ボスが素敵すぎて、一緒にいるだけで楽しいということなのか。

それとも単に頭がおかしくなったのか。

いや、やっぱり素敵なんです、ボスが。
異性としても素敵だし、人間としても素敵。
どこが素敵なのかといわれると、全くもって理解不能説明不可能なんだけど。
ずーーーーーっと見ていたい、見てて飽きない、そんな気持ちです。

ひそかに片思いしながら一緒に仕事するのは、ありかも~♪


石垣上陸!

2015年07月07日 22時03分59秒 | ダイビングのこと

この夏の冒険は、石垣島!

当初は、「またバリに帰ろうか」、「それともモルディブにいこうか」、「はたまたメキシコでアシカとあそぶのもいいんじゃないか」と、いろいろ思いを巡らせていたのですが。
5月ぐらいから、パパの手術が決まり、一方で清瀬のおばあちゃんがめっきり弱ってしまったりが続き、ママを一人おいて日本を出るわけにはいかない状況になっちゃいました。

そんなわけで、冒険感はないけど(住んでるからね)、沖縄も大好きだしまぁいいか!と、沖縄での活動を決定。
とはいえ、そもそも離島に行く予定ではなかったのですが。
求人情報をあたったり、先輩イントラの方々にお願いしてみたり、座間味島でスカウトされてみたり、もうこのままMICでやらせてもらうのもいいかな、と思ってみたりしていたところ。
ひろさんにおすすめいただいたこのSHOPに突撃メールしてみたら、快く受け入れてくださる方向のお返事が!!!
その後、履歴書をお送りして、お電話でお話するうちにトントン拍子に話がすすみ、決定!・・・したショップが石垣のお店だったのでした。
(万が一検索で引っかかっちゃうとイヤンなので、書かないことにする~。)

後から考えれば、オーナー一人、スタッフ一人、あわなかったら非常にマズい状況になってもおかしくなかったけど。
幸いボスはめっちゃくちゃ素敵な人で、1日目にしてすっかりファンになっちゃいました。(向こうはどうだかわからないけど(^^ゞ)
リピーターが多いというゲストの方々も、ほんとに楽しい人たちが多くて、もちろん海も素晴らしくって、超絶楽しい石垣5日目です!!

明日から台風対策、しばらく海に入れない&ボスに会えないと思うとちょっとつまんないけど。
まぁのんびり本でもよんで待ちます。


まじでないわー。

2014年09月22日 17時44分30秒 | ダイビングのこと

ワタクシ、どうして理不尽なことを受け流せないんでしょうか。
ていうか、世の中の皆さんは、どうして受け流せるんでしょうか。

今回は、使ったダイブショップ 〇rystal 〇ivers のオーナー ミニー氏とコンフリクト。
遠征先で、彼女の友人がやっている〇K Diversを利用し、非常に不愉快な思いをしたので、それをそのままTripadvisorに書いたんです。

そしたら、ミニー氏激怒。
私のついたお客さんの目の前で、「どういうことなのっ!」って始まった。

書いたポイントは、
1. 完全に乾いた服に着替えないと休めるところがない=ダイビングのベースとして使うには不便極まりない。
  一本一本のダイビングの間に必要な水面休息時間は約一時間。その時間を過ごせることとシャワーを浴びられること、トイレを使えることが重要な機能なのに。
  3本潜って約5時間、結局せっまいジュクンの上で震えながら過ごしましたよ。
2. シャワーを使ったら突然激怒される
  震えながら冷水シャワーを浴びていたら、「そのシャワーは壊れてるんだから使っちゃダメなの!!!」って怒鳴られる。
  何の表示もないんですよ。なんなのよ。
3.追加で激怒される
  なんなのよ。。。って思いながらシャワーの下でウェットを脱いでいたら、「ウェットスーツをあらっちゃだめ!!!」って、また怒鳴られる。
4.ご飯が高くて少ない、味はフツウ
5.トイレはきれい

ミニー氏の言い分は、1はもともと合意していたことだから苦情をする筋合いにないし、2~4については、Tripadvisorに書かずに直接言えって。
少なくとも自分のコースディレクターに相談しろと。

まず、合意していたことだったら、ちゃんと周知しなさいよ。
まさか3ダイブ通しでジュクン待ちと思わないから、タオルも薬も全部荷物の中ですよ(TT)
つまりいうならば、1についてはアナタのショップ管理の責任じゃないですか。
それを棚に上げて怒る神経、完全に疑います。それを全くかかわっていないCDのせいにしようとする思考回路も支離滅裂です。(もちろん翌日話はしましたが。)
それに、私が5時間ジュクンで震えてたということは、あなたのリアルゲストもそうだったという可能性を考えないんですか?
そっか、大事なのは自分のエゴとコネ、顧客満足なんかどーでもいいんですよね。

それに、その場で直接言いましたよ。「客を怒鳴る前にサインを出すべきだ」って。
悪意なくやったことで突然怒鳴られるって、どうなのよ、って。
そこでね、「それはたしかに悪かった。」って言ってくれたら、ちがったけど。
聞こえないふりして終わりだからね。

腹に据えかねたのと、同じ思いをしてパダンバイを嫌いになってしまう日本人が出ないようにという思いで、Tripadvisorでシェアした。
したら、これですよ。
とにかくPostを消して、謝罪に行きなさいと。
謝罪しなければ、イントラ資格剥奪、不法就労の通報、バリのダイビング業界から干されると。
なんだか腑におちない感覚がありながら、余りの気迫に頭真っ白、とりあえず「わかった。」と応え、それから1週間悩みつづけた。
謝罪にいくったって、いまだに非はないとおもっているから、なんて言えばいいんだ…って。
大体、不法就労なわけないし、バリのダイビング業界でお金もらおうと思ってないけど。
資格剥奪は、イタイ。ひと夏と50万円、かけてますから。

いよいよパダンバイに行くとなった前日、たまたま集まる機会があったので、旧知のイントラ・DMたちに相談してみた。
「なんて言っていいかわからない。みんなもどっちかと友達だったら、ごめんね。」って。
そしたら次々と、出てくる出てくる。ミニーと〇K Diversの悪口、絶賛放出中。
〇K Diversのボート、港に帰ってくる途中で航行中にでたごみを、まとめて海に捨てちまうらしい。Project ゴミ AWAYですな。
ミニーは男好きで酒癖がわるいからめんどくさいとか(それは目撃した)、〇Kの女オーナーはどこぞの政界のパトロンにB.Jobして金引っ張ってきてるとか、スーパー関係ないことまで出てくる出てくる。
「何もできないと思うけど、万が一何かされたら、海にごみを捨てていることを通報してあげる。そしたらアッチの方が先にメンバー抹消だよ。」って(TT)

MSDT終わるまで(=お金払っているうち)は、良くしてくれたし、スタッフもいい人ばっかりだし、非常に不本意な部分も多いけど、縁を切ってサッパリ忘れることにします。

年に一度の大切な旅の終わりにこんなことが起きたのは非常に悲しいけど、GやM、SやZとのつながりを再確認できてよかった、って思うことにしよう。

そしてこれを書いて、オワリっ!!もう考えない!!
明日、明後日でお別れのバリ、のんびり楽しいこと考えてすごすぞー!!


ついにイントラゲット!!

2014年09月01日 02時46分28秒 | ダイビングのこと

ついにイントラゲット!です。

2011年の夏、MantananiでOWDをとってからほぼきっかり3年たった昨日、イントラになっちゃいました。
そんなにダイビングが好きかといわれると正直よくわからないし、教える機会があるのかも疑問なんですけど。
もしかして私、PADIの戦略にまんまと引っかかったのかしら?

教材に9万、講習に18万、試験はいったいいくらだったのか正確にわかってないけど7万ぐらい、登録に2万円ぐらい、さらにMSDTっていうおまけつきの講習5万円、おまけつきの登録は3万ぐらい?・・・旅費なんかも併せてなんだかんだ50万ぐらいはたいちゃった計算です。収入ないくせに(TT)。あとで正確に計算するの怖すぎる。

でもね。
今しかできないこと(とっくに手遅れ説もありますが…)で、自分への投資だから、いいんです。
そして終わってみて、やってみてよかった!と思えているから、いいんです。いいんですったら、いいんです。

合格率もかなり高いし、正直もちっと簡単なもんかなと思ってましたが、結構シビアでした。
人の命を預かる仕事だから、そうあるべきですが。
合格率の高さは、費用的にも時間的にも、受けること自体が狭き門だからなんですねきっと。

毎日新しいことを学び、マスターしなければならない緊張感。
20歳そこそこ~34歳の若いチームメイト(候補生仲間)といっしょに、みんなで目標に向かって協力する、久しぶりの熱い感覚は、得難いものでした。
他人と丸一日一緒に、同じスケジュールで生活するという、私の最も苦手とする環境にも、日が経つにつれ慣れたし。

☆言語のハナシ☆

今後教える機会があるとすれば間違いなく日本語だろうと踏んで、ここにきて初めて日本語でコースを受けたんだけど。
2日かけて行われるInstructor Examination, Examinarのマークさんはもちろんガイジン(AUS在住のオランダ人だそうな)で、当初の予定ではプレゼンテーションも日本語で行い、CDのTさんに通訳してもらう算段でした。
ところが。一日目のプールセッションで口が滑って、日常英会話的はできるらしいとばれてしまうハプニング。だって、話しかける生徒役の皆さんはガイジン(スコットランド・アメリカ・フィンランド・中国)で、日本語で話しかけた時のスーパー怪訝な顔が怖かったんだもん(TT)
2日目朝のオープンウォーターのブリーフィングは、どちらかというと項目の網羅性を満たせていればよく、従い単語を並べればいい程度だから英語でやってみたところ、デブリはTさんのいないところでいきなり一番指名=否応なく英語に。←だんだんやばい流れ
午後の知識開発のプレゼンは、ダイビングのブリーフィングと違って、組み立てとか自然な話のとりまわしも大事だし、なにしろ話す内容がムズカシイ。
「体内の窒素量が許容レベルを超えると減圧症のリスクが高まっちゃいます」っていうの一つとっても、日本語だったらあたりさわりないほわっとしたとこで言えても、英語だと結構キッチリしちゃう=間違ったことを言ってしまう危険がある。たとえば、「窒素が許容量を超えると減圧症になります」とかね。だから今まで練習してきた日本語で行こう!と決めて、プレゼンメモも全部日本語で作っていったんです。
で、いよいよ教室に入って、私の番。ツカミのところ(=生徒役の反応がほしいところ)だけ英語で入れようとおもったら、

「英語か日本語、どっちかにしなさい。つーか英語でやんなさい。」

とExaminarの鶴の一声。

否応なく英語で始めました。
あのスーパー怪訝顔5つの前で10分以上話し切れる自信もなかったし。

結果、意外とすんなり。
言葉が出てこない危機もほとんどなくて、日本語で話そうと思っていたことをほぼそのまま英語で伝えられちゃった。

これはこれで、かなり自信になりました。
(まあ結果が良かったからそう思えるんだけどね。もしこれで落としてたら、英語でやったことをスーパー後悔したに違いない。)

そうそう、ネシア語のキャプテンとボートクルーとの、片言のネシア語会話も楽しいひと時。
本番も、ロープをくくる係に任命されちゃって、「げげーーー(わかんないよ~~迷子になったらどうしよ~~)」。
Examinarのわからないネシア語で、(近く近く!!)って願いしたら、ほぼ真上に停めてくれちゃったw。

なんだかんだ、やってよかったっす。
ついでなので、さらに用途不明のSpeciality Instructorもとって帰りまーす。