11月26日 西田さんとのふとした会話がきっかけで、さんざん飲んだ後Web Entry
(何を書いたのかもイマイチ覚えていない…(汗))
11月27日 レジュメを提出
11月29日 書類通過の連絡
12月3日 面接
12月4日 内定!(はやっ)
で12月7日の税理士試験の合格発表をはさんで、12月11日の回答期限。
かなり悩みましたが、移ることに決めました。
「みんなと話をすれば、自然と心が決まっていくだろう」
とタカをくくっていたのですが、当日になってもどっちにもPros Consがあって、毎時間ごとに心が変わる。決まるどころか、振幅がどんどん大きくなってくる始末。
で、11日の朝、いろんな要素を自分にとってのプライオリティも加味してレイティング、その合計点数できめました。(う~んシステマチック。でもこんなんでいいんだろうか?)
■給与 GT 5 EY 7
実は大してPriorityはおいてないし、基本給は年50万円ぐらい(確か)しか変わらないんだけど。
3年間全く昇給なし(給与体系が変わってむしろ減給)っていうのは心にイタかったのだ。
■求められ度 GT 3 EY 8
実力を知らない方からめちゃくちゃ求められる感というのも微妙だけど(笑)。
GTではさほど求められていない感がずっとあったし、結局本格的な慰留もなかった。
なんでもいいから、「こうしてあげるからやめないで。」みたいな慰留があったら違った。
そして今「女は採らない」といって、就職セミナーに呼びもしないという話は、不気味すぎる。
■知名度(海外転職) GT 5 EY 7
わけのわからない日本人をとるにあたって、Big4のネームは安心感がある。
■知名度(独立) GT 4 EY 8
「Big4にいました」、いや、なんなら「Big4からSpin Out」って言い切ってやる。
業界素人のガイジン相手に商売するにあたって、Big4ネームはやはりデカイ。
GTはクライアントの評価は悪くないけど、「知る人ぞ知る」すぎて(笑)。
■海外出向 GT 2 EY 5
赴任のチャンスも、数としては格段に多い。
ただ大母集団の中にあって率は未知数なので、控えめに。
■仕事内容 GT 5 EY 5
そこはそれほど変わらんだろうと。(じゃぁこの項目いみなくね?)
■自由裁量 GT 8 EY 1
3か月休暇は却下されたものの。
やりたい仕事の選択や、全体のボリューム調整の自由度は、GTはかなり高い。
(でも仕事を選んでると下の「軋轢」が生まれてくる。)
一方「2月、3月は電車で帰れると思うな。」というEYは相当キビチイ。
■評価(軋轢) GT 5 EY 10
国際税務・国内税務が合併した3年前からおかしくなった。
GTで「国際一本」を主張し続けた結果、国内系Partnerからのアタリが目に見えて強くなった。
「英語ができなくて何が悪い」といってはばからない国内系スタッフの方がよっぽどおかしいのに。
そして私はもともと国際税務がやりたいって言って入ってきたのに。
うまく立ち回り&ごますりできない私にはつらいところになってしまった。
その点EYはまだ国際系クライアントも十分いるようだし、英語X税務スキルの需要や価値が認識されている環境で働く方がずっといい。
■勉強環境 GT 8 EY 3
USCPAの勉強のこと。
結局時間の自由の利き具合なので「自由裁量」とも通じるが、比べてEYのポイントが少し上がったのは、試験休暇(10DAYS!)があるから。
■1か月のInterval GT 0 EY 5
うっかりEYに10を付けそうだったくらい、ミリョク的な点。
気持ちだけで決めたら絶対これが決定打!
だって社会人ドロップアウトせずに1か月丸ごと休めるチャンスって、なかなかないもんですよ。
(って5年もドロップアウトしていた私が言うのもナンですが。)
そして社会人しながらDiveMasterとるチャンスも、きっと二度とない!
GTでの引継ぎを考えると、完全にクリーンな休みではないけど。
今まで冷遇してきた痛みを少しぐらい味わってくれてもいいじゃないか。
がんばれ国内系スタッフ。英二郎もGoogle翻訳もあるじゃないか!
でも「発つ鳥(なるべく)跡を濁さず」の方向で、Visibility5-10mぐらいは死守する気合(ギリギリ潜れるライン)。
引き継ぎ書を書き続ける毎日です。
■沖縄オフィス GT 0 EY 2
実は超期待している。
つい最近EYは沖縄オフィスをローンチしちゃったのだ。
(内定決まってから知ったので、出向の可能性なんかは未確認。面接で確認すんのもどうかと思われるけど。遊びたさにじみ出ちゃうもん。)
でトータルすると(ドゥルルルルルル)←ドラムロールね。
GT 45点
EY 61点
というわけで、EYに決めました。
あー考え疲れた。