はるのつぶやき

家族のこと、仕事のこと、いろいろです。
本業は税理士です。

牛スジシチュ~

2011年12月27日 21時44分42秒 | つぶやき
ハマると異常なまでのしつこさを発揮するワタクシ。

先日のブログでお気づきかと存じますが、現在「牛スジ」にハマり、ストーカーまっさおのしつこさを発揮しております。
入手困難に泣いていたのですが、なんと我が家から目と鼻の先にある肉屋さんのおっちゃんに聞いてみたところ、「いるなら明日用意しとくよ。夕方寄ってみて~。」と常連さんに向けるような笑顔で応じてくれました。
しかも100グラム100円という良心価格!

いっつも素通りしてオーケースーパーばっかり行ってごめんなさいっ。
「なんでムネ肉が130円もすんだよっ」とか密かに突っ込んでごめんなさい。
「どうせ地元のおなじみさんにしかいい顔しないんでしょだから用賀は閉鎖的だっていうんだよ…ブツブツ」とか思っててごめんなさい。
これからは、おじさんのお店で買います…なるべく。
でも胸肉は69円のオーケーで買います。

そんなわけで昨日ゲットしてきた牛スジ肉400グラム、念願のシチューを作ってみます。

①スジ肉をグラグラ湯がいてアク抜き、ザーっと水で洗う
②適当な大きさにぶつ切り、しょうがを入れた少なめの水で圧力かけて煮る(20分くらい+余熱)
 飲み残しのワインがあったので入れてみる。
③セロリ・ニンジン・玉ねぎを適当な大きさに切り、その辺に残ってたトマト缶とコンソメ顆粒も一緒に②に投入、また20分ぐらい圧力+余熱。
④デミグラスソースを加え…ようと思って缶を開けたら分離しきったデミグラスの塊が油の中にウイテイル…

賞味期限3年前。
缶詰の限界を、この目でしかと見てしまいました。

⑤気を取り直してオーケーストアでデミグラスソースを買ってくる
⑥④に戻って何事もなかったかのようにデミグラスソースを加えてコトコトっと煮る

手順がたくさんあるみたいだけど、④・⑤は通常不要なので、実際は4工程でできあがり。

じゃじゃーん



うんま~~~~~い!!
スジ肉のトロトロ感と、デミのオイリーな感じが、野菜にじゅわ~~~っとしみこんで、んもうたまらん!

私ってば、和食派だと思ってたけど、意外と洋食の才能ある??

…て、勘違いしたものの。
味付け的な行為は、御覧の通り一切していません。
材料切って、火をつけて、買い物行っただけですね。
やった仕事も食材も、バーベキューとなんら変わりません。

ちなみに食べ進むうちにややヘビーな感じがしてきたので、野菜をさらに追加。
ニンジン・玉ねぎと、「ナス」。
これが結構、おいしい。(これまたバーベキュー食材でんがな)

今回のスジ肉は、かなりよかった。
アブラも少なく、ゴムみたいな部分(2時間以上圧力かけても変形すらしなかった。)もなくて。
んもう肉屋のおっちゃんラブです。

ソルトリーフ

2011年12月27日 20時34分42秒 | つぶやき
昨日の夜、うっかり急行に乗ってしまったついでに、隣駅の二子玉川にできたビルをのぞいてみました。

…悩んだ結果「ビル」って濁したけど、デパートでも駅ビルでもモールでもない、お店のたくさん入ったビルって、なんて呼ぶんですかね?テナントビル?商業ビル?どっちもなんかイマイチ。
答え募集中(放棄)。

地下の食品売り場。FoodshowとTokyu Storeと、両方入っちゃってます。
Foodshowエリアでは、きらきら美しい高級お菓子や、びっくりするような値段のドライフルーツ専門店、A5クラスがフツーに並ぶお肉やさん、一個100円もするしゅうまいやさんとか、「これだったら外食した方が安くないか?」という強気の価格設定のイタリアン・デリなどがズラリ。

こんなの用賀にあったら多分、3日でつぶれます。
さすがにこたま。

まぁそんなこたーどうでもいいんですけど。
Tokyu Storeエリア(Foodshowと比べると庶民的)の特設野菜売り場(京野菜特集とか九州野菜特集とか、期間限定で高価な野菜を売っています。)を通りかかると、どう見ても観葉植物としか思えないものが並んでる。



水滴のような霜のようなものが、葉に茎にびっしりついていて、つい見とれてしまいます。
これも野菜らしく、その名もソルトリーフ。塩ハッパ?なんでもミネラルが豊富なんだとか。
ほんの一つかみで250円という破格値ですが、あまりにキレイなのでどうしても食べてみたくて(なんでそうなる?)、買ってしまいましたよ。

洗ってそのままいただいてみました。
プチプチパリパリした触感で、確かにほんのり塩味がします。
サラダに入れたらナイスなアクセントになる…と同時に、超高級サラダになっちゃいます。

ところで「にこたま」、地元の人は「ふたこ」と呼びます。
「にこたま」と呼ぶのはアーバン気取りのヤボな地方出身者、「けっ、田舎もんが」的視線を浴びます。

あと数十メートルで川崎のくせに生意気な

…と悔し紛れに思ってみるモノの、やっぱり何となくハイソ(死語?)な雰囲気漂いますね、にこたま。


ちょっと負けた感じになってしまいましたが。
サッカーの中田ひでの出身校韮崎高校のある山梨県韮崎市。
ちょっと「韮崎(にらさき)」って言ってみてください。

「ら」の音が少し上がり、「さき」で下がりますよね?
この韮崎、地元の人はしり上がりのイントネーションで読みます。
スモークチーズが美味しいキープ協会や泉郷なんかの別荘地として有名な山梨の観光地「清里」、これも地元の人はしり上がりに読みます。「よ」をあげて読む関東風の読み方は、地元の人に言わせると「キモチワルイ」そうです。(さすがに「けっ、田舎もんが」とは言いません…いえ、言わせません。)
ちなみに「県内」も「ない」を上げて読みますし、甲府から北杜市の方面を意味する「国中」も「なか」上がりです。
なぜか河口湖などがあるエリアを総称する「郡内」はしり下がりで読みますが、山梨の地名は総じてフラットな発音ややしり上がりで読むと、地元っぽくなります。
ちなみに山梨県民かどうかの最強テストは「市外局番の読み方」。
「0551」、標準語的に読むとひとつめの5が上がりますすが、山梨県民は「ゼロ」をめっちゃ強調します。
そんなに強調しなくても、日本全国市外局番のひと桁目はゼロにきまってるんですけどね。

ワタクシ、方言とか郷土料理とか、地方色の強いものに異常に興味を惹かれます。
山梨に移住しアルバイトを始めてからしばらくは、もう職場の人の言葉が面白くて面白くて。

わにわにしちょし
いってこーし
いっさらわからん
ちょびちょびしました
ほうけ?ほうずら~
とんでく
こうしゃっぺー

ね、なんか面白いでしょ?
ちなみに山梨の美味しい食べ物は…



ありません。


もしあったら、ホウトウ鍋が名物になんかなりませんから。
(はっ、また大分ドリフトしてしまった。)

牛スジ(とかいろいろの)煮込みぃ~

2011年12月26日 07時02分41秒 | つぶやき
先日、高校の修学旅行以来初めて大阪に行ってまいりました。
そこでハマってしまったものがこれ(正確にはこれじゃないけど)、「牛スジの煮込み」略して「スジコン」。(* スジコンのコンは、こんにゃくのコンだと思われます。)


当初「シチューへの挑戦」を予定していたので、セロリや玉ねぎ大根しいたけさらにはスジじゃない牛肉など、余計なものがいっぱい入ったゴタマゼフュージョン的なものになっております。

「圧力鍋があったら便利なんじゃないかなぁ~」とはうすうす感じてはいたものの、沸点が上がるほど圧力がかかっちゃうっていうことへの恐怖(妄想)があって、避けて通ってきたんです。

何かのマチガイで圧力上がりすぎて、鍋が「ボンっ!!」といったらどうしよう。

とか

何かのハズミでどっかにスキマができて、中のもんが「ブシュワ~~~っ」と噴き出したら?

とか。

想像するだけで、完全にパニック映像じゃないですか!!
キャァ~~~~~~~~~!!

そんなある日。(放っとかないで(涙))
(うちの母、独立ウン十年目にして)実家で圧力鍋が導入されたので、モノは試しで使ってみると、使い方は拍子抜けするほど簡単。よってもってヒューマンエラーで「ボンっ」も「ブシュワ~~~っ」も、起きそうにない。



…というわけで、独立15年にしてついに我が家に圧力鍋を導入。
Cress 3.5Lサイズ、SEIYUで2,970円(さらにカード5%割引で2,821円!)という破格値でゲット。

これがまた、すごい!
大根なんか「あっ!」という間にやわらかくなって味しみちゃうから、朝飯前にブリ大根を作るとかだって可能なわけですよ。(朝からブリ大根?…ええ食べますがナニカ。)
しかも圧力鍋料理=煮込んでナンボの料理=煮込めばなんとかなる料理だから、失敗しない!
(世間一般より大幅に寛容な私の味覚基準です。厳密には失敗してるのかもしれない…けど自分がおいしくいただいていればいいんですっ。)
…あ、でもやりすぎて具材が消滅という失敗はあります。(ガッツリ失敗してんじゃん!!)

ちなみにスジコンストーリーには、次なる障壁が…


スジ肉、入手困難(号泣)。
あっても牛肉プライス。

国産じゃなくていい。
オーストラリアだって
アメリカだって、
中国でさえなければ
ぜんぜん構わないんですが。

今年のクリスマスは・・・

2011年12月25日 22時17分25秒 | つぶやき
今年のクリスマスは、仕事尽くしでしたー!
23日からの3連休、みっちりお仕事させていただきましたよ

通常この時期はまだ余裕があるのですが、今年は担当のお客様に清算や更生の手続きが相次ぎ、すでにてんてこ舞い。しかも同僚に産休、退職が続き、担当顧客激増中、しかもしかも、こんなにイレギュラー続き+担当増にもかかわらず、年俸据え置きですよ。どーゆーことですのこれ?

…とはいえ、ベストはつくします。
つくしますが、それでも手に負えなかったら…

んなもん、しらんがな。

それはさておき(おいといて大丈夫?)。
この3日間、いろいろ片付けた中に「固定資産台帳のレビュー」という、マニアックな業務がありました。
まず固定資産には、まぁよくもこれほどというほど情報がついて回るんですな。資産番号、資産名、取得価額、取得年月日、耐用年数から償却率、償却費に償却累計額と帳簿価格、設置場所、償却方法(コイツが優柔不断なオカミのおかげでまぁいろいろあるんですわ。)、償却資産申告先、増加事由に減少事由…もういいっスね。

会社の規模が大きくなれば固定資産の数も通常大きくなります。
コンサルティングファームとか、投資顧問業とか、頭つかって稼ぐ業界だと、「350万円のレセプションデスク」なんて内容は少々理解を超えながらも、数的には知れてます。ところが。工場とか倉庫業とか、ガテン系のお仕事している会社は、んま~これでもかってくらい固定資産だらけ、毎年600コとか1000コとか増えるわけですよ。

そんなもんウチで管理できるかボケ!するにはリスクが大きすぎるってことで、たいていの場合会社様ご自身で管理いただくわけなんですが、経理が海外だったりすると、脳ミソ8割ラードみたいな○メリカ人が、S○Pなんかのオオザッパな償却しかできないシステムで管理してるものだからもうたまりません。
「キチョウメンなニホンジン、ジャパンギャップで計算チェックねよろしく~」
と、なげやりにまとめた2000件からの固定資産データを、エクセルでどさっと送ってくるわけです。

そこは、オオザッパぶりでは欧米人に負けてない自信がある私。
「もう、ちゃんと管理できないなら、今後一切償却しないことにするってのはどうよ?」
と発言して、○メリカ人をパニックに陥れてやりました。フっ。(お客様ですよ!!)

…とまぁ逆襲してみたものの、これも一応お仕事なんで、日本の優秀なソフトに、ラードデータを流し込んで検証します。
…って書くとチョー簡単そうなんですが。
ぜんっぜんうまくいかない!
まず繊細な日本ソフトが、ラードデータを断固拒否。
なんとか流し込んで計算してもらっても、2000行もあるエクセルデータ…どうやって見比べんのよ?

というわけで前置きが、長い上に誹謗中傷グチぼやきだらけになりましたが、選択の余地なくエクセルの関数に手を出すことになったわけなんですよ。

こ、こ、こ、コレが、すごいんです!!

今まで四則計算+SUMとかRounddownとか使って「私ってばエクセル超駆使してるわ~。フ~」とか思ってたわけですが。
VLOOKUPとかDATEDIFとかCOUNTIFとか、んもう世界変わりますよ、奥さん!
まだまだ上があるんでしょうが、今までゴリゴリ手でコピペ&Ref式入れてたのが、バカみたいに思えてきます(多分、実際バカなんだと思いますけど。)

ちょっと無理っぽいことに挑戦することで、ちょっとづつ成長するんですね、人間って。
明日もアタラシイ関数たちと戯れながら、続きの作業をガムバリマス。





…でもこれってさー。

税務じゃなくない?







パッタイ

2011年12月21日 08時02分20秒 | つぶやき
アジアのB級グルメをこよなく愛するワタクシ、夜食を求めてナチュラルローソンへ。
そこで見つけたこの、パッタイ(450円)。
法外な値段設定に迷ったものの、見た目がかなりイケてそうなのでつい手を出してしまいました。

結果。。。完全に見かけ倒しでした。残念。

東京は、お金さえ出せば美味しいものが何でもそろう、というのは勘違いですな。(←大して出してないけど)
去年バンコク旅行をした際に、ワットポーの対面にある食堂でいただいたパッタイは、絶品でした。
(ちなみにこの3倍ぐらいの量で、300円ぐらい。)

ボッタクリや観光客詐欺の危険にさらされっぱなしでホトホト疲れたバンコクだけど、食事とアユタヤのゾウと共演するパフォーマンス(恒例の"名前は忘れました”)は、実に素晴らしかった。
チャオプラヤ川沿いのあの一帯、今年の洪水被害はどの程度だったんだろう?
アユタヤはまっ先に水没したけれど、ゾウさんたちは大丈夫だったんだろうか?

その前にはパキスタン、今度はフィリピンでも大洪水。
先日訪れたテニアンでも、ここ数年で台風の通り方が全く変わってしまったそうです。
地球の気候不順、この先どうなってしまうのか、考えると怖くなります。

…ってマズイパッタイから、地球の気候って、話飛び過ぎ。(汗)

「ドリフトブログ」と呼んでください。

モリについて

2011年12月20日 22時39分10秒 | つぶやき
魚を突く「モリ」(ヤスとも呼ぶらしい。)、どっかで練習できないかなぁ。
この位までモリあがっちゃうと、一回やってみないコトには

おさまりがつかない

アタマの中がモリでイッパイ。
今日の納会の打ち合わせでも、ビンゴの景品の案を出せと言われて、
「モリ、ヤス、水中銃、スピアガン、、、あ!!ビクもイイかも!」
以外に、出てこない。(普段からブツヨクの偏ってるワタシなんかに、聞く方も聞く方だけど。)

練習したい~~~!!

どっかないかなあ?
気軽にいけて、魚がいて、視界が良くて、出来ればあったかいところ。

…あった!

水族館。

越生ミニトリップ

2011年12月19日 22時11分50秒 | 旅のこと
実家にいてもダラダラするだけなので、気分転換に母と越生に遠足。

スタート地点は最勝寺というお寺さん。





2.3キロなんて、余裕~♪(と思ってました。)


そこいらじゅうにゆずが鈴なりです。


まだ紅葉も残っています。


水がきれい!
昔このあたりの黒山三滝というプチ渓流でよく遊びました。
川でスイカを冷やして食べたり、水遊びをしたり、写生をしたり。
今は手入れが行き届かず、かなり荒れてしまっているそうです。




すっぱそ~~~(何でも食べようとする私。)


用途不明の鉄塔。一本だけ立ってるんです。





寒桜というらしいです。
物静かな感じが…迫力不足です。


突然現れる竹林。
タケノコを育てているに違いありません。


じゃじゃ~ん。上谷の大クスです。
怖いくらい、大きいです。
尚現在ウッドデッキ工事中のため、立入禁止となっていましたが、
立ち入ってみました
よい子はまねしないように。


帰り道、ゆずとは違う小さなみかんがなっていたので、食べてみました
酸っぱかったけど、まあまあでした。


通り道にある乗馬クラブ○ルミオーレのワンちゃん。
アホみたいに元気で可愛かった。(勝手に出歩いて、オーナーにメタクソ怒られてました。そんな怒らんでも…)


放牧中のポニー。
ちょっとオドオドした子たちでした。


最勝寺の前にある豆腐屋さん。
ごま豆腐やらゆず豆腐やら、いろんな種類のお豆腐が試食できます。

豆腐を2丁とおあげをお買い上げしましたが(母が)、
私は都合1丁分ぐらい試食してきました。
結論:普通の木綿豆腐が一番おいしい

my home town 坂戸

2011年12月19日 21時58分56秒 | 旅のこと
サイパン旅行から帰国して、成田から直で実家(埼玉)に帰りました。

さむいっ!!!

だってだって、



ここからいきなり



ここですよ?

ワタクシ、暑さにも寒さにも強い、雑草のような肉体をしているのですが、それでもやっぱりさぶい!

・・・といいつつ、朝早く散歩をしてみました。


霜柱




月食明けの月。(眠気に負けて、月食は見られず






なにこれ?




犬は元気に駆け回ります。


こ、こ、凍ってます。









で、散歩の目的は



牛乳。

初サイパン VII -続・テニアン編 -

2011年12月19日 21時00分03秒 | 旅のこと
夜半に巨大なヤツに睡眠を邪魔されましたが、翌朝6時前にはパッチリ起床。
ワタクシ5年間の馬生活のおかげで、朝だけはムダに強いんです。
ただし、起きて5分以内にエアコンのスイッチを入れる以外の行動を起こせるのは、旅行中に限ります。

Mitsueさんからの差し入れ、ローカルバナナをおめざにいただきました。

あまくておいし~!

2日目は、ダイビング♪
テニアン、サイコー!
クロウウネスツ、サイコー!
(とてもネイティブとは思えない貧しい語彙力…。)





…ね?サイコーでしょ?

一緒に潜る予定だった韓国のゲストがキャンセルになったらしく、私の貸切になってしまいました。
インストラクターのMasaさんとキャプテン・ジョー、いろいろお世話してくださるジャックさんの3人掛かり。
なんだか申し訳ない気分です。。。
けど、ラッキー!(自己中かっ!)


今までダイビングで乗ったボートの中で一番でかい。
なんてったって二階建てですよ、奥さん。しかも何とトイレまで付いています!
ワタクシ今日まで、ダイビング中のトイレは…大海原だとばかり思っておりましたので、軽くショックです。

一本目はフレミングポイント。
すごいドロップオフの崖沿いを泳いで行く。この透明度(50m!)、視界いっぱい青一色、底も見えない状況で全然怖くないのが不思議。圧倒的過ぎて怖さがマヒしちゃうんだろうか?
知らないうちに-30mオーバー!(※本当は、PADIのオープンウォーターだと、18mがMaxらしい。)
今度はオーバーウェイト気味で沈みがちだったけど(*だから太り過ぎっていう意味のオーバーウェイトじゃないですよ、ココは。)、ロープエントリーだったせいか、耳抜きも大丈夫。
魚がどうとかいうより、その碧さとデカさに圧倒された。

水面休息中、あまりに水が綺麗なので「入りたーいー!」ってお願いしてみたら、なんとシュノーケルまで貸してくれた!
わ〜い!!
自分の影が映らないくらい深い海の底あるはずのサンゴ&魚が、ちっさく、でもくっきり見える。静寂に自分の存在があやふやになる感じ。
あ、カメラ持ってはいるの忘れた!

大概泳いだ後、二本目は浦島。
一本目で初心者っぷりがすっかりばれたらしく、こちらは超まったりポイント。
ここは白砂のなかにところどころ根があって、魚が集まっている。これといって自慢になるような魚は居なかったけど、水色でめっちゃ綺麗な魚がいた。…名前は忘れました
どっちかというと魚より、白砂と海、水面のコントラストが綺麗だった。
…どうもワタクシ、食べられない魚には興味が湧かないみたいです。

ダイビングが終わった後、ショップで念願のピケちゃんとご対面。

そっけないピケちゃん。


あちらこちらにこういう心づかい。見習いたいです。(無理って言った?…しーっ!)


ログ付けしながら、おやつのパパイヤとスターフルーツをご馳走になりました。

パパイヤはここのお庭から、スターフルーツはフレミング(近くのホテル)からのお裾分け。
もしかして誰も店で買わないから、売ってないんでしょうか?
自給自足&ブツブツ交換&おすそ分けで調達するのが基本、ということ?

ちなみに、私が食べるスターフルーツがいつもきまって渋いナゾも解けました。
熟して黄色くなるまで待ってから食べるものだったのです。


帰りにジャックが木登りして採取したタンジェリンを3つもお土産に持たせてくれた。


かなりイヤイヤ写真に納まるピケちゃん。またね!

(5ドルミールアワー開始になる)2時過ぎにJC Cafeでランチ、満タンのお腹を抱えて、ビーチに向かいます。


サイパン・テニアンとも、ニワトリがそこいらじゅうにいます。(一応誰かが飼ってる)
そのため毎朝、島じゅうでニワトリ大合唱。
幼少期のトラウマでニワトリ恐怖症の私には、マリアナ諸島唯一最大の苦手アイテムです。

タガビーチは噂通りの綺麗な海でした。
バタフライフィッシュがずっとついてきて、かわいかった。







タガビーチの飛び込み岩(低い方)
もちろんワタクシも、飛びこんでまいりましたよ。


夕暮れのタガビーチ

そのあとタチョンガビーチにも足をのばして、夕方暗くなるまで泳いでました。
ただ泳ぐのも楽しいけど、カメラがあると、さらに楽しくて時間が経つのを忘れます。
もうちょっと長時間水中で耐えられるとありがたいんだけどなぁ~(やっぱりハウジングか?)。

途中で友達になったネパールの出稼ぎボーイ。
ダイナスティでプールの監視員をしているというから、「何かあったら助けてくれるだろう。」と勝手に頼りにして、初のシュノーケル潜水にも挑戦。
私ってば、結構ウマイ(←自画自賛)

この日の夜、Mitsueさんのところへ用事でいらした現地でガイドをなさっているミホさんにお会いしました。
ななななんと、ミホさん@東京時代に住んでいた場所、私の家からチャリで5分のご近所!ということが判明。
しみじみ、世界は狭い。
帰国後ミホさんのブログをのぞいてみたら、おもしろすぎてつい
去年の4月から約二年分読破してしまいました。
そしてさらにテニアンを好きになりました。

翌朝も7時前から海で遊びに出かけますわよっ。(夏休みの小学生かっ!)


朝焼け。雲の形がスカルっぽくない?


いい天気のちスコールのち虹






この先で早朝カメが見られることがあると聞いて行ってみましたが、カメには会えず。


もっぺん飛び込んでみました。
誰もいないタガビーチ、昨日よりもワンサカ魚がいて、ワタクシ心の底から思いました。

「銛(モリ)がほしいっ」



海からあがると、BBQ PITの補修をしていたユージンとマニュエルというガテンなおにーちゃんたちが、ココナツを割ってくれました。4時間も泳いだあとのココナツジュース、ウンマ~~~!!

次回は必ず持って行きますよ。
銛(モリ)と鉈(ナタ)を。
チェックイン荷物に入れればOKでしょうか?(←かなり本気です)

最後に、テニアンの日本人と言えばこの方「ガンちゃん」こと岩下さんのレストラン、アイランドガーデンでランチ。
チェックアウト時間過ぎているのに、送ってくださったMitsueさんに感謝です。(歩けない距離ではないのですが、昼間はメチャメチャ暑いんです。)


こんな素敵なレストラン(室内席もあります)。
まさにサザンがピッタリなこの空間、江ノ島かテニアンかって言うくらい。


でも実際かかっているのは、


加山雄三です。

ウゥ~ミヨォ~オーレーのウ~ミヨォ~
(しかも若大将ったら、結構音痴音程の取り方が独特です。)


言うまでもなく、経済的にはサイパンよりさらに厳しい状態のハズですが。
あのサイパンに漂っているようなくら~い雰囲気が、全くありません。
多分もう、突き抜けちゃってるんだと思います。
「お金なんてなくても、なんとかなるんじゃね?」マインド。

物事に思い悩んでも、お気楽極楽に生きていても、結果はなるようにしかならないし、なるようになるもんです。

ギリシャの皆さんも、
イタリアの皆さんも、
スペインの皆さんも、
世界中の皆さん、悩んでもしかたないので、

突き抜けちゃいましょう。

ラフランス

2011年12月19日 19時23分13秒 | つぶやき
今朝早く、母が「出かけるついでに」とお取り寄せのおいしい果物とネギ、大根&サンマを届けてくれました。
自分で買えないほどビンボーなわけではないのですが、やっぱりありがたいです。

そして何より、ほんの数分でも母の顔を見るとほっとします。

これから仕事が忙しい時期に入りますが、それでもなるべく実家にかえりたいなぁ~と、思うのでした。

Thanks, mom!