今日お腹がすいて早起きした。
お目覚め一番、「ああ今日は会社に行ったらアレやろう♪」って「♪」付きで思った自分にびっくり!
だっていつもは
「今日のランチはあれたべよう。」
とか
「今夜はあのワインあけたいな。」(早いわっ!)
とか
「もーせっかく真木蔵人とデートしてる夢見てたのにっ。」(古ぅっ!)
などの超本能系の思いが標準ですから。
でも今日は、超文明人的思考で目が覚めちゃいましたよ、フフフー。
昨日舞い込んできた緊急指令、「契約書の翻訳」。
契約をクローズするためには英語の契約書を日本語にしなければならんと。
現在、会社での存在価値といえば「英語ができる(っぽい)コト」オンリーのワタクシもノミネートいただきまして。
ゴリゴリやったわけでございます。
この仕事、本業とは全く関係ないものの、結構嫌いじゃない。
英語の情報を、英語を読めない人のために(←なにその上から目線)、
「どうやって書いたら伝わるかな。」
「どういう言い回しがそれっぽく響くだろう。」
「げっ、これ日本語でなんていうの?」(←日本人でしょーが!)
と、言葉を選び(探し)ながら、自分の中でネリネリして進めていく感じが、性に合ってる。
さっさとやれよ!
って思われるかもしれませんが、それじゃおもしろくないじゃん。(←お仕事だから。遊びじゃないから。)
普段から、大量の原文を選択&圧縮して提供するような作業は本業の片手間にしているのですが、
それだと、
「理解できるところを訳して、わからないところはとばす。」
「わかりやすいネタを採用して、わかりにくいネタはなかったことにする。」といった具合に、
易きに流れる濁流に、いとも簡単に身を任せてしまう。
尻軽な自分がおりまして。
たまにこういう逐語訳をやると、身が引き締まる思いです。(物理的にも引き締まればいいのに。)
さらにこれ、社内で心から尊敬している4人の上司の1人からのオーダー。
昨日の分を納品したら、「ありがとう!!」のウレシイお言葉(感涙)。
ますますやる気マンマンですよ。(←ソコっ、気分で仕事しなーい!!)
だってさー。
この業界&入社5年にもなると、仕事がルーティンで流れ作業的な毎日なんですもの。
新しい発見もなく、周りからの評価もないんですもの。(まあ5年もいれば出来て当たり前でしょう的環境)。
その上給料は下がる一方。
お客様からの「ありがとう!」にもなんだか慣れてきてしまって。
さらに苦労してあ・うんの呼吸を築いてきたお客様も、ばたばた解散・清算でサヨウナラ。
上司であるはずの人々は大部分がトン吉チン平カン太で、やりがいよりも脱力感を覚えることのほうが圧倒的に多い。
・・・って立て板に水、よどみなく出てくるグチの量にびっくりしましたが。
そんな中でささやかなやりがいを感じられることに、感謝なのです。
他人につまらん記事ですみませんね(汗)。
日記ですから、大目に見てやってください。
ちなみに本業は「税務」(だったハズ)です。