アメノミミ

降り始めの雨のようにポツポツと言葉が落ちてくるようになった。
時に雨となるその言葉を書きとめるブログ。

パラレルワールド

2020年12月13日 11時28分00秒 | アメ
パラレルワールドというものは

交わる事なく平行して存在しているものであると

考えられがちだが

そうではない

可能性の世界の集合体としての巨大な地球があり

そこの一つの町に我々は住んでいる

その町には歴史があり

それが我々の地球の過去である

隣の町には隣の町の歴史がある

隣接した地域の歴史や文化は似ているように

大筋は変わらない

しかし細部では異なっている

遠く離れた地域では

歴史そのものがかなり変わってくる

敵や味方といった概念が逆転している場合もある

気候や文化も変わってくる

私達はこの巨大な集合地球に生きている

そして一つの地域でずっと暮らしている人と

地域を移動しながら暮らしている人がいる

他の地域から引っ越ししてきた人は異なる過去を持つ

多かれ少なかれ人は転生の際に

集合地球における地域を移動するものなので

各人に異なる地球の歴史がある

そのため前世療法などで過去世を見ると

今住んでいる地球の歴史と食い違う

という事が普通に起こる

また霊視して見る過去や未来というものが

どこの地域のものなのか知らなくては

その情報も意味を為さない

私達はこの集合地球の地域を移動する力を持っている

その力は私達の高次元のボディが持つ力であり

祈りや想像力や創造力そして意志といった

意識の力である

意識の力は鍛錬によって強化される他に

意識の科学によって全く桁違いの能力を発揮する事が可能になる

物理的な人間の力が機械類の力を借りる事により

とても人体では不可能な事が可能になるように

意識の科学は意識の力で可能な事を爆発的に拡げてくれる

異なる地域へ移動する意識の脚を人は皆持っている

比較的行きやすい場所にはこの方法で行ける

しかし集合地球にも地形というものがあり

山や砂漠のような過酷な環境もある

そこを脚一つで抜けるのはかなり困難である

しかしそのような過酷な地形を抜けた先は

かなり異なる歴史や文化の地球に辿り着くことになる

その地域での過去を調べると

自分が知っていた歴史と異なる

場合によっては陸地の形さえも異なる

さて地続きの場所は脚でも行けるが

集合地球にも海があり

そこは言わば巨大な裂け目であり

その海を身一つで越えるのは無理がある

海の向こうには全く異なる地球がある

それはもう地球とは認識出来ない程に異なる世界である

その世界から意識の科学を用いてやってくる人々がいる

それを異星人と呼ぶ事もある

神や天使と呼ぶ事もある





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