テレビとは
真実を覆い隠すための
スクリーンである
支配者はファンタジーを嫌う
幻想世界とは夢の世界であり
希望の世界であり
理想が実現しうる世界である
ファンタジーは魂の世界からやってくる
魂は縛れない事を支配者達は知っている
だから魂を感じることの出来るものを
形骸化していく
魂などないと思わせることによってのみ
支配する事が出来るからだ
現実は幻想の下位にある
かつて幻想だったものが
現実には無数にあるではないか
幻想を抱けなくなれば
新しい現実は産まれなくなる
そうする為に
支配者は言う
現実を見ろと
言論の自由を
ただの言葉の自由だと思っているなら
大間違いである
言葉とは5次元の物体である
5次元が縛られれば
それ以下の次元も縛られる
言論を封じる事で
5次元体を拘束し
次に4次元体
最終的に
3次元体を拘束する為の始まりが
言論の封殺なのだ
恐怖との戦いとは
恐怖に溺れた人を
打ち負かすための戦いではない
恐怖は常に心に生ずる
故に己の心の中が戦場なのだ
恐怖を纏った目の前の人は
幻影である事を忘れてはいけない
今は恐怖と戦う舞台
勇気の鎧に
真実という剣を携えて
恐怖を斬り伏せに行く
