集合意識が承諾したものであるという事は
人類にとって佳き側面があるという事である
総合的に見て佳いもの必要なものであると判断された
病と人の関係が壊れてから
悠久の年月が流れた
死と人の関係も同様である
私たちは佳き人生を過ごしたいと考えている
佳き人生とは人生という時の質が高い事であり
時の長さの事ではない
時の過ごし方は心の誠実さと切実さに依る
生きた心を取り戻す為
潜在意識の元である魂は
苦難を選択する事がある
その痛みやショックによって
心を蘇らせようとする
それが病や怪我の形をとる場合もある
魂はこう考える
このまま生きていても意味のない時間を過ごすことになる
ならば死ぬ可能性はあっても心が蘇る体験を選ぼうと
全ての病がこれに当たるわけではない
魂が作る病と同じくエゴが作り出す病もある
エゴが作り出す病に共通しているのは
自分を弱者にする事で周りからエネルギーを吸収することだ
そのような病や怪我・自殺未遂などに意味はない
新型コロナは前者である
人類の集合意識・集合的魂が呼び込んだものである
棄てるべきは責める心
責めるのではなく
自分に出来る事を考える
繋がりを絶ち引き籠るのではなく
新しい繋がり方を見出し助け合う事
立ち止まっただけで崩壊しそうになる
この社会の不自然さに疑問を持つこと
病の時でも休めない会社にいるのと同じ事である
人を大切にしない社会である事を正しく認識すべきである
そのような社会を良いと言っているのは
自分を大切にしない者だけである
自分を大切にしない者は
他者も大切に出来ない
それこそが環境破壊の元凶である
このウイルスは立ち止まる機会を与えてくれている
狂ったように走り回って
どこにも向かっていない現実に目を向けた方が良い
コロナを利用して心身を浄化する人もいれば
この世界から旅立つことに利用する人もいる
また自分の心を奮い立たせ魂の力
神性を発揮するための機会にする人もいる
空を見てほしい
近年になく澄んでいる
人類の活動が収まっているからだ
花粉は例年と同じく飛んでいる
しかし花粉症の症状は穏やかである
人間の活動が収まり
大気に含まれる有毒成分が激減しているからだ
ここまで経済活動が地球規模で停止した時期は
いつ以来だろうか
この数週間数ヶ月のデータは
非常に貴重で決定的なものになるだろう
人間の地球への行い影響力
また地球の驚異的な回復力・浄化能力
それを有耶無耶にしたがる人達がいる
以前と同じ経済を望む者たちは
そのデータを公表したがらないだろう
大きな試練であると同時に
飛躍の時である
このような時にこそ
嘘のベールが綻び
真実が見え隠れする