Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

春の足音

2006-04-15 | tenue... yosoou
それは、靴選びから
春らしくて気に入ってるベスト3は、この子たち。
宝物です。



ステファン・ケリアンのエメラルド・グリーンの型押し。
しなやかな牛革。ヒールが11センチ、だから、よく見える靴の裏にも同色のリボンが施され(地面につかないスロープ部分)、後姿にも気を遣いたくなる、靴。

フェンディのセレリア・ラインのショートブーツ。色は、ピンク。
セレリアは、質感と色が綺麗で惹かれながらも、バッグは、皮が重たくて悩ましいところ。
けれど、靴なら!
このショートブーツは、雑誌で見ただけで惚れてしまい、即お店へ。
履いてみたらまた、型の信じられないフィット感に、涙出そうなくらい出会いを感じ、即購入。
10センチヒールなのに、何時間歩いても、全然足に疲れが来ない。素晴らしい一品です。

クロエのサンダル。艶やかなゴールド。
ずいぶん前のパリ土産。デザイナーが、ステラ・マッカートニーだった頃の。
留学の最後に、フランスを去りがたくて、いとおしむ様に、街を歩き回りました。その時に、フォーブル・サントノレ通りのお店で、記念に選んだもの。思い出深いものです。。
ヒール12センチという驚異品。
が、柔らかくって、すごく履き心地良くて、見た目も感触も、気分を盛り上げてくれる最高の靴です。

「素敵な靴が、素敵なところへ連れて行ってくれる」魔法を、自分にかけたいがために。


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