毎日が飛ぶように過ぎていきます。
気がついたら、秋です。
本日は満月。
先日、実家の母から、
「けいはんな自然公園の『ギャラリー・月の庭』へ行ってみて」
と、知らない場所のことを教わりました。
毎年、中秋の名月の時期に、「月のアート展」を開催中とのこと。
今年は、そちらに出品されているビー玉作家さんの作品に、わたしの父の、子供時代の「戦利品」が使われてるんだそうです。
今でこそ、子供のゲームってバーチャルもの多いですが、
昭和初期生まれの父の子供時代といったら、遊び道具は、ビー玉、おはじき、めんこ、けん玉、みたいな品ばかり。
祖母の遺品を親族が整理していたら、父が祖母へプレゼントした、当時の稼ぎがたんまり出てきたそうです。
あんまり多いので、母がビー玉作家に寄付したところ、それを使った作品ができたらしい。
「遠くてすぐには行けないから、代わりに見てきて」
ということで、先日、行ってまいりました。
住んでいる北山から、竹田駅経由で、祝園(ほうぞの)駅まで。
それからバス、なのですが、知らない場所なので、えらく遠く感じました。
まる3年住んで、まだまだ関西のことが全然わかってないなあ、と思う。
快晴の中たどり着いた「けいはんな自然公園」は、素敵に広い、快適な公園でした。
わたしの心のふるさとは、いつも穏やかな川。
川を見ると、いつも嬉しい。
さて「ギャラリー月の庭」は、その広大な敷地の東南にあるのでした。
ひたすらテクテク歩くと、高い高い「観月橋」。ギャラリーは、それを渡った向こうです。
ひとけのかけらもないのが、シュールに感じられる。あまりの晴天、あまりの無人さに、キリコの絵に入り込んだような気になります。
奥に見える、池の中にある台は、観月のための島かしら。
シュールな像がたくさん。イタリア人作家による。
そして、アート展。許可を得て、写真撮らせていただきました。
目指すものは?あ、左端に。
こ、これでした。
強烈なモチーフです。タイトルは「青い月」。
【けのたま工房】さんによる作品です。
自身もガラスアートにはまっている母によると、ステンレスワイヤーを使っており、たいへんな力作とのこと。
素人の自分からすると、ビー玉の数がただただ、圧巻でした・・・・・
『月のアート展』、本日17時までです。
気がついたら、秋です。
本日は満月。
先日、実家の母から、
「けいはんな自然公園の『ギャラリー・月の庭』へ行ってみて」
と、知らない場所のことを教わりました。
毎年、中秋の名月の時期に、「月のアート展」を開催中とのこと。
今年は、そちらに出品されているビー玉作家さんの作品に、わたしの父の、子供時代の「戦利品」が使われてるんだそうです。
今でこそ、子供のゲームってバーチャルもの多いですが、
昭和初期生まれの父の子供時代といったら、遊び道具は、ビー玉、おはじき、めんこ、けん玉、みたいな品ばかり。
祖母の遺品を親族が整理していたら、父が祖母へプレゼントした、当時の稼ぎがたんまり出てきたそうです。
あんまり多いので、母がビー玉作家に寄付したところ、それを使った作品ができたらしい。
「遠くてすぐには行けないから、代わりに見てきて」
ということで、先日、行ってまいりました。
住んでいる北山から、竹田駅経由で、祝園(ほうぞの)駅まで。
それからバス、なのですが、知らない場所なので、えらく遠く感じました。
まる3年住んで、まだまだ関西のことが全然わかってないなあ、と思う。
快晴の中たどり着いた「けいはんな自然公園」は、素敵に広い、快適な公園でした。
わたしの心のふるさとは、いつも穏やかな川。
川を見ると、いつも嬉しい。
さて「ギャラリー月の庭」は、その広大な敷地の東南にあるのでした。
ひたすらテクテク歩くと、高い高い「観月橋」。ギャラリーは、それを渡った向こうです。
ひとけのかけらもないのが、シュールに感じられる。あまりの晴天、あまりの無人さに、キリコの絵に入り込んだような気になります。
奥に見える、池の中にある台は、観月のための島かしら。
シュールな像がたくさん。イタリア人作家による。
そして、アート展。許可を得て、写真撮らせていただきました。
目指すものは?あ、左端に。
こ、これでした。
強烈なモチーフです。タイトルは「青い月」。
【けのたま工房】さんによる作品です。
自身もガラスアートにはまっている母によると、ステンレスワイヤーを使っており、たいへんな力作とのこと。
素人の自分からすると、ビー玉の数がただただ、圧巻でした・・・・・
『月のアート展』、本日17時までです。