いつも、異国人になるために旅に出ると、気付く、というか思い出すことがある。
その国の文化に入っていく、最低限の心構え。
それは、ある程度以上の語学の習得、などではなく、
まずなによりぴんと誇り高く伸びた背すじと、もの怖じしない視線だ。
自分と相手の国への敬意をこうして表現すると、いやな目に遇うことはない。
少なくとも、そういう人に私は悪い結果を見たことがない。
とはいっても、これはなにも特別な心がけではなく、いつでもどこでもあるべき姿なのだが、馴れ親しんだ平和な街に暮らしていると、なかなかそんな緊張感を意識することはない。
それはきっと幸せな証なのだろうけれども、ふと、旅などでその外側に出てみると、
平和だけが続くと信じることは、幸せということそのものに対しての意識さえ弛緩させてしまうこともあるような気がした。
その国の文化に入っていく、最低限の心構え。
それは、ある程度以上の語学の習得、などではなく、
まずなによりぴんと誇り高く伸びた背すじと、もの怖じしない視線だ。
自分と相手の国への敬意をこうして表現すると、いやな目に遇うことはない。
少なくとも、そういう人に私は悪い結果を見たことがない。
とはいっても、これはなにも特別な心がけではなく、いつでもどこでもあるべき姿なのだが、馴れ親しんだ平和な街に暮らしていると、なかなかそんな緊張感を意識することはない。
それはきっと幸せな証なのだろうけれども、ふと、旅などでその外側に出てみると、
平和だけが続くと信じることは、幸せということそのものに対しての意識さえ弛緩させてしまうこともあるような気がした。
夏の終わり、、、ニュアンスのある季節、insomniaさんにぴったり。
そして、あらためましてただいまです(^-^)
うん、いい旅でした♪
そうそう、見栄を張らずにいつものありのままの自分でいることと、その国への敬意をはらうことは最大の常識ですよね。。
改めて、危険と隣り合わせの日常に驚きました。
緩やかな日常に敬意を払うというのは意外と難しいことなのですよね。
歳をとっても、どこに行っても、
そういう姿勢は忘れたく無いと思います...。
今日は地震も起きたりして、天災人災のもたらす危機感を覚え続けることの難しさに、我が身の甘さを悔いるこの頃、といった感じです、、、