Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

調和

2013-12-08 | vie... kurashi
美の化身、モニカ・ベルッチが、
「美とは、主観的なもの」
と語っている。

それではわたしにとっての美は、わたし自身が「調っている」と感じるものです。

たとえば、料理をつくる手つきの正確さや、段取りの手際の良さ。
きちっと順を踏んで進めていくコーヒーや紅茶の淹れ方。
伸びた背筋で迷いなく速足で歩くシンプルな身なりの人。
膝やつま先を揃えて優美に座ったり立ちあがったりする柔軟な筋肉。

視覚に調って美しいこうした仕種は、けっして気取りではない。
効率的なもの。
いちばん的確に要領良く、作業を進めていくためのもの。

2 コメント

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Unknown (ぷるぷるさま(mi))
2013-12-12 08:08:25
ありがとうございます。
ぷるぷるさまの記事たち拝見していて、素敵になろうとしているひとは、すでにもう素敵だなあと思っていました(*´`*)
常に新しい状態へ向上心を持つことの大切さを思い出させて頂き、ありがとうございます!
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ぐっと心にきます (ぷるぷる)
2013-12-08 16:51:11
miさま。

引き続きのコメント失礼いたします♪

美→「調っている」

そういう女性でありたいと私も思います。
上手に書けませんが、「美を調っている」と言う言葉で表現されるmiさまの言葉の選び方?がとても素敵で
そこからmiさまからの「美」を感じます。

読む専門になっている私の拙いブログを読んでくださってありがとうございます。

ブラシ!私もエルオンラインで見たんです♪

一回見てそれからそのブログに辿り着けずにアマゾンで検索したんです

個人的なメッセージになりごめんなさい。

これからもmiさんの思う色々なメッセージを読ませてくださいね☆

(^_^)




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