travel baton

かわいくっておしゃれな、大好きなpeach*melbaさんからこんなうっとりのバトンを頂きました・・・
ありがとうございます～
遅くなってしまいましたが、ゴメンナサイ

夏は旅の季節。
すでに、お仕事・学校お休みして、バカンススタート！という方も多いと思います。
私の夏休みは、9月末の久々フランスですが、今からわくわくしてます。
しかし、たとえ予定がなくても、こんなテーマ、夢ふくらんじゃいますね。
ということで、さて・・・。


1.今まで１番良かった国内旅行先

うーん！最初から、難しい。
今まで行ったところ、どこも、それぞれの良さがあるから・・・
北は、北海道や東北の、すうっと涼やかな夏も、さらさらの雪が全てをおおって、白く景色も音も消してしまう山の冬も素敵だし、
南は、沖縄や南九州の、照りつける太陽が煩悩を全て水に流してくれそうなゆるやかな雰囲気と、きらきら輝く海や熱い砂がたまらないし・・・。
あとは、飛騨高山の、つねに清水が流れるしっとりした街並みもシックだったし、
京都の謎めいた街角も、いつ行ってもわくわくと胸がざわめくし、
出雲の、空が抜けるような透明な空気もおごそかで不思議な気持ちにさせられたし、
その他諸々、
・・・選びにくい！

でも。
せっかく夏だし、ここは、時間の流れが他の日本の地とは違う、沖縄、『竹富島』にします！
水牛がゆったりと曳く車で浅瀬を渡り、地元のおじさんが、我々と一緒に揺られながら、サンシンを爪弾き、あたりのねっとりと熱い空気にその調べをのせるようにして、唄う。
いま自分がどこにいるのか・・・・・
ふいにわからなくなる瞬間。
確かだと思っていたことが急に遠くに感じられるような、異空間を体験しました。


2.今まで１番良かった海外旅行先

フランスに留学していたとき、そこを拠点にヨーロッパ諸国をいくつか旅しました。
イタリア、オーストリア、ハンガリー、ルクセンブルク、ベルギー、オランダ、イギリス。
向こうをスタート地点にすると、旅賃が、日本じゃ信じられないくらい、安くつきますから（なにしろ近い！）、みんなちょっとの休暇で旅し放題。
なので、留学していたにしては、これは少ない方だろうなあと思います。

ちょっとしかいなかったにしろ、フランスは、良いこと悪いことひっくるめて、住んでいた愛着ある地なので、良かった「旅行先」としては、ここ以外で。

となると、イタリア！ここは、留学以後、最近も旅しました。
いくつか行った都市の中、特に好きになったのは、ローマ。
おいしいごはん、陽性パワーに満ちた街並みと人、何もかもが好き。
服や靴も、イタリアもののあの地面の香りがする雰囲気が以前から大好きだし、
インテリアやキッチン用品などもカラフルで親しみ深くて、なおかつ実用的で、好きだから・・・


3.これから行ってみたい国内旅行先

断然、四国。です。
旅行好きな両親なので、国内は小さい頃からあちこち旅行に連れて行ってもらっていましたが、なぜか四国は未踏の地。
亡きおばあちゃんの実家もあるからと、父も気にはかけていたようですが、なぜだか、未だ。
四国のどこに行きたい？
と聞かれると、具体的には答えられないけど、温泉をいろいろめぐってみたいなあ・・・。
《坊ちゃん》ゆかりのあの温泉とか


4.これから行ってみたい海外旅行先

一にスペイン、
二にスカンジナビア各国、
三にギリシャ、
四にトルコ、
五にチュニジア。

スペインは、素敵な旅行の話をたくさん聞いていて、それが羨ましくてならず、
またアルモドバル監督の映画好きとしては、とっても親しみを感じていて、いつか絶対行きたいところ。
素朴な情熱が、映画を観ていても本を読んでいても写真を見ても、いろんなとこから漂ってくる感じですよねー。

北欧は、以前そのひとつの国の恋人がいたときに、祖国風だというおうちのセンスがあまりに素敵で　＆　かつ実用的で、たいへん気に入り。一気に興味が深まりました。
本国の冬の外気の温度は想像を絶するらしい　（―ある時、－37℃？（←詳しい数字は忘れたけど）の道路で車がエンストして閉じ込められ死ぬかと思った、という話を聞いて、あまりのスケールについて行けず、人は体験外のことを想像は出来ないものだなあと感じた・・・）　ですが、その分、おうちの暮らしを充実させる才能は素晴らしいということに惹かれ、ぜひ本場を見てみたいと思っています。

ギリシャは、なんたって海です！エーゲ海を見下ろす高台のホテルでリゾートしたい・・・

トルコは、料理と音楽とが好きだから。
チュニジアもそうです


5.次にバトンを渡す人

musical batonを渡して下さった、lysanderさんに、お願いしたいです
夢がたくさんありそうだから！
お時間ありましたら、よろしくお願い致します



（photo・・・飛行機の窓から、アルプスの山々を見おろしつつ。）