Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

春とCHANEL

2007-02-16 | cosme... shina jina
発端は、新しく出たDiorのポスターのモニカ・ベルッチの、ヌードな色の口紅に魅せられたから。
けど、カウンターでつけてもらったベージュは、どうも私の肌にしっくり来なかった。しかも、同じ色にはどうしても見えないよ!
残念、またもか、Dior!
こうしていつも、縁がないままです。。

そして次に、CHANELのカウンターへ。
発売当初からアクア・ルミエール69番の艶やかさを気に入っていて、買おうかしら、どうしよう、
と悩んでいたのです。
しかし、何度かためしに通ってみて、体調ごとに発色が違ってみえるのが要・検証どころで、ひっかかる点でした。シアーな色には慎重になる。
結局、断念。

ところが。
やはり新作のイドゥラ・バーズ104番
その日に限ってふと目に留まり、塗ってみたら、まさにモニカリップのイメージ。
そうそう、こんな色であってほしかったの!!
まさに、その名も「inspiration」。冗談みたいだ

これ、ください!
と元気にお願いすると、・・・新色の、アイカラー81番と桜色のチークもふいに間近に目に留まる。
そして、メイクしてもらって、その美しい色映りに、またまた一目惚れ。

ふだん、アイカラーはベージュブラウン系統でシンプルに仕上げてばかりでしたのに、
こうしてなんと、久々にキャトル・オンブルも、一緒に手に入れてしまう。

わー、新色のルージュとアイカラー。
気持ちもほわんと春色の組み合わせに、うきうきしながらおうちに帰りました。

心残りは、気になりつつ選ばなかった、桜色チーク・・・。
実は、その翌日が美女たちと温泉旅行で、ずらりとコスメの並べ合いをしたのですけれど、夜子さんのポーチにまさにそれがあった。
つけさせてもらいました。
そして、とても素敵だった。
4色の春色が納まる81番との組み合わせは、春のお花が咲きあがったような、やわらかな華やかさで満ちるのです。

・・・モニカからスタートしたはずなのに、気が付いたら、こうしてCHANELのメイクの甘い魔術にすっかりはまっていました。
そんなロマンティックな色をのせて、もう、すぐ巡ってくる、新しい春に思いをはせています。

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