ヨーグルトは、食用に限る。

えらい目に遭ってしまいました
ちょっとチャレンジ精神が湧いたのが、まずかった・・・。

一度やってみたかった、「ヨーグルト・パック」。
プレーンのヨーグルトを洗顔後の肌にのせると、美白効果・沈静消炎効果がある。
という話が、ずうっと気になっていました。
さらに、分離した乳清の部分は、くすみに効くとも聞いていて、でもなかなか試すタイミングがつかめないでいて。
お風呂後にはついころっと忘れて化粧水つけ始めてしまったり、ヨーグルトをちょうど切らしていたり・・・。

で、とうとう昨日実行してみたわけなのです。
ものの本には、「食材を自宅美容に使う場合、食べ物として好きなものが肌とも相性があう」
といわれているので、自信を持って、試した訳なのですが。

まぜまぜした冷えたヨーグルトを、おさじですくって、とろりとほっぺにのせる。
すると。
寝不足で肌が乾燥していたのか、
あっしみるとこがある！
と、一瞬は思ったんですよね。
でも、
せっかくだから・・・。
と、挑戦意欲の炎は消えず、結果、デコルテまで塗りました。そこらへんは、
ひんやりしてて気持ちいい
と、塗ってすぐはヨロコビを感じましたが、
体温で温まってきたヨーグルトには、次第に違和感をそこはかとなく覚え始め。
結局、5分くらいで洗い流しました。

そして・・・
その後。
確かに、わずかながらも透明感は出たんですが、なんだか、すごく乾燥する。。
そして、特に乾燥は気にならなかった首には、蚊に刺されみたいなぷちが一個出来て、かゆい～～。かぶれたらしい。
なにより、歓迎できないのは、良からぬニオイ。
なんか、ミルクが変に発酵して妙なチーズになってしまいそうな、ニオイなんです。
顔とデコルテからそれが立ち昇るのは、きつい
かなり念入りに洗い流したのですが、意外と、このニオイって、消えにくい。

しかも、ずうっとむずがゆいし、肌が乾燥したような手触りだし、・・・。

たぶん、私には合わない美容法だったんですね。
うーん、長らくの好奇心が満たされて、良かった。
ことにしよう。。

実は、卵黄トリートメント（髪）と、卵白パック（顔。美白に効くらしい）も、
野望のひとつだったんですが、この体験で、一気に勢いが落ちました。

やっぱり、肌が強くないんだから、無理しちゃいけませんね。。