間近で見詰め合うためのまつげ。

duwopのマスカラ、Lashlacquer＠トレンド・コスメ。
仕上がりが、どきどきする質感です。なんて美しいの。

最初の気分は、こんな感じ。定番のポインテッドトゥの靴からふとラウンドトゥに替えてみた時に感じる、あの新鮮さのようなもの。

ふだんのまつげは、濃く長く、密度高く仕上げるのが大好きですが、
たまには違うおしゃれをしてみたくなるように、目元だって、色の変化ばかりじゃなく、違う影のまなざしを作ってみたくなる。

だから、このマスカラ。。
仕上がりは、上品で優しい。
でも目元はクッキリ、際立つ。
地まつげを、一本一本、丁寧に黒い艶でからめていく。
いつもの、太く力強い衣装をまとうのとは違う、まつげたち。
作られていくナチュラルで官能的なカーブをそのままに撫でるブラシ。
見苦しい束にはまとまらないまま、一本一本がくっきりとした輪郭を得て、次第に、存在感ある影を肌におとし始める。
素肌に軽やかなシルクの布をフワリとまとった、優雅なボディラインの女性・・・みたい。
はだかに近いのに、上等をまとってる。その一枚が、美しい雰囲気を織り成す。

片方の端がマスカラ、もう片方の端がトップコート。
黒いヴェールの仕上げに、つややかなトップコートがほんのり光を集め、まなざしをやわらかくも艶めかしく見せている。
ウォータープルーフだから、にじまない。
塗った後ずっと毛が柔らかいままなのも、気分をたおやかにしてくれる。

鏡の中、間近に見た目もとは。
つるんと黒く、緩やかにカーブしたまつげに縁取られ、やわらかくもの言いたげな表情を醸し出しました。
至近距離で、大切な誰かと見詰め合うのにふさわしい。
このやわらかな縁取りが、相手に放ちたい魅惑に、奥行きをくれます。