Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

おかえり会。

2005-10-08 | soiree... party!
時差の影響が実はあったようで、
・・・というか、のんべんだらりとした休暇の後だから、というのが実は正しいでしょう、
今週は、けっこうへろへろでした。
帰ったらすぐ眠りたい。
という気持ちひとつで、会社を出たらそのまま部屋までずるずる帰りついていましたが、この日はそうはいかなかった。

木曜日。
先月から約束していた、「Rさんおかえり会」。
ふらんす男子の写真が続いてますが、そういう趣味(?)があるわけではありません・・・。
彼の、日本へ再びようこそ会 (仲良しご近所住民による。)、だったのでした。

近所のクレープリー、『ル・ブルターニュ』のシェフ。
神楽坂店で勤務していた彼をご覧になったことある方、多いんではないかと思います。
ブルターニュに新店舗出店のために、半年間、本国へ帰っていたのですが、このほど、今回は1週間だけ、バカンスに。
2月から、表参道店にて、日本店舗に復帰です。

彼のために出されたお皿には、写真だとよく見えませんが、生ハム・フォアグラのパイ乗せ、ハムの香草ゼリー寄せ・・・と、香り豊かな品々がたくさん!
フランス旅行から帰ってきたばかりだけど、現地でフォアグラなんて食べなかったなあ・・・。
というのは情けない独り言ですが、ちゃんと、その無念がここで晴らされました

おいしいものを出す料理人というのは、他人のつくるおいしいものにも興味津々なものですね。
聞くと、彼は服とかの買い物なんてそうしないけど (それ自体は珍しいことでもないけど) 、贅沢はしないその代わり、月に一回は、星付き(by・ミシュランその他)のレストランに行く習慣があるんだそうです。
肥えた舌が、いい仕事につながるのね。
というか、趣味と実益を兼ねていて、なかなか素敵な習慣
ブルターニュ地方ではクレープ(ガレット)が名物なので、クレープ屋はたくさんあるんだそうですが、それも全部きちんとリサーチ済みなんですって。
「国内の良いクレープ屋の情報はちゃんと持ってる」
そうですが、今回パリで私が食べたクレープ屋は、そこに入ってなかったみたい・・・

本物のクレープシェフの作品をまだ未体験の方、こちらへぜひ!


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。