Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

「本物」の農作物

2005-01-05 | gouter... ajiwau
この時期、毎年、気をつけなければ・・・
と思いながら、ついやってしまうこと。
それが、蜜柑の食べすぎ!
手のひらとかが、明らかに黄色くなる
今シーズンは、適量を、と気をつけてます。
 
でも、旬のものを旬の時期に食べるのは、とっても良いこと。
それに、素敵な栄養が豊富で、とても体に優しい蜜柑。

しかし、意外と、どういいの? かは詳しく知らないなあ。。と思い、たどり着いたのがこちら
ふうん、こんな効果が! 
面白いことがたくさん書いてありますね。

そして、同「知って得する情報」には、こんな衝撃的なことが。。≪そこから抜粋≫

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植物に「虫がつく」のはなぜ?

美味しい物には「虫」がつく、「虫」がついているから安全と思うのは間違いです。

● 人間が美味しい物と、虫が美味しい物とは基本的な違いがあります。
● 人間は発達した分解機能を体内に備えていますので高分子の有 機化合物を好みます。
● 虫は消化器官がないので低分子化合物(分解された腐植物)を好みます。
● 健全で活き活きした野菜や木の葉、虫は、苦手なのです。
● 虫は肥料分が多く偏った栄養で徒長した傷みやすい植物を好みます。
● 余分な肥料分は植物本来の生理を狂わせます。生理が狂った植物は人間にとっては不味く、不健全で腐敗しやすいので。このような植物を虫は好みます。
● 美味しい物に虫がつくのではなく、生理が狂った植物に虫がつくのです。

本物の農産物を見分ける「コツ」とは?

●本物は腐りにくいのです。 (腐りにくさを比較する必要があります。)  
・本物のキャベツは常温で通常一ヶ月くらいもつ。
●本物は煮て分かります。
・本物は煮る時間が短く、煮ても量が減らず、茹でると色が鮮やかになります。
●本物は細胞分裂が正常ですから、姿、形がきれいです。
●本物の作物は、以下のような特徴を持っています。
 ・皮が薄いです。
 ・筋っぽさがないです。
 ・果肉が厚く、ずっしりした重さがあります。
 ・葉や実についた夜露をなめてみると甘いです。
 ・後味がすっきりします。
 ・種がきれいに並んでいます。
 ・作物の節間が短いです。
 ・葉脈の色が赤みを帯びてきれいです。
●正常栽培(有機栽培)では、作物の葉が一斉に太陽に向かって伸びています。
●赤ん坊は、本物を見分けられます。
●異常気象でも正常に栽培された作物は収穫量の落ち込みが比較的少ないです。

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野菜に限らず、、魚や肉や卵etcも、「本物」は、いろんな側面があって、ほんとに難しい。

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
le-tomoさま (mi)
2005-01-08 13:38:28
料理への真剣な思いを、いつも記事に感じていて、とっても素敵だと思っています

怒涛の日々、一段落でしょうか?おつかれさまです
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Unknown (le-tomo)
2005-01-08 02:03:07
美味しい野菜を作っている農家の方々の苦労や手間ひまには本当に頭が下がります。こちらも真剣に調理しなければとつくづく思います。
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有機栽培野菜 (mi)
2005-01-07 23:38:50
有機栽培の野菜は、味が濃くって、ほんとにおいしい。

でも、異常気象気味のここ最近、ただ野菜をつくるのも、ほんとたいへんな苦労でしょうね。
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無農薬か~ (insomnia_1980)
2005-01-07 19:43:01
虫も食わない野菜なんて人間が食っても美味しくないよね♪ 

泥がつかない野菜なんてなんか嘘っぽい(笑)。

でもホントの有機野菜を作ろうとしたらホント大変だろうね(苦笑)。
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