Belle Epoque

美しい空間と、美しい時間

ラップドレス

2016-02-03 | tenue... yosoou


ご無沙汰しております。
アプリを知ったので、久しぶりにログインです。

2015年は、一度もpostしないまま、今日は節分…
厄落としの日です。
皆様の、良い1年を祈念しております!


さて、、
慌ただしく過ぎていく日々に心が乾く時、慰めにしているものがいくつかあります。

ひとつが、ラップドレス。

少しずつ集めているのですが、なかなか着て過ごす機会はなく、慰めにしているのは、もっぱら観るほうです。
それも、服単品でなく、着ているひとを観るのが断然、上がります⤴︎⤴︎✨
たまに、画像検索しては眺めて、美のお裾分けを目に頂いています。

中でも、大御所、ダイアン フォン ファステンバーグ様を拝むのが、ほんとに励みになります。



襟付きのラップドレス、
いざ自分で着てみると、割と着こなしにコツが要る。
一番のポイントが、彼女のように鎖骨を魅せる姿勢を取ることで、
一見こなれたこの着こなしには、意外と、からだにキリッとした緊張感が必要なことに気がつく。

ほっそりした体型よりも、デコルテに肉付きのいい体格のほうがハマるなあという印象も、持ちます。
デコルテが削げているならば長いボリュームあるネックレスが便利。

丈は、膝を隠す程。
袖は、肘を隠す程。
というのがわたしは好みです。

ラップするのだからサイズはどうとでもなるだろう、と、かつてはたかをくくっていましたが、もちろん大きな間違い。
各メーカーでスタイルがいろいろ違います。
肩やウエストや丈がピッタリくるラップドレスに出会えたなら至福。
着た瞬間に、これだ!と嬉しくなります。

柄は、せっかくだから思いきった色のプリントが楽しい。
ジュリー・ブラウンやISSAの軽やかな柄が、好きです。

いろいろ、観る側の想像力を掻き立てるラップドレス。
オフィスでキビキビ立ち働くマダム、
ホームパーティで華やかにゲストをもてなすマダム、
気がつくとわたしの空想のなかでは、ダイアンさんがいつも主役になっていますが、
ようは、カッコいい安定感ある女性を憧れの姿に仕立てたとき、理想の彼女のまとう服はラップドレスみたい。

ラップドレスの似合うシーン作りを、まずは心掛けなくては。。

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