これから語ろうと思っているお店の、名前、正確な位置は、忘れてしまいました。
なぜって、久しぶりの友達3人と現地近くで待ち合わせした興奮から、道すがら夢中でおしゃべりを続けている間に着いてしまって、
気付いた時には、幹事のこに、「ここよー」ってさっと暖簾を捲られて、さくさくお店に踏み込んでしまったから。
そして、席に着いたら、息もつかせぬ美味しいごはんに、感嘆の声を上げっぱなしだったから。。
でも、絶対、後日名前と場所、聞きなおさなくちゃ。
リピートせずには、いられません。
ほんとに素晴らしかったんです
そういう人、多いんでしょうね、お店は大盛況でした。
場所は、築地。
決して外装・内装に気を遣ったつくりではないけれど、店主ご夫婦の暖かい思いが溢れるような、きさくで素敵なお店です。
さて、ビールで乾杯したあと、
突き出しのピリッと辛いレンコンの煮物をつまんで近況報告をし合うのも束の間。
どんどん出てくるお皿に、歓声をあげる私達。
内容はどんなかといえば・・・。
まずは、珍味”蟹の爪”(だっけ?Kさま・・・)。
お酒と調味料の沁み具合が素晴らしい、煮物(あのしいたけったら・・・!)。
さくっと小麦色にあがった小魚のフライ。
香りの良い、ゆでたむかご。
伊勢海老を始めとするぷりぷりのお刺身。
骨までさくさくにあがったカレイ。
ほくほくと茹で上がった毛蟹の味噌をつまみ、あしをぱきっと割って、白い身をほろりと取り出す。
ぴちぴちと元気に泳ぐ白魚を、底の深い器から直接箸でつまんで踊り食い。
甘く煮上がった魚(なんだったっけ、あれ・・・?)は、ゼラチン質たっぷりの皮と目まで、しゃぶりつくしてしまった。
ハッカクは、外はぱりっと、身は白くふわっと焼き上がり、後であげなおして下さった皮のフライもさくさくほろほろ、で、絶妙。
友達が、以前来たときは、みんなで取り合ってケンカになりそうになった、というカボチャ煮のクリーム添えは、ケンカしてまで奪いたくなる気持ちが良く解りました。
(その話を聞いた後では、みんな、大人であることを示そうとして、カボチャを前に、ぐっと耐えている様が、よく雰囲気に出ていましたえらかったぞ、みんな)
そして、トマトと伊勢海老をベースにした鍋からがまた、素晴らしい。
大きくてぷりぷりしたハマグリを食べた後は、
傍らの大皿にたっぷり盛られたレタスをさっとしゃぶしゃぶにして食べつつ、他の具を楽しむ。
好みに応じて、と、ご主人が持ってきてくださった、青唐辛子をちょっと鍋に入れたら、パリッと辛味が行き渡りました。
鍋のおしまいは、おじやで。
たっぷりのごはんを入れてグツグツすること、数分・・・
「もう、いいよね?」
と待ちきれず一人がよそった瞬間、奥さんが飛んできて、
「まだ私、いいって言ってないよ! 焦げる音、してないでしょ?!」
と、一喝。
うわあ、遠くにいながら、こんなに責任持って鍋してくれるなんて・・・
彼女こそ、真の鍋奉行と言えるでしょう。
そして、焦げた音?がしたかと思う瞬間。
さらに遠く、カウンターの向こうにいるご主人が、カッと耳を澄ませ、「おうよ、音が!」と叫ぶ。
「はいよ!」と勢い良く駆けつけた奥さん、我々の背後でガッとこちらに耳を向け、「よし!火を止めて!」(圧倒されて従った火係は私)
で、そこに、パルメザンチーズを1/2本、どっさりと入れて、混ぜて、いただきます。
となるわけです。
これが、ほんとにおいしい。
イタリアンぽくもあり、おこげで生まれた香ばしさが、なんともいえない
デザートには、まるまると赤い、ジューシーなキウイ。
なんだか・・・、
カルシウムからコラーゲンからビタミンから、後はよくわからないけどとにかく栄養素に満ち満ちた、からだにいい食材満載だったのでは!
でね、これだけ食べて、驚きなのは、これが、「お任せ3500円コース」だったとこなんです。
なんて良心的。
っていうか、あっていいのだろうか?そんなこと。
と、気持ちが混乱してしまうくらいの、最高の食卓でした!
なぜって、久しぶりの友達3人と現地近くで待ち合わせした興奮から、道すがら夢中でおしゃべりを続けている間に着いてしまって、
気付いた時には、幹事のこに、「ここよー」ってさっと暖簾を捲られて、さくさくお店に踏み込んでしまったから。
そして、席に着いたら、息もつかせぬ美味しいごはんに、感嘆の声を上げっぱなしだったから。。
でも、絶対、後日名前と場所、聞きなおさなくちゃ。
リピートせずには、いられません。
ほんとに素晴らしかったんです
そういう人、多いんでしょうね、お店は大盛況でした。
場所は、築地。
決して外装・内装に気を遣ったつくりではないけれど、店主ご夫婦の暖かい思いが溢れるような、きさくで素敵なお店です。
さて、ビールで乾杯したあと、
突き出しのピリッと辛いレンコンの煮物をつまんで近況報告をし合うのも束の間。
どんどん出てくるお皿に、歓声をあげる私達。
内容はどんなかといえば・・・。
まずは、珍味”蟹の爪”(だっけ?Kさま・・・)。
お酒と調味料の沁み具合が素晴らしい、煮物(あのしいたけったら・・・!)。
さくっと小麦色にあがった小魚のフライ。
香りの良い、ゆでたむかご。
伊勢海老を始めとするぷりぷりのお刺身。
骨までさくさくにあがったカレイ。
ほくほくと茹で上がった毛蟹の味噌をつまみ、あしをぱきっと割って、白い身をほろりと取り出す。
ぴちぴちと元気に泳ぐ白魚を、底の深い器から直接箸でつまんで踊り食い。
甘く煮上がった魚(なんだったっけ、あれ・・・?)は、ゼラチン質たっぷりの皮と目まで、しゃぶりつくしてしまった。
ハッカクは、外はぱりっと、身は白くふわっと焼き上がり、後であげなおして下さった皮のフライもさくさくほろほろ、で、絶妙。
友達が、以前来たときは、みんなで取り合ってケンカになりそうになった、というカボチャ煮のクリーム添えは、ケンカしてまで奪いたくなる気持ちが良く解りました。
(その話を聞いた後では、みんな、大人であることを示そうとして、カボチャを前に、ぐっと耐えている様が、よく雰囲気に出ていましたえらかったぞ、みんな)
そして、トマトと伊勢海老をベースにした鍋からがまた、素晴らしい。
大きくてぷりぷりしたハマグリを食べた後は、
傍らの大皿にたっぷり盛られたレタスをさっとしゃぶしゃぶにして食べつつ、他の具を楽しむ。
好みに応じて、と、ご主人が持ってきてくださった、青唐辛子をちょっと鍋に入れたら、パリッと辛味が行き渡りました。
鍋のおしまいは、おじやで。
たっぷりのごはんを入れてグツグツすること、数分・・・
「もう、いいよね?」
と待ちきれず一人がよそった瞬間、奥さんが飛んできて、
「まだ私、いいって言ってないよ! 焦げる音、してないでしょ?!」
と、一喝。
うわあ、遠くにいながら、こんなに責任持って鍋してくれるなんて・・・
彼女こそ、真の鍋奉行と言えるでしょう。
そして、焦げた音?がしたかと思う瞬間。
さらに遠く、カウンターの向こうにいるご主人が、カッと耳を澄ませ、「おうよ、音が!」と叫ぶ。
「はいよ!」と勢い良く駆けつけた奥さん、我々の背後でガッとこちらに耳を向け、「よし!火を止めて!」(圧倒されて従った火係は私)
で、そこに、パルメザンチーズを1/2本、どっさりと入れて、混ぜて、いただきます。
となるわけです。
これが、ほんとにおいしい。
イタリアンぽくもあり、おこげで生まれた香ばしさが、なんともいえない
デザートには、まるまると赤い、ジューシーなキウイ。
なんだか・・・、
カルシウムからコラーゲンからビタミンから、後はよくわからないけどとにかく栄養素に満ち満ちた、からだにいい食材満載だったのでは!
でね、これだけ食べて、驚きなのは、これが、「お任せ3500円コース」だったとこなんです。
なんて良心的。
っていうか、あっていいのだろうか?そんなこと。
と、気持ちが混乱してしまうくらいの、最高の食卓でした!
とても魅惑的なお料理の表現に絶対食べてみたいと思いました。
是非お店の情報を教えてください。
いつもいらして頂いて、ありがとうございます!
お店、調べますね、ちょっとお待ちください♪
同行メンバーが素晴らしいものを作ってくれたので、ご参考になさってください♪
Rちゃん、special thanks!!!!!(^▽^)
http://www.mapion.co.jp/here/all/050323/mapi3617654050323101644.html
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私も前に働いていた同僚達(現在はみんなその会社を辞めている)と月に一度集まって食事を楽しんでいます。その会で是非利用しようと思います。