蜜髪

先日、蜂蜜せっけんの素晴らしさについてうっとり語ったばかりですが、
以降、「蜂蜜で洗う」ことの挑戦を重ねています。

ボディや顔を洗う泡に混ぜる、のはもちろんとてもヨイのですが、ことに、シャンプー・トリートメントに入れると、髪がやわらかく、ちゅるちゅるんとする。
変化度としては、髪がいちばん、わかりやすく効果が出る気がしました。

蜂蜜も、いくつか種類を試し、さらさらの甘い国産蜜よりか、イスラエルのオーガニック蜂蜜　（ちょっと固く、巣のかけらが入ってる）　が断然艶をもたらすという実証を得たり。。
身近なものの新しい面を見つけるという楽しみは、なかなか嬉しいです。


やっぱり、綺麗な髪は、無敵・・・。

そう再認識したのは、最近、ミス・ユニバース2007の模様にえらくはまって画像を片っ端から見ていたところからです。
審査員のミッシェル・クワンの瞳の力が、実は大会の中で一番印象的で、
出場者の誰よりも強く、飛びぬけて女王の風格を放っている、
と畏敬の念を感じたりしていましたが、まあそれも当然ですね、越えてきた試練が、というかランクが違う・・・
居並ぶ各国ミスたちは、一様に美しくさらさらと流れる髪をなびかせ、それに笑顔をふわふわと縁取らせ、姿は夢のように美しく咲いていて、お花畑のようでした。うっとり。。

アジアの美を謳うシャンプーの宣伝に影響されたわけでもないのですが、ことに、日本と韓国の代表の、髪のコシと艶が、まぶしく感じられました。
かわいらしい笑顔をやわらかく包む、きれいにカールした髪。
特に韓国代表の肌や髪といった素材の美しさを見て、
ああキレイ！
よし、蜂蜜強化だ・・・
とぎゅっとこぶしを握る思いで、髪のお手入れのモチベを得ました。

イメトレは、とても大切です。
蜜のように甘い、やわらかい手触りになってね！
と、願う気持ちを丁寧にこめて、洗い、乾かすと、しっとりやわらかくまとまりだすから、不思議。
麗しいイメージと、実際のこうした地道な工夫で、さらなる蜜髪を育てていきたいです。