AN-NON-SMAPDAYS

*新しい場所で待ち合わせしよう*

入院しておりました。

2009年06月24日 | Weblog
しばらく掲示板へお返事が出来なった理由が~これです。



日曜まで6日間病院生活を送っていました。

先週の月曜日の夜、学校の役員会のあと自転車で帰途に着いた私。
季節がら夜風が気持ちよく鼻歌交じりで帰りましたよ。
で、無事に家に着きました。
そう、その日は何事もなかったです。

で、次の日。
いつものように朝5時に位に起き、弁当作り朝食準備も終わってさて、洗濯~。。。。ん?

朝7時ごろから急に胃と下腹辺りが痛み出しました。

すぐに治るだろう~と、思ったのですが痛みが治まりません。
滅多に病院へは行かない私ですが、どうしても我慢できず家族がよくお世話になっている個人病院へ行きました。
それが10時頃。

血液検査やレントゲン、生まれて初めてのMRIも受けましたがその時点では悪いところが分からなかったようです。
熱も吐き気もなく、血液検査もそれほど目立った数値が無いですからー。

でも、痛みが治まらないので点滴と痛み止めで一晩入院することになりました。

この夜が~超辛かったです。
3時間おきに痛み止めしてもらいますが(私が懇願するので)30分くらいしか効きません。
寝たくても痛みで眠れない。
トイレは行かないといけない。
(しかも毎回自分で量を測ってた)

まるで3度目の陣痛のようでした。

さて、一晩開けて再検査。
今度はエコー、造影剤を使ってのMRIなどさらに詳しく調べてもらいました。

その後は、痛みと痛み止めとで自分ではよく覚えていないのですが、気がつくと救急車に乗って県病院へ行くことになっていました。
この辺りでやっと熱も出始めてました。

そこで3度目の造影剤を使ったMRI検査、レントゲン検査になり心の中は
「またかい」
でしたが~仕方ありません。
でもね~、腹痛の時に万歳の姿勢するのって超辛いんですよー。

ほどなく、私緊急手術が決まりまして、県病院へ行って二時間後にはまな板の上の鯉になりました。

生まれた初めての麻酔。
そういえば~爆笑問題の太田さんが手術の前麻酔の前に「お名前は?」と聞かれて
「木村拓哉です」と、言った後受け方が微妙だな~と思ったらもう手術終わってたって言ってたなー。

と、背中からの麻酔の準備中に考えていた私。
その後口に酸素マスクのようなものをかぶせられ
「私もあっという間だと良いなー」
と、思った5秒後にはもう寝てたみたいです。

次に目覚めたのはもうベットうつりますよー、と、声をかけられた術後でした。

本当にあっという間でした。

あの痛みをとってくださった医師、看護師さんモロモロ感謝です。

私、腸閉塞(腸捻転・イレウス)だったんです。
痛いはずですよーーーーーー。


昨日最初に入院した病院へもお礼を言いに行って来たのですが、そこの院長先生と県病院で執刀してくださった先生の話によると~国内で100例くらいしかない症例だとか。
イレウス自体は珍しい病気ではないと思うのですが、症状や閉塞していた具合が珍しかったのでしょう。

いずれにせよ、今こうやって普通にパソコンの前にいられることが嬉しいです。

皆様も気を付けてくださいね。