赤とんぼ 2009年09月16日 | 動物 夕焼小焼の、赤とんぼ 負われて見たのは、いつの日か 山の畑の、桑(くわ)の実を 小籠(こかご)に摘んだは、まぼろしか 十五で姐(ねえ)やは、嫁に行き お里のたよりも、絶えはてた 夕焼小焼の、赤とんぼ とまっているよ、竿(さお)の先 おぶってくれてたのは、15歳でお嫁に行ったお姉さん~? お嫁に行ったらもう実家には手紙も出せなくなるの? いえ、姐やさんだから子守のおねえさん? 作者は夕焼け空の中、赤とんぼを見て姐やを思いだしているの? 久しぶりに赤とんぼを聴いて、そんなことを考えました。