家族の誕生日に思う事

子どもの頃から桜が散る頃はうきうきという気持ちより
切ないようなやるせないような思いになる事が多かった。
それは、大人になっても、子どもをもっても同じです。

そんな季節に家族の誕生日はやってきます。

いつものように迎えられるのは嬉しい事。

色々あっても元気で誕生日を祝えるのは何よりも幸せな事です。

でも今年はSMAPのこともあり、ざわざわしたままの新年度。

そんな時、教えてもらった朝日新聞朝刊の「はがき通信」
89歳の女性が投稿して下さっていました。

『長く続けて』
と、いう表題の投稿は
先月21日のSMAP×SMAPについてのものでした。

包丁を持った事も無いメンバーが始めたビストロのコーナー。
20年の歩みに対して感心したり胸を打たれたりしたと書いてくださっていました。

そして、最後には

長く続けていただきたい番組です。

と、ありました。

このありがたく嬉しい葉書を送って下さったのは
89歳の方。

奇しくもひつじさんと同じ年齢ですね。

元気で長生き。
とても素晴らしい。
でも、同じ年齢を重ねるなら
新聞に投稿して下さった方のように
広い視野と柔らかい心を年齢の分、具えてゆきたい。

家族の誕生日に思った事でした。