
日曜日だというのに仕事だった。だが早番だったので、いちょう祭り二日目の了法寺に寄って帰った。了法寺では三年ぶりのメイド喫茶が催されていたのである。上は帰り際、閉店間近の写真。これ以上肉薄してメイド喫茶の様子を撮影することは禁じられていたのでビジュアルでお伝えすることは出来ないがご了承いただきたい。了法寺の痛車には音ゲーが搭載されていて遊ぶことができたがこの時間は格納されてしまっている。
時系列を遡って了法寺到着時から記す。
了法寺に入るとまず、とろ弁天様がいらっしゃった。ファンの方とお話されていたので会釈して本堂に向い、ナムーと手を合わせた。お賽銭は10円入れた。そのあと、とろ弁天、とろ美様のところに戻る。ファンの方が途切れたところでご挨拶すると、筆者の顔を覚えていてくださったようでうれしかった。とろ美様は小柄なお体がキュートでお会いするたびハグしたくなる衝動に自分を抑えるのが大変なのである。「とろちゃんちっちゃいね」と思わず言ってしまったら、「んもう!ぷんすか!」と怒ってしまった。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。でもとろちゃんがかわいいのがいけないんだよ!それからちょっとお話したけどマニアック過ぎる内容についていけなくてごめんなさい。そうしたら、マニアックなファンの方がいらっしゃってお話が合うようなので会釈をして失礼させていただきました。
そのあとメイド喫茶でコーヒーと高尾ポテトをいただきました。萌え萌えキュンキュンの美味しくなる魔法付きです。そりゃあ、最高でしょう。ノートになにか書いていってくださいね!とメイドさんがかわいいノートブックを差し出すので、素直にとろ弁天様の絵を書きはじめました。そうしたらメイドさんが「見てていいですか?」といって覗き込むので、解説を交えながら極意を伝え墨の色も冴え冴えと完成させると「けっこう上手だよ」と褒めてくれました・・・。メイドさんの名前を聞くと「すずです」と言って名札を見せてくれたのですが、”すす”にしか見えなかったので「すすちゃんね」と言ったら「まっくろ黒助じゃないって!」とぷんすかしました。でもジブリ好きなんだぁと思ってうれしくなりました。すずちゃんに好感をもった筆者はツーショットチェキをお願いしました。500円でした。筆者はお墓をバックに撮ってくれ、と言ったら「ツーショットじゃなくなるから止めて」と懇願するのでお寺のお堂を背景に撮りました。チェキにメッセージを書いてくるからちょっとまっててね!と言ってすずちゃんはメイド服をひるがえします。走り去る後姿をかわいいなあとみおくりました。待っているあいだ、了法寺名物のおみくじのガチャガチャを二回まわしました。もどってきたすずちゃんにガチャガチャのカプセルを二個みせて選んでもらいました。すずちゃんは吉でした。筆者はなんと大吉でした。すずちゃんは俺のことをダンディだと言ってくれました。俺は来年もまた了法寺で会いましょう、とかっこいいことを言って立ち去るのでした。五歩くらい歩いて振り返るとすずちゃんはもういませんでした。・・・見送ってほしかったです。

なぜか富山県の観光大使が了法寺にいました。あみたん娘だそうです。左のセシルちゃんは顔、俺とクリソツじゃね?「アイムユアファーザー。フゴー」と言いそうになった。右のカノンちゃんは浅香唯に似てる(今の人は解らないか(´△`)。
ちなみに「富山県がなぜ了法寺に?」と聞いたら「そこらへんはよくわからない」とお返事をいただいた。
解からんのかーぃ! (;^◇^)ノ~☆(ノ ̄皿 ̄)ノ イテッ
家に帰って昨日のごちそうさんをみたら、やっとダジャレの意味がわかりました。
もう、みんな、直球でいこうよ!
そういう話でございます。長文失礼いたしました。ほんとうにありがとうございます。