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広川太一郎さんがお亡くなりになっていたとゆう。また一人偉大な先達が逝ってしまった。ご冥福をお祈りします。
作者にしてみれば、広川氏の仕事では「名探偵ホームズ」が一番印象深い。あの、犬のアレだ。
印象深いといえば「ルパン三世パイロット版」でルパンの声を演じているのがなかなか良い。ルパン三世シアターで見ることができる。ユーザー登録する必要があるが未見の方は見る価値ありなのでぜひ広川版ルパンを堪能してみてほしい。山田康雄さんよりも軽妙で灰汁が強い。広川版ルパン三世もぜんぜんありのオプションだったと思う。
話は広川太一郎氏から変わるが、「ルパン三世パイロット版」には野沢那智氏がルパンを演じているバージョンもある。「シネマスコープ版」と呼ばれているヤツでエピソード的には同じだが、広川版より先に製作されたとゆう。
ルパン三世シアターにはUPされていない。
yahoo!で検索したらニコニコ動画で見ることが出来た。こちらもユーザー登録が必要だが興味のある方は見てみると良い。無料会員で大丈夫だ。ニコニコ動画なのでコメントが流れるのがウザいと言えばウザいが、「広川版」→「野沢版」の順番で見たらニコニコ動画の面白さも味わえる(?)と思うので一石二鳥だ(?)
さて、ついでなので書くが、次元大介の銃はS&Wのコンバットマグナムとゆうことになっている。緑のジャケットのファーストで、次元が「俺のコンバットマグナムが!」とゆうせりふがあるので間違いない。
だが、オープニングの映像で次元は銃をスイングアウトするが、その時のシリンダーは五連発なのだ。パイロット版の映像を使いまわしたからである。面白いことにパイロット版では明らかにS&Wの特徴を備えた次元の愛銃を「コルト エグゼクティブ」であると紹介している。しかも私の知る限りコルトにエグゼクティブとゆうペットネームの銃は存在しない。
もうひとつ、昔から疑問なのだが次元はよくダブルアクションの銃をシングルアクションの様にファニングしている。アレって早いのだろうか?プロップに凝った作品なのにどうしてこうゆうことになったのだろうか?
写真はコクサイのM19。コンバットマグナム。Fサイトのレッドポイントが欠落しているのはご愛嬌。
次元が左手を銃の上を往復させているのはクセの様なモノで早うちテクニックとは関係ない様ですね。
あと、次元はショルダーホルスターの時とヒップホルスターの時がありますね。TV版だとホルスター使わずに銃をズボンに挿していþる、とゆう設定だったと思います。
お~!映像見直すと次元はハンマーに指かけてない!なんでクルクル回ってるんだー!
あと良く言われるのが次元の帽子のつばで標準をつけてる、てアレだけど帽子のつばなんて位置が常に一定とゆうことはありえないので、サイティングに使うなんて無理!たぶん、次元にしてみたらタイミングとかリズムとかを掴むのに使ってるのでは?気持ちの問題ですね。俺の仮説が正しければ次元は精神的には弱い人なのでは?と思います。