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ここ二三日スマホ年寄りタブレットをいじっているが、ここまでひどいとは思わなかった。まったくひどい。腹が立つ。カネ返せ！ああマジいらだつ。

写真はこの前予約したお酒。４～５千円したが、裕次郎のラベルの値段でお酒はそれなりだろう。
こんだけ書くのに凄いイライラした。

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どうもこんにちは。

会社でFがお前そろそろ叩いたほうがいいぞ。という。Tがどれどれと言って見る。Tの見立てによると、抜けているのではなく毛根が痩せてボリュームが無くなってきているのだという。でも、もう叩かないとダメだ。というのでマツモトキヨシでシャンプーとリンスを買ってきた。説明書きにしたがって揉んでいる。

はやぶさ関連映画をDVDで観た。同じ題材なので話の筋はみな同じだが、ああ、ここ盛ってるな、ってポイントがいろいろ違うくて面白かった。たとえば大河時代劇でもキャストが違ったり解釈の違いがあったりするので、ココはアレと違ってるなあと思ったりする場面に遭遇するあの感じ？



はやぶさ／ＨＡＹＡＢＵＳＡ
これだけ映画館で観た。竹内裕子のキャラが面白かった。「たとえサソリに噛まれたって平気です！」のセリフにジンときた。冬彦さんが川口教授の役。


はやぶさ　遥かなる帰還
渡辺謙が川口教授の役で主演だが、あまり働かない。ミツオがいい役をやっている。子供の頃はこんなんじゃなかったのに立派になったもんだ。

おかえり、はやぶさ
川口教授を二人の人格に分けている。友和のやった役のほうが美味しいと思う。貧弱なお乳に正義感を感じさせるヒロインは杏という人らしい。調べたら渡辺謙の娘だというではないか。別のはやぶさ映画でニアミス共演だ。お笑いタレントとかがチヨイ役で出ていて面白かったが、エンドロールでの茶番は蛇足だと思った。

あとドキュメンタリーのDVDも一本見てコレが面白かったのと、「おかえり、はやぶさ」の特典映像での川口教授の語る日本人観みたいなのが面白かった。

ふたご座流星群

オリオン座の真上の明るい星は木星だろうか？シリウスはやけに煌めく。

やあ、どうも。おとめ座のB型で有名なロマンティストの俺です。

今年買った電気毛布に包まってソラを眺めております。飛行機の光跡はもう三つ見ましたが流れ星はまだみてません。こんだけ離れていれば高尾駅の電車の音が心地良いです。

うざいだけの通勤電車ですが、この季節にはいくつか思い出があります。

浪人中、山手線の田町から代々木の某予備校まで通っておりました。共通一次（今のセンター試験）の近くでしたか、隣のサラリーマンが肩をしゃくり上げるので目を覚ましました。もう二度三度このサラリーマンに寄りかかって寝てしまっていたのです。そのたび起こされてそのたび会釈をしましたが迷惑そうで申し訳なかったです。代々木で降りるときに「おい！」と呼び止められました。イヤミなことを言われるのかと身構えましたら「がんばれよ」と言ってくださったのであります。卑怯なほどの不意打ちにお礼を言う余裕はありませんでした。走り去っていく列車に礼をするよりなかったのでございます。

その時私は、南武線で武蔵中原まで通勤しておりました。昼からの仕事で電車はすいており、対面には若いお母さんが赤ちゃんを抱いておりました。ご一緒のバアバもまだ五十過ぎくらいでしょうか。光溢れる時間帯で逆光になりたいへんまぶしい親子だなあ、となんとなく気になっておりましたら、バアバが肩掛けで目隠しをはじめまして、お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげはじめたのです！何の邪念も沸き起こることのない暖かな光景に私は見とれました。バアバは私を意識していましたが、むしろ私に見てもらいたい気持ちもあったと想像しました。なぜならばその時の私はとても美しかったからです。美しい私に、娘と孫の美しい姿を見せることでバアバの気持はさぞかし満ち足りたことでしょう。

あれは中央線で新宿まで通勤していた頃ですから、学生でアルバイトしていた時でしょうか。その日、なにかあったのか吉祥寺で電車は止まり動きませんでした。乗客は少しでも早い電車に乗っておこうという心理なのか無理無理に乗車してきました。私はドアー近くの三角のコーナーに立っておりましたが、その内側に制服の女学生が単語帳をみながら一生懸命勉強しておりました。この子が勉強に集中出来るよう、いくらかのプレッシャーもかからぬように密かに踏ん張っておりました。彼女は私より少しばかり背が高く黒い髪の美少女でした。電車が発車せぬ限り乗客は更に乗り込んでまいりました。私は必死で彼女を守りましたがやがて押しつぶされ彼女に密着してしまいました。その時、彼女の耳たぶが朝の逆光で薄桃色に透けているのに気付きました。美しい・・・あれは神の色彩でした。そして首筋の後れ毛がああああああああ、と思った時、私の愚息がオッキしました。イケナイ！この子が勉強に集中出来なくなってしまう！馬鹿馬鹿息子の馬鹿！それと同時に彼女はハッとして単語帳から目をあげ、その美しい瞳で私を睨みました。「護ってくれるんじゃなかったの？」軽蔑するような目でした。ごめんなさい。私が目からテレパシーを送ると「・・・美しい男の人。それ以上のオイタはいけませんわよ」とテレパシーで反してくれました。許してもらえたのだと理解すると愚息も満足したのか、いい子になりおとなしくしました。北風と太陽ってこういうことなんだなあ、とおもいました。

スマホがタダ。ケータイが一円。タブレットがタダ。ポケットWi-Fiもタダ。

ヨドバシカメラに行ったらスマホとケータイとアロウズをくれた。レジで払ったお金は１円だ。レジの人も一瞬いちえん？とビックリしてた。1円はポイントで払った。

機種変更しに近くのドコモショップに行って係員さんにスマホの使い勝手について聞いたら、解らない。自分で調べてくれ、という。綺麗にお化粧をしたお姉さんだった。ニッポンよ！これがユトリというやつか！と思ってヨドバシカメラにいった。

ヨドバシカメラで、”０円”というスマホが何種類かあった。Xiが一機あったのでコレください、とお兄さんにいうと「お客さん御目が高い。」といって「更にお得なキャンペーンをご案内させてください。」といって詳しく説明してくれたが、今はもう内容を思い出せない。スマホの他に１円ケータイを買えばお得ですARROWS Tabもタダであげます。使用料もお安くできます。そのかわりイロイロと特約を付けますが、当月は無料だから、明日にでも外せばお金はかからないから、１円ケータイは三ヵ月後に解約すればいいから、その月額使用料のぶん以上に今日ポイントを付けますから、実際ゼロ円ですよ良くないですか？いや、それって詐欺じゃないのか？ドコモに対する背信行為じゃないのか？いやいやお客さんドコモの正式な割引キャンペーンです。利用しない手はないですぜ。お客さんはほんと運がいい。もうキャンペーンは終わります今だけです。とかいって一年中キャンペーンなんだろ？イヤイヤイヤ、本当に今だけです。そうかい。ヨシ乗った！ダダならもらう。

といういきさつである。ニッポン、どうなっているのだろうか？




ポケットWi-Fiは別口でOCNがタダでくれた。
二～三週間前、電話でセールスかけられてタダならもらう、と返事したら今日とどいた。
実は電話のあと電気屋でみたらポケットWi-Fiはパソコンとかタブレットと抱きあわせで１円とかでせっせと配っていることを知って、しかもスマホ買うならデザリングという機能もあるので更にいらないし、と後から知った。Wi-Fiだけタダでもらっても意味がない。断ろう、と思っていたら今日とどいてしまった。二年シバリの契約なので違約金が高い。もう止められない。しょうがないのでタブレットかウルトラブックかi-podか買おうと思っていたがアロウズをタダでもらって、ますます必要ない。

だがドコモの料金プランだと一ヶ月に７MB使うと接続スピードが落ちる制約があるというのでもしかしたらWi-Fiも使い道があるかもしれない。

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コンビニにいったら店員のオバちゃんたちがサンタのコスプレをしていた。オバちゃんはウキウキしていた。からかったら科を作って照れてみせるので腹が立った。ちょっとグッときてしまった自分にイラだったのだ。

自分も前の職業は店員だった。その経験を基にレジの店員に腹がたった時の嫌がらせを、君だけに教えてあげよう。会計が終わったあとレシートを見ながら首をかしげて立ち止まるのだ。アレおかしいなあ？というそぶりを大げさにしてみせる。店員は次の客のレジを打っているが君が気になって不安になってくる。で、次の客のレジを打ち間違えてピーピー鳴ったりして余計にあわてたりする様の滑稽なことよ。だが神経が図太くて鈍いオバちゃんとかには効かない。

デテクティブ サード

キャロムのブルースチール吹いた。
プラカラーのブラックを下地に吹いてあるのだが、メッキのバレルに食いつきが悪くペリペリ剥がれて難儀をした。剥がれた上からプラカラーを吹いても段差が出来ていてバレバレなので埋まるまで吹いたら刻印も埋まってしまったので薄め液でふき取って塗りなおしたが、ふき取り残した部分と差が出てきて磨いたり吹き重ねたりした。まあ満足いくところまでいったらまたペリッと剥がれて泣きながら同じ作業を繰り返した。

ファイアリングピンの穴がスリットで気に入らなかったので丸い穴にしたが、ハンマーのクチバシが通ることを考えると穴がでかくなってかっこ悪い。スリットのままでも良かったかな。

裕次郎の夢 黒部の太陽

「黒部の太陽」観てきました！”裕次郎の夢　全国縦断チャリティ上映会”という企画で被災者支援になるそうです。写真は新しい八王子市民会館（ネーミングライツというのでオリンパスホールという名前です）とが入っているサザンスカイタワーです。

「黒部の太陽」は映画館で観てもらいたい、という裕次郎の考えでビデオ化はされていません。我々の世代で観た記憶のある人はほんとうに少ないのではないでしょうか？私は大喜びで観に行きました。

会場は年寄りでいっぱい！田舎の年寄りだから慣れていないのでアチコチでケータイが鳴っていました。緊迫して静まり返ったシーンに鳴るんですコレが。となりの爺さんは「あうー」とか「ふぁー」とか死にそうな声を出すし、椅子は座り心地悪いし音響が悪くてセリフは聴きづらいしもう最低でした。

映画は凄かった。三時間超の大作だが充実していてダレるところが無い。三船が渋い。寺尾聰が親子で出演していてフレッシュだった。この人もう死んだ人だ！って俳優がいっぱい出ていて感無量だった。
ストーリーは、決死の覚悟というか一か八かの大博打というか、戦後の話だがもう完全に時代劇だった。

発電所を作る映画なので、結果、関西電力をよいしょするシーンも多々あり、被災者支援となにか思惑があるのか？と勘ぐってしまった。
最後に石原まき子がまるで美智子様のように神々しく手をふりながら登場。挨拶をした。今日が裕次郎さんとの結婚記念日なの、とおっしゃると大きな拍手が沸き起こった。タイミングが良すぎるので、各会場でそう言っているのではないか？と勘ぐってしまった。


もう一本「栄光の５０００キロ」という映画も掛かる予定だが、飲みの約束があるので今日は止めた。この全国縦断が終わったらDVD化されるだろう。たぶん。


帰りに透明アクリルの募金箱に持っていた一円玉を全部入れた。年寄りはカネを持っているのか千円札がいっぱい入っていた。

スカイフォール

前田敦子が007スカイフォール観て”ショーン・コネリーのも観たい！”とつぶやいていたのでホウと思い観てきたスカイフォール。


・・・前田敦子、オッサンと観に行ったんだなきっと。ショーン・コネリーのウンチク語るオッサンと行ったんだな。オッサンに影響されて昔のも見てみたいと思ったんだな。乱れとる。けしからん。だがオッサンの気持ちも解ってしまうのがしゃくにさわる。

映画はヒロインがババアというのが実に斬新。繰り返して観ようとは思わない。ウサギちゃんの目でボンドを見るババア。ツンデレが解りづらくて可愛くないババア。アップがしわくちゃババア。イギリス人の骨董好き、どうなっているのか？

あと新時代のヤング代表のQ。ボンドを時代遅れだと馬鹿にする。しかし手渡す秘密道具がアナログ過ぎて失笑した。そのうえ007を現場の肉体労働者扱いしてる割には乗せられてしまい、逆ハックの罠にハマる→本部のコンピューターがウイルスに感染→あぼん、の大失態。

いやいや、面白かったですよ！007はハズレが無い！ショーン・コネリーの観たくなりました！




ババアのM。