寒い中ボーと上を見た。我ながら酔狂だと思う。一個特大のが落ちてきて思わず声がでた。すぐ次が落ちて来てこれもけっこうデカい。今日はついてるぞ!だが30分くらいで寒さに耐え切れなくなる。あと一個見たら止めようとおもったのだがこれが来ない。ギブアップ。一時間くらいねばったか?今日は六個流れ星を見ました。
スーパーで『ながらみ』という巻貝を売っていた。インターネットのページを印刷した紙切れを貼って食べ方を紹介している。”スーパーで売っているものは砂だししてあるのでそのまま調理できる”と書いてある。安いし、買った。
が、茹でて食ったらジャリジャリ凄い。見たら鍋の底に砂が溜まっている!チキショー!なんじゃコリャ!電話で凸った。
俺 「インターネットの印刷してお手軽に販売してたけど砂が凄くて食えんじゃないか!どうしてくれるんだ!このヤロー!」
主任「すいませんすいません」
俺 「すいませんてコラ!誠意を見せろや!この腐れ外道が!俺が砂食って盲腸になったら責任とれるんか!?看護婦にインモー剃られるのは俺やで!心の傷になるやろーが!お前剃れるか?俺のインモー剃る覚悟で魚屋やっとるんかこのヤロー!」
中略
主任「申し訳ございません。返金させていただきます。」
俺 「ゼニカネの問題じゃないつーとんじゃボンクラ!なんでもカネで解決出来ると思うなよゴルァ!問題にするぞ!お前一人の問題じゃなくなるぞ安部か菅連れてこいや。俺を誰やと思うとるんじゃこのカス!」
主任「いまから私がお客様のお宅に謝罪に伺わせていただきます。いかようなお叱りも甘んじて受ける覚悟でございますなにとぞ平に、平にご容赦ください」
20分後、主任は287円の品物に350円持ってきた。63円が電話代と慰謝料である。
おそらくメンバーカードの履歴を調べて「こんくらい」と考えて持ってきたのだろう。63円が客としての俺の価値である。
が、茹でて食ったらジャリジャリ凄い。見たら鍋の底に砂が溜まっている!チキショー!なんじゃコリャ!電話で凸った。
俺 「インターネットの印刷してお手軽に販売してたけど砂が凄くて食えんじゃないか!どうしてくれるんだ!このヤロー!」
主任「すいませんすいません」
俺 「すいませんてコラ!誠意を見せろや!この腐れ外道が!俺が砂食って盲腸になったら責任とれるんか!?看護婦にインモー剃られるのは俺やで!心の傷になるやろーが!お前剃れるか?俺のインモー剃る覚悟で魚屋やっとるんかこのヤロー!」
中略
主任「申し訳ございません。返金させていただきます。」
俺 「ゼニカネの問題じゃないつーとんじゃボンクラ!なんでもカネで解決出来ると思うなよゴルァ!問題にするぞ!お前一人の問題じゃなくなるぞ安部か菅連れてこいや。俺を誰やと思うとるんじゃこのカス!」
主任「いまから私がお客様のお宅に謝罪に伺わせていただきます。いかようなお叱りも甘んじて受ける覚悟でございますなにとぞ平に、平にご容赦ください」
20分後、主任は287円の品物に350円持ってきた。63円が電話代と慰謝料である。
おそらくメンバーカードの履歴を調べて「こんくらい」と考えて持ってきたのだろう。63円が客としての俺の価値である。

午前中は降ったが、午後からは青空がのぞく。そういえば西武立川駅からみる富士山はどうなっただろうか?駅前の広大な野っぱらに何やら建ちそうな気配だったし心配だ。
駅についた頃に夕日が沈む直前となり、舞台は整った。一番安い切符を買って構内の富士見ポイントにいく。残念。雲がかかっていてどこが富士山だか判然としない。手前に新しくスーパーが出来ていたが低層ゆえに邪魔にはならないようだ。安心した。もう車を置いて電車で帰ることにする。八王子に寄ってロマン地下で呑んで帰ろう。WenDeeの皆さんにも会いたい。
途中で国際宇宙ステーションが見頃なことが解った。頭上を89°の角度で通る。イリジウムも15分ほど先に見える予報である。八王子駅について南口の歩行者回廊に立つ。月がキレイだ。サザンタワー横に光るのは木星だろうか?カワイイよ木星(´Д`)ハァ…スマホで得た情報を頼りにイリジウムの見えるであろう方向を睨む。あと3分・・・あと2分・・・あと1分・・・今!
見えなかった。十五分後のISSに賭ける。そうして撮ったのが上の写真だ。エクシリムを寝かせて夜景モードでシャッターを押した。当然モニター画面は見えないのでアングルは確認しようが無かった。
国際宇宙スーテーション。予報どうりの時間に突然ポツリと現れてスーと流れていく。あそこに人が居るというのは本当なのだろうか?来年は日本人が船長になるという。馬鹿げたホラ話にしか思えない。光は天空を東西真二つに切り分けビッグカメラの上でスピカと入れ違う様に消えた。いやあ良いものを見た。
ロマン地下に潜りミルクホールでビールを飲んだ。あきのちゃんとあいりちゃんがいた。若い芸術家とのおしゃべりは楽しいものだ。彼女たちを庇護することが精神的貴族である余の使命である。向かいの缶詰バーにまりあちゃんがニコニコ微笑んでいた。席を移す。缶詰の蓋を開けたモノが出されるのかと思ったが、皿に開けて出してくれたのでホッとした。芸術家も若いうちは葛藤があるものだ。大いに悩めば良い。やがてロマン地下が賑やかになってきた。年末だからか。余はまりあちゃんにおベンツとマンションとマジソンスクエアガーデンのバックを買ってあげる約束をした。果たされぬ約束は嫌いなの、と椎名林檎は歌った。士農工商塾主宰というが余とて精神的貴族。芸術家のパトロンになるのになんの問題があろうや。
半額のサバがあったので買った。味噌煮にした。美味かった。骨は放物線だった。凄い堀越二郎っぽかった。
西門の姐さんがかわいくなってムカつく。希子ちゃんはかわいい。宮崎美子がピカピカに光っていた頃は第二次性徴前だったので今でもどうでも良い。むしろウザい。NHKオンデマンドで坂の上の雲をみた。やっぱり軍艦が大砲を撃つのはかっこいい。伊藤博文はビビリでかっこ悪い。でも博文好きだ。平成のジジイは暴走しすぎ元気いっぱいで困る。博文を見習え。怪しからん。俺は博文好きだ。
西門の姐さんがかわいくなってムカつく。希子ちゃんはかわいい。宮崎美子がピカピカに光っていた頃は第二次性徴前だったので今でもどうでも良い。むしろウザい。NHKオンデマンドで坂の上の雲をみた。やっぱり軍艦が大砲を撃つのはかっこいい。伊藤博文はビビリでかっこ悪い。でも博文好きだ。平成のジジイは暴走しすぎ元気いっぱいで困る。博文を見習え。怪しからん。俺は博文好きだ。
スーパーで千葉のハマグリを買った。1パックに三個入っていた。煮たら、一個開かないのがあったが、食うので無理やり開いら貝柱が左右にあった。四本あった。なんで?
休みだったので存分に寝坊した。だが八時五分前に覚醒してタブレットの電源を入れワンセグを受信、NHKを観る。宮崎美子と杏がくさい演技をたっぷりで「ええい巨人はもういい!希子を!希子を映せ!」とタブレットを振ってテム・レイばりに念じたら希子ちゃんが笑顔を見せてくれたのでさわやかな朝になった。
イノッチもウドーさんもいないし、余は外に出て落ち葉を掃除した。向かいの爺さんもうるさいし。うるさいだけなら放置してもよいのだが、余が縁側でくつろいでいるところろにわざわざ、説教しにきたりする。そうさせない為の予防策でもある。一度など奥さんが「もう体がきつくて・・・握力もこれだけしか無いのよ」といって余の手を握ったことがある。目を潤ませた老婆の小ささに思わずきゅん!となって必死に自分を呼び戻す余なのであった。落ち葉掃除をしてしまえばもう、縁側でくつろぐだけである。冬の太陽が真横から入り空気がキラキラキラキラ幾重にも反射する。暖かい。ああ、田舎に越してよかった。スマホで馴染みの床屋に電話して予約を入れる。12月だし土曜日だし覚悟はしてたのだが夕方しか空いていなかった。さてそれまで何をしてすごそうか。近所の近所の人監督が通りかかったので挨拶をする。近所の人監督も午前中の空気を楽しんでいる様子でウキウキしているカンジ?さてビールは切らしてしまったので日本酒かウイスキーか芋焼酎か。お茶かコーヒーもあるが日本酒にする。理由は無い。文庫本で「夢の木坂分岐点」を読む。古本屋で適当に買った本である。最初の十数ページは面白くもなかったが、途中からはルールが解ってきて読み応えが出てきた。食べ物がおつとめ品のシールの貼られた里芋しかなかったので皮を剥いて鍋で煮た。煮ている間に文庫本をぐいぐい読み進めた。太陽が西に移動して縁側に日が当たらなくなると途端に寒くなった。芋煮を食ったら美味かった。二階にまだ日が当たる場所がある。太陽を追って二階の万年床に移動した。寝転がって●●●●をした。40過ぎて●●●●などとはもっと若い頃の余には想像も出来なかったが、これが現実なのである。湯船に浅く湯を張った。貧しているので節約である。湯船で石鹸もシャンプーも使ってみる。洋画のような泡泡の風呂にならないのは永年の謎である。少し寝た。けっこう寝たかもしれぬ。床屋に入ったのは予約の時間丁度である。ここん家はマスターがハサミ、マダムがカミソリの担当である。余がいちどSWのホルスターをベルトにしたままなのを見つけて大喜びしたのがマダムである。余が刑事モノの映画が好きで・・・と言い訳したらそれ以来映画の話を振ってくるようになった。最近なにか見ましたか?と問われたので夢と狂気の王国が面白かった、と答えたらフーン、といって月曜日にかぐや姫を見に行くんです、とルンルン気分で教えてくれた。床屋だから月曜日なのだな、と思って余はフーン、と言ったのである(ry
「腰抜け愛国談義」読了。
また「夢と狂気の王国」で申し訳ないが、あれからずっとジブリのことが頭から離れないので。
ジブリのドキュメンタリーってNHKでも民放のバラエティーでもやっているし、正に「夢と~」の映像がそのまま流用されてたりするのでそういう意味では新味は無い。宮崎駿がどんなエゴイストであるかも聞き及んでいる。ジブリスタッフが奴隷なのも知っていた。だけど悪いジジイばっかり暴れまわって他の連中のあの諦めきった表情と言ったら・・・
祭りは終わった。来年の祭りは無い。無常なり。
また「夢と狂気の王国」で申し訳ないが、あれからずっとジブリのことが頭から離れないので。
ジブリのドキュメンタリーってNHKでも民放のバラエティーでもやっているし、正に「夢と~」の映像がそのまま流用されてたりするのでそういう意味では新味は無い。宮崎駿がどんなエゴイストであるかも聞き及んでいる。ジブリスタッフが奴隷なのも知っていた。だけど悪いジジイばっかり暴れまわって他の連中のあの諦めきった表情と言ったら・・・
祭りは終わった。来年の祭りは無い。無常なり。
昨日見た夢と狂気の王国で、吾郎が敏夫に噛み付いていたが、現場には格闘家みたいなのがもう一人いた。そいつと言い争う体で、実は敏夫に恨み言を言っていたのである。「あのとき敏夫が無理やり...責任とってもらうんだからね!」と(女々しい...)。
で、もう一人の格闘家みたいなのはだれだったのか?検索したら川上量生だということがわかった。筆者は知らなかったのですが、検索したら面白い男だった。
っていうか、ジブリって...うん・・・なんでもないっ!
で、もう一人の格闘家みたいなのはだれだったのか?検索したら川上量生だということがわかった。筆者は知らなかったのですが、検索したら面白い男だった。
っていうか、ジブリって...うん・・・なんでもないっ!
いろいろバタバタしてて観にいけなかったのだが、今日新宿まで行きました。スタジオジブリのドキュメンタリー映画「夢と狂気の王国」を観てきたよ!
映画なんですが、駿、敏夫、勲、のお三方の業、というか、キャラの濃さ。と、被害者、というか奴隷の証言です。
駿は絶対王として君臨し、スタジオを私物化。スタッフに好みの女性とイエスマンの宦官ばかりをそろえ、俺様アニメを作る様子を映し出します。取材するのが女性だからか駿の地なのか宮崎駿はしゃべりまくります。しゃべりながら自分に酔ってます。”心オナニー”野郎です。こんだけしゃべってくれたら、ドキュメンタリーとしては作りやすかったことでしょう。筆者は『紅の豚』で桂三枝(当時)に言わせた「女はいいぞ。よく働くし、粘り強いし」という駿の本音のやらしい部分をここでも見てしまいました。
宮崎吾朗がチラリと出るシーンがありまして、敏夫相手に、振り回されてしまった自分の人生の恨みをおおいになじっていました。敏夫のことを人間としては最低のカス野郎だとののしっていました。
勲はジブリに寄り付かないのでしょう。ほとんど出てきません。それでダメ親父として皆で悪口を言われていました。働かないわ、予算も日程も守れないわ、興行成績も振るわないわ、まさにお荷物だと皆で陰口をたたくのです。ジブリは本当に酷いところでした。このドキュメンタリー映画はジジイのオナニーを見せつけられているような無意味で陰鬱で救いようも無い無常観に溢れていました。
ですが観終わった後のこのたとえようの無い感覚はなんでしょうか。カタルシス、でしょうか?ね?
新宿南口は筆者が予備校生だった頃から変わってました。あの頃の南口周辺は荒木経惟の写真の様な、昼間でもボーッとしてると犯罪に巻き込まれそうな危ない雰囲気があったのですがもうありませんでした。筆者の勝手なイメージですが、西口は高層ビル群の未来都市、東口は客を吸い寄せる商業都市、そして南口が昭和の(当時の感覚からしても時代遅れ感のある)刑事ドラマの舞台にありそうな犯罪都市、でした。イメージですよ、イメージっ!
今回も長文失礼いたしました。ほんとうにありがとうございます。