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エコと地球の環境について
海洋生物学者 レイチェル・カーソン作 『 沈黙の春 』 が、
'62年に、アメリカで発表されました。
学生の頃に、読もうと思っていたのですが、これは実話なので、私にとっては、
読むのに、すごく勇気が要ったことを、思い出しました…。いまだに、読んでいません
読みたいとは思っているのですが…。
この本が、出版されて、初めて、「地球の環境が、危機に瀕している」ことが、世界中に、
知らされ、環境を保護する運動が、世界中に広がったのですよね…
話は、変わり…
こんな歌を見つけたので、載せてみたいと思います!
↑ 上の画像は、 井上陽水 さんの ’08年のアルバム
『 弾き語りパッション 』 のジャケットです。
このアルバムに、入っている、
『 傘がない 』 という歌の PV かな??
遠まわしのカメラが、都会の街中を、追って行くと、
そこには、人通りの多いところで、ギターの弾き語りをしている、
ストリートミュージシャンのような、オダギリジョーさんの姿が!!
オダギリジョーが井上陽水に!?「傘がない」
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
↑ 最後のほうで、 井上陽水 さんとみられる方が、
タクシーに乗って通り過ぎる姿が、ちらっと映っています。
『 傘がない 』 作詞・作曲・歌 井上 陽水
都会では自殺する若者が増えている
今朝来た新聞の片隅に書いていた
だけども問題は今日の雨 傘がない
行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ
つめたい雨が今日は心に浸みる
君の事以外は考えられなくなる
それはいい事だろう
テレビでは我が国の将来の問題を
誰かが深刻な顔をしてしゃべってる
だけども問題は今日の雨 傘がない
行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ
つめたい雨が僕の目の中に降る
君の事以外は何も見えなくなる
それはいい事だろう
行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の町に行かなくちゃ 雨にぬれ
行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
君の家に行かなくちゃ 雨の中を
行かなくちゃ 君に逢いに行かなくちゃ
雨にぬれて行かなくちゃ 傘がない
この唄を、私が初めて聴いたのは、中学生の頃でした。
その頃、オフコースやユーミンにはまっていた私でしたが、
何かのきっかけで、この唄を耳にして、その歌詩から、強烈な印象を受けて、
異彩な魅力を放っていましたね…。
なんか、不思議な感覚をもった唄だなあと…。
井上陽水さん、といえば、私は 『 少年時代 』 という、
あの爽やかな名曲の印象が強くて、
昔は、こんな唄も歌っていたんだなあ、と感慨深く思いました…。
当時の時代から、この唄が、生まれたのでしょうか…。
それが、今、井上陽水さんが歌っているのではなく、
オダギリジョーさんの姿で、蘇った、ということに、
当時の陽水さんの想いが、世代を超えて、受け継がれていくのだなあ
と感じました。
当時の時代のことは、私はよく知らないのですが…。
オダギリジョーさんは、役者さんでもあり、ミュージシャンでもあります。
数年前に、シングルを、最近では、アルバムも出しています。
彼は、近年、ライブを行い、彼が行うには、あまりにも小さな、
ライブハウスへ、運良く行くことができました。
ギターをかき鳴らす、オダギリさんの姿に、類稀な才能を、感じましたね!!
スモークが立ち込める中、ほとんど、誰がいるのか、わからない状態で、
始まってから、しばらく、オダギリジョーさんを、バンドのメンバーだと
ばっかり思っていました(→なんて、間抜けな自分)
ちょっと前に、半分スキンヘッドで、モヒカンヘアの、
オダギリジョーさんが、ご自身のオリジナル曲を、
ギターをガンガンに弾きながら、歌っているCMを、
見た方もいらっしゃると思いますが、
彼は、ギターのみでなく、彼のシングルやアルバムでは、
歌も披露しているので、
井上 陽水さんの 『 傘がない 』 を、
今度は、オダギリジョーさんバージョンでも、
聴いてみたいですね
彼が、どのように、陽水さんの曲に、ご自身を表現するのか、
興味津々です~
読んでくださり、ありがとうです
それでは、また。。。
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「沈黙の春」は、最近も話題になっていました。今読んでも、名著だと思います。最初の警告だったのでしょうか?
オダギリさんは、「下積み時代から、本気で音楽やってる人たちに対して、
自分なんかが(CDやライブなど)やったら、申し訳ないから」
という理由で、ずっと前から、音楽活動は、
控えめにやってこられていました。
本当に、この歌詩は、難解という感じがします。
昔は、若者だけが問題になっていて、そうではなかった
中高年の人達が、今は、問題になっていることが、
時代が、その深刻さを増していると、思わざるを得ないですね…。
この詩の主人公は、世の中の問題の深刻さに、
気づきながらも、自分にはどうすることもできない、
虚しさを、「傘がない」ということで、表わしている
のではないかと、私は思います。
当時、先進国や欧米で「沈黙の春」が、最初の警告だった
といわれていたようですが、実際は、もしかすると、
地球のあちこちで、すでに、気づいていた人たちや
生き物が、いたのかもしれませんね…。
知りませんでした。
『 傘がない 』・・・
いつきいてもすごい描写の歌ですね。
オダギリさんは、私は最初に知ったのは、昔、新聞のテレビ欄を見てて、
名前だけ、全部カタカナで目立っていて、よくバラエティー番組の欄とかに載っていたので、
てっきりお笑い芸人さんかと思っていたんですよ!
「この芸人さん、ドラマにも出てるんだな」って(笑)。
後になって、実際にドラマとか映画を見て、どういう人かわかってびっくりでした~!!
「傘がない」という唄は、昔一度だけ聴いた記憶があって…
すごい印象を受けましたね。このPVを見て、また驚きました。