ご訪問してくださり、ありがとうございます
フジテレビの毎週木曜夜10時から、
放送されている、
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、
第1話から10話までを、見ました。
’ 09年 3月19日( 木 ) の
今夜10時からの放送が、最終回になります!
今回は、第10話の感想について、書いてみようと思います
第1話から 9話までの感想は、サイドバーにある、
カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに
ありますので、よろしかったら、そちらも、
ご覧になっていただけたら、幸いです。
↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 に入っている、
『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious ) は、このドラマの主題歌です
Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
※ ここから先は、このドラマのストーリーの
ネタばれが、含まれています! ご注意を!!
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第10話の、あらすじ
こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、
第1話から10話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第10話の、感想
“ ケルトの妖精 ” の話を、加奈 ( 仲間 由紀恵 さん ) が、
おばあちゃん ( 八千草 薫 さん ) にして、
紙ねんど?のようなもので、それを作る加奈が、
すごく、生き生きと、感じられました。
本当に、好きな人から、愛されている、という
幸せを、噛みしめているかのようです。
翔太 ( 加瀬 亮 さん ) を、空き地に連れてきた、
藤本 ( 陣内 孝則 さん ) が、
藤本 「 いいかー! バック! 」
翔太 「 はっ!? 」
藤本 「 バック! 」
翔太 「 バック!? 」
藤本 「 バック! バック! 」
翔太 「 俺が?? 」
藤本 「 そう! 俺、バック!! 」
と、言って、公園で見つけた、テニスボールで、
翔太と、キャッチボールをしようとします。
楽しそうに話す藤本と、急にやって来た藤本にとまどう翔太の、
二人のやりとりが、おもしろくて … ( 笑 )
すごく、さわやかで、好きな場面ですね。
藤本の中にあった!?、陣内さんのキャラを、
垣間見た瞬間、という感じがしました ^ ^
会話で、キャッチボールをすることで、
「 心と心のキャッチボール 」 も、できるんだなあ
と、見ている自分が、癒されていました。
二人の間に、立って、一生懸命に、仲をとりもとうと、
加奈の中城家と、翔太の田崎家に、話に行く、藤本が、
空回りに終わり … 藤本自身が、さらに、傷ついてしまう姿が、
悲しいですね … 。
翔太と、翔太のお母ちゃん ( キムラ 緑子 さん ) 、
お父さん ( 風間 杜夫 さん ) が、お母ちゃんのアパートで、
3人で会う場面で、翔太のお母ちゃんが、過去に、
つらい思いをしたのが、原因で、家を出たことを、
はじめて、翔太に話します。
話すことで、少し、心が軽くなったような、お母ちゃん。
それを、黙って、受けとめている、翔太と、お父さん。
そして、3人で、「 乾杯! 」 することで、
お互いに、過去を、つらかった気持ちを、流しているように
思える、人間味あふれる、いい場面ですね。
あの、お母ちゃん役の、 キムラ 緑子 さんが、
すごくリアルに演じられていて、いい味出していますね。
人間って、壁にぶちあたったとしても、こうして、
やり直して、生きていくことが、できるんだな、って、
「 しぶとく生きる力 」 、 「 生きていく勇気 」
みたいなものを、もらったような気持ちになりました。
連絡が、とれなくなっていた、藤本から、加奈と翔太に、
「 料亭で、会わないか 」 と、メールが来ます。
やっと、仕事に恵まれて、大金を二人に見せる、藤本。
藤本 「 … 1回だけ、二人には、見栄をはりたかった … 」
そして、二人が幸せになることが、自分の 「 救い 」 でもあることを、
二人に話します。
本当に、ここの場面で、藤本が救われたのか、
あまりにも、急な展開で、心配に思ってしまった
自分がいました。
でも、このとき、三人が会うことができた 「 奇跡 」 が、
次の 「 奇跡 」 を、呼ぶことになるのかなあ、と思うと、
すべてのことは、もしかしたら、みな、つながっているのでは
ないかと、思えてなりませんでした。
あの時、走り去って行った、赤ちゃんの若いお母さんが、
その後、どうなっていくのか、すごく心配です … 。
今日の放送で、最終回を迎える、このドラマですが、
毎回、見ていて、あっという間で、番組が終わるのも、
すごく、あっという間に、感じられて、
どうなるのか、という期待と、終わってしまう、さみしさとで、
そわそわしている、今日この頃です。。。
読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。
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