ご訪問してくださり、ありがとうございます
フジテレビの毎週木曜夜10時から、
放送されている、
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の、
第1話から9話までを、見ました。
今回は、第7話から9話までの感想について、
書いてみようと思います
第1話から6話までの感想は、サイドバーにある、
カテゴリーの 「 加瀬 亮 」 さん のところに
ありますので、よろしかったら、そちらも、
ご覧になっていただけたら、幸いです。
↑ enya の ’08年のアルバム 『 雪と氷の旋律 ( AND WINTER CAME ) 』 より、
このドラマの主題歌 『 ありふれた奇跡 』 ( Dreams Are More Precious ) の 画像ビデオです !
Enya Dreams Are More Precious ~ありふれた奇跡~
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい )
※ ここから先は、このドラマのストーリーの
ネタばれが、含まれています! ご注意を!!
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 第7話から9話までの、あらすじ
こちら ↓ の、ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の 公式ウェブサイトに、
第1話から9話までの、ストーリーのあらすじが、載っています。
フジテレビ開局50周年記念ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 公式ウェブサイト
ドラマ 『 ありふれた奇跡 』 の第7話から9話までの、感想
加奈 ( 仲間 由紀恵 さん )を、守ろうとして、彼女をかばうために、
「 子供は、いらない 」 と言う、翔太 ( 加瀬 亮 さん ) … 。
そのことで、加奈の中城家と、翔太の田崎家が、
だんだん、本音で、ぶつかり合っていく姿が、
人間味が、あふれていて、夢中になって、
見ている自分がいます。
毎回、ドラマが、あっという間に、感じられますね。
八千草 薫さん、演じる、加奈のおばあちゃんと、
井川 比佐忠さん、演じる、翔太のおじいちゃんが、
すごく素敵です。
田崎 四郎 「 欠点のない奴なんて、いませんよ。
いたら、インチキですよ 」
お互いの孫のことで、こんなにまで、一生懸命になってくれる、
おばあちゃんと、おじいちゃんがいて、
加奈と翔太は、すごく愛されて、育てられてきたんだなあ
と思いました。それでも、お互いが、お互いを、
思いやれば、やろうとするほど、
わかり合えなくなってしまう、家族の姿が、
すごく、せつないですね … 。
加奈 「 おばあちゃんだけは、知られたくなかった … 。
ごめんね。 おばあちゃん 」
加奈の気持ちも、おばあちゃんの気持ちも、
本当に、心に伝わってきて … 。
わたしの祖母を、思い出しました。
もう、だいぶ昔に、亡くなったけれど、
今、生きていたら … と思うと、
涙が、止まりませんでした。
田崎 四郎 「 子供がほしい。 じゃなきゃ、
わたしら、これで終わりだもん 」
子供は、欲しがれば、もらえるような「 モノ 」ではなく、
神様から、授かるものだと、わたしは思っています。
誰もが、結婚すれば、必ず、子供が授かるものでもないし、
授からないからといって、それは、誰のせいでもないんです。
すべて、神様が、決めることなのですから … 。
それは、人間の手のおよばない、「 自然の法則 」
だと思っています。
加奈と翔太が、別々に、藤本のところに、相談しに行くことで、
それで、二人が助けられることで、藤本も、それが、
自身の励みになっているように、生き生きと感じられました。
藤本 「 今晩、すべてが、ひっくり返っちまうかもしれないんだ 」
加奈と翔太が、カフェテラスで、会っているときに、
翔太 「 ( 通りを歩いている人々を、見ながら ) みんな、幸福? 」
加奈 「 そんなこと、ないと思うけど 」
翔太 「 … どうして、この街では、悲しい色、寂しい色が、
見えないんだろう 」
「 自分だけ、苦しい、寂しい、と思えてしまうのだろう 」
この場面での、二人が、すごく、愛おしく感じます。
このときの、ケルトについての会話が、とても、印象に残りました。
加奈と翔太は、まるで、ロミオとジュリエットみたい。
幸せになってほしいなあ … 。
加奈が、白いセーターで、翔太が、紺色のセーターを着ている
のが、二人とも似合っていて、お互いを、色で表わしたら、
この色になるのかな、なんて思いました。
加奈と、戸田 恵子さん、演じる、加奈のお母さんが、
予約していたホテルで、話しているときに、
「 どう対応したらいいか、わからない … 」
と、加奈のお母さんが、涙します … 。
『 雨降って、地固まる 』
ということわざにあるように、人も、涙を流すことで、
気持ちが、落ち着くように、できているのかなあ、
なんて、思ってみたり。
家を、出て行った、風間 杜夫 さん、演じる、
翔太のお父さん ( 田崎 重夫 ) だけど、
それは、キムラ緑子 さん、演じる、
翔太のお母さん ( 重夫の元妻 ) と、
再び、暮らすためだったことがわかって、
翔太は、すごくうれしそうでしたね。
元気に働く、お母ちゃんと、それを見つめるお父さんを、
見ている、翔太の表情から、伝わってきます。
読んでくれて、ありがとうです
ほいじゃ、また。。。
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だんなが珍しく見てます。^^;
普段は選びそうもないジャンルなんだけど
次回が最終回なんですよね…。
もうそうなんだなと、信じられない気持ちです。
うちも同じです^^ いつもバラエティしか見てないのに…??
私が見てたから、最初はしかたなくで、
だんだんはまったみたいです