化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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「オヤ」(トルコの手芸)作り中

2010-07-04 00:29:00 | 「オヤ」できるかな
ポツポツと日記に書いているトルコ手芸の授業ですが。
トルコ刺繍がまったく終わっていないのに
「オヤ」がスタートして2回めです。

写真の真ん中へん、お花のレース編みが「オヤ」。
けっこう細い糸で
スカーフの縁を延々とこの形に編んでいきます。

例によって、ゴールがまったく見えません。。。

オヤ一回目の授業の日は、
半分くらいはトルコ刺繍でどんな布を使えばという話しに費やされ、
駆け足で、黄色い色の部分の説明を受けました。

テキストも何もなく、
先生が実演する超高速のレース編みの手と
通訳の説明で何とか形をつかみ、

宿題としてやってみたのですが、
生徒さん各人、バラバラな箇所が間違っていることが判明。。。

というわけで、2回目の授業の半分は黄色いところの再説明。
その後は青いところの説明でした。

私も黄色いところの編み方がよくわからず…

ということで、自分が把握した内容の「編み図」を書いて先生に見せたところ

やはり間違ってました。

しかし、青いところのは、先生が「編み図」を書いて説明してくれたので
ものすごくわかりやすかったです。。。

どうやら、トルコのには「編み図」という考え方がないらしく、
人に教えるときは、実際編んでみる形でやるようです。

そういえば、私も初めて編み物をしたときは、
編み図も何もなくて、母や姉の手を見て覚えました。

家族などで教える分には問題はないけど
学校での授業となると、時間の制約があるのでたいへんです。。。

やはり編み図は便利。

というわけで、編み図を発明した人を尊敬するです。

トルコ手芸の授業は、残すところあと3回なのですが、

予定よりも大幅に消化してないことになってます。

終わるのかなあ。。
そして放置された刺繍のゆくえわ。。。