化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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熱演もほどほどに…

2013-08-02 00:01:57 | 音楽の話
80年代の洋楽プロモーションビデオ。

映画仕立てというか、

アーチストがお芝居をしてしまうのが流行りました。


一番スゴイのがコレ↓

Hello by Lionel Richie



昨日UPしたJourneyは、あまり記憶に残ってなかったので

オンエア当時は。ヘンとかダサイという評価はなかったと思われる。


しかし、これは

シングルが出た1984年でも、笑撃でした…。


とぼけた顔だちのライオネルさんが、

二枚目俳優がするようなシチュエーションを

大熱演。

しかも、けっこう上手かったりする…。



美しいメロディの名曲なのですが。


このPVが頭にバッチリ入ってしまい、イントロ聴くだけで笑いが…


…って、イカんやろ。。。


Journeyの“Separate Ways”もそうだけど、

ビデオ製作関係者みんなして

あまりにも曲の世界にイレこみすぎて、

暴走しちゃったんだなあ…


…意外にも、変なプロモーションビデオは名曲が多いのかもしれない。




お芝居PVは、アメリカが多いのですが、

イギリスでもありました。

George Michael - Careless Whisper


この曲。

今聴くと。

イントロといい。

PVの雰囲気といい。

歌っているジョージ・マイケルといい


むわ~。


なんかもお。

胸やけがするくらい。

むっちゃ濃すぎるーーーーー。



しかし、1984年。彼はアイドル。

この曲で婦女子が泣いた…。

同年。日本でも西城秀樹と郷ひろみがカバー。

って、どんだけ影響力があったかわかりますよね。


スローバラードに、

素直に酔えた時代だったのかなあ

80年代。