化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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イスタンブールのタクシーでボラれた話(中編)

2009-11-14 23:19:04 | ブルガリア!ブルガリア!
イスタンブールではじめて乗った
タクシーのメーターが、ものすごい数字をたたきだした。

ぜったいにありえない


というわけで、メーターを指差して


「これぜったいこわれてる~

 ありえね~

 ありえない~」

と抗議しました


もちろん日本語です。


タクシーのおじさんは聞く耳をもたず
これが正規価格だみたいなことを言ったような…

でもやっぱりありえない、というか払えないので

「そんなお金ない~

 ない~

 あるわけない~

 持ってない~」

と抗議。

当然、ジャパニーズです。


言葉は通じなくても、思いは通じたのか、

運転手さんは、突然止め、

「はい、地下鉄の駅はココ
(ホテルは地下鉄駅のそばにある)
20トルコリラ」

と言いました。

初めて乗ったので、相場はわからないけど、どう考えても高いと思う

でも、逆らうと怖そうなので、20で我慢することにしました。


10リラと5リラなどをあわせてお金を渡すと、


「紙幣が足りない」

この場におよんでまだそんなことを


この発言に、私はブチ切れ、

「何言ってんだコノヤロー
 
 ちゃんと払っただろがー

 ドコ見てんだボケー」

と毒づくと、あっさり撤回。


タクシーを降りて、別れ際には

「死ねーーー」


…と後楽園ホールでも口にしないことを絶叫




私は、どんなに試合がショボくても、
心ないヤジは飛ばしません。


でも、でも、先日、あまりにもつまらなかったので

申し訳ないとおもいつつ

生まれて初めて、試合の最中に携帯を持ち出し、

「つまらない…
 
 眠い…」

と、友達に愚痴メールを送ってしまいました



写真はトプカプ宮殿の天井(と記憶)にあったペイズリー模様。

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