化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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甘い、甘すぎるよ。まるでルノアールのココアのようだ。

2011-02-04 23:16:00 | 読んだ本とか
大河ドラマに限らず、時代劇というのは、

登場人物の大まかな性格、人間関係、

そして、どういう運命をたどるのか…

が既に国民の常識となっている、



つまり、最初から

「ネタバレ状態」

なわけです。



なので、キャストをどうするか、セリフの言い回しをどうするかといった

「味付け」

が重要となってきます。


それで、今回の大河ドラマはどうなのかというと…


激甘~~!!!



特に、主人公、江(ごう)と、

伯父(母の兄)、織田信長との関係は



全部の歯が虫歯になってしまいそうな位。



1/30放送分(23日見逃しました)では

信長が座った椅子にこっそり
江が座って(でもバレる)もおとがめなし(普通斬首では…)。

江が「この香りが好き」といっただけで、
奈良時代から伝わる香木をその場で渡してしまう。

冒頭ではバテレン?の洋服が贈られてる場面もあったし


次々とプレミアものをプレゼントしてくれるなんて
こんなおじ様、私も欲しいよ~


信長は、残酷な人物と描かれることが多い
(今回も明智光秀をいびる場面がちょこっと出てきましたが)
のですが、


あくまでも、女子にとって都合の良い
「素敵なおじ様」になっているのがポイントです。


信長に起用されたのが豊川悦司なのも深くうなづけます。



さて、今週末は、いよいよ「本能寺の変」です。

何が起こるのかは、皆様おわかりですよね~

どんな味付けがされるのか楽しみ。

ちなみに、光秀を演じるのは市村正親。

オペラ座の怪人は、歌わない…と思う。


トルコ手芸講座は終わったのですが。

2011-02-02 23:41:47 | 「オヤ」できるかな
作品はまだ完成しておりません(><)

写真は授業でやったトルコ刺繍とオヤ。
最後に手を加えて完成品(テーブルクロスとネックレス)に
する作業がまだこれからです。

しかし、前期後期あわせて計16回、無事出席。

手芸のやりかたの他にも、いろいろな発見がありました。

12/1の日記に書いたこともそうなのですが、
http://blog.goo.ne.jp/anmonite_yipun/e/4d29ea238cc0cb7bd15ee878d23574bd
まだまだ他にもいっぱいあるような気がします。


お正月休みに、久々にビーズアクセサリーを作ったときに

以前より、作業が楽というか、疲れないし進むのが速い!

ということを感じました。


おそらく、約半年間の手作業で、

ものをつくる「体力」みたいなのがついたのかもしれない。

一年前は、ぶっとい糸のかぎ針編みの目を数えるのに
(しかも、12個、とか)

ものすごい体力気力を使い果たしたことを考えると

これはすごい進歩だと思います!

これからもずっと作り続ければ素晴らしい作品ができるかも…しれません。



授業は不定期(月3だったり月2だったり)だったのですが、

課題の作品を作るのは

正直いって、「時間との戦い」でした。

勿論、授業時間内では終わらず、あとは家での宿題ですが、

それも次の授業に進めるのに支障がないところくらいまで

進むのが精一杯。。。


特に刺繍はものすごく時間がかかるので、

時間の確保が最大の課題。紅白見ながらちくちく縫ってたりもしてました。


来期も、あるかもしれないのですが、もし受けるとしたら

生活習慣を見直して、

もうちょっと作品を作る時間を捻出できるようにしたいです。