70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

糖尿病の薬(その5)

2018-01-19 15:42:34 | 日記
速攻型インシュリン分泌促進剤

これはSU剤と同じ働きをします。つまり、すい臓に働いて、速攻に作用しますが、短期間だけなので、食後血糖値の改善に使われるのですが・・・

これはこれで、なかなか難しいお薬、ですね~。

とにかく直ぐ効くというので、食事直前に飲まなくてはなりませんし、私が飲んで一番つらかったのは、物凄く空腹感が出る、ということなのでした。

低血糖でもないのに、気分の悪い空腹感・・・。
それなのに

「今まで食べ過ぎていたから、空腹になると、そう感じるのでしょう」
と医師や看護士にまで言われて、今まで自分がどれだけ少食だったのか知らないくせに!
と腹がたったのを覚えています。

明らかに、これはお薬のせいです。

もともとSU剤は最近では、一部の医師の間では、良い薬とは言われなくなっています。

私はこれを飲むと、血糖が乱高下して、全然良いとは思えませんでした。
私には、到底合わない薬でした。

変だな、と思ったら辞めた方が良いです。他にも沢山お薬はあるのでね。
でも、そうはいっても、医師に直訴するのは大変ですよね。物凄く、勇気が要ります。

患者というものは、まな板の鯉、ですから、言いたくてもいえない事が多いのですよ。
つまり・・・何と言うか、弱みを握られている、自分は駄目な人間だ、と思い込みすぎるんですよ。

病気はだれだって、なりたくないのに、けれども「自己責任」と言われているのが、この糖尿病なのですから。

これは、暴飲暴食といった誤った考えがあるからです。


このお薬には、

シュアポスト、などが有名ですね。
でも、気をつけましょう。