70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

冬場は血糖値が上がる!?

2018-01-29 11:36:08 | 日記
最近は、テレビでも「血糖値」「血糖値」・・・と凄いですね。
ほんの昔は、「コレステロール」「コレステロール」の時代がありましたが、最近はとんと見かけません。
何にせよ、糖尿病について知識が増えるのはいい事ですが、けれども、コレステロールのことも忘れてはいけません。
健康とは、トータルなものなので・・・。
又、今は「常識」でも、後に「非常識」になってしまうこともあります。
くれぐれも、マスメディアに載らないでね。

私は、今度は歯医者、そして眼科、と立て続けに通う羽目になりました。
この寒いのに・・・Brrr
歯医者は、往復2.5kmの距離を、自転車で行っています。いわゆる、ママチャリなんですが、
京都では、80過ぎの方々も、ママチャリに颯爽と?乗っている姿が多いです。
クルマを止める場所が無く、又狭い通りが多いので、仕方の無いことですが、私は好きです。
ただし、物凄く下手だと思います。漕ぐときが凄く下手。そのクセ、降りるときには考えもせず自然にヒラリと降りてしまいます。

自転車はスポーツじゃないという医師も居ますが、やはり何もしないよりも、運動はしているわけです。太ももの筋肉にはいい運動ですよ。

さて、本題!(前置きが長すぎた~)

「冬場、もしくは寒くなると、血糖値が上がる」とは、よく言われることですが、本当でしょうか?
少なくとも、私は全然上がるどころか、逆に下っています。
ただし、今年のようにことさら寒いと、人間は、いや、動物は、食欲が上がり、食べ過ぎる、という傾向はありますね。

というより、身体が欲するのです!
寒さに負けまいと、身体からエネルギーが出て行くので、どうしてもお腹が減ってしまいます。
特に、タンパク質は必要ですが、人間はやはりうどんとか、ご飯をドカンと食べ過ぎるので、どうしても血糖値が上がるのかもしれません。

私も、例外なく、夜中にお腹が減って眠れず(もともと、不眠症だけど・・・)、ついつい台所で、
バナナをパクパク食べてしまいます。
旦那さんは、寝る前に、チーズやハムを食べているようです。

うちのニャンコは、ずーっと下痢気味なのに・・・お腹がすいて、一日中「にゃにか無いかな?」と、にゃあにゃあ鳴いていますよ。

生き物にとって、冬は禁物。乗れ着る為には、やはり栄養が必要ってことでしょうか?
でも、炭水化物はあまり食べないでね。

糖尿病の薬(その5)

2018-01-19 15:42:34 | 日記
速攻型インシュリン分泌促進剤

これはSU剤と同じ働きをします。つまり、すい臓に働いて、速攻に作用しますが、短期間だけなので、食後血糖値の改善に使われるのですが・・・

これはこれで、なかなか難しいお薬、ですね~。

とにかく直ぐ効くというので、食事直前に飲まなくてはなりませんし、私が飲んで一番つらかったのは、物凄く空腹感が出る、ということなのでした。

低血糖でもないのに、気分の悪い空腹感・・・。
それなのに

「今まで食べ過ぎていたから、空腹になると、そう感じるのでしょう」
と医師や看護士にまで言われて、今まで自分がどれだけ少食だったのか知らないくせに!
と腹がたったのを覚えています。

明らかに、これはお薬のせいです。

もともとSU剤は最近では、一部の医師の間では、良い薬とは言われなくなっています。

私はこれを飲むと、血糖が乱高下して、全然良いとは思えませんでした。
私には、到底合わない薬でした。

変だな、と思ったら辞めた方が良いです。他にも沢山お薬はあるのでね。
でも、そうはいっても、医師に直訴するのは大変ですよね。物凄く、勇気が要ります。

患者というものは、まな板の鯉、ですから、言いたくてもいえない事が多いのですよ。
つまり・・・何と言うか、弱みを握られている、自分は駄目な人間だ、と思い込みすぎるんですよ。

病気はだれだって、なりたくないのに、けれども「自己責任」と言われているのが、この糖尿病なのですから。

これは、暴飲暴食といった誤った考えがあるからです。


このお薬には、

シュアポスト、などが有名ですね。
でも、気をつけましょう。

ライザップの新商品

2018-01-18 15:48:11 | 日記
今月16日に発売の、ファミマとライザップの提携低糖商品。

ミルクプリン!

自転車で通りがかり中、ファミマに入り、見事ゲット!
とてもおいしかったです。

時々、低糖質のお菓子って、物凄く不味いのがあるんですよ。
けれども、これはとても良かった。

ライザップって、おデブのタレントさんたちが見事痩せてしまうという、あのCMで有名ですよね。
私は、5kgだけど、でもそれでいいや、と思うこの頃、あんなに無理して痩せたくないです。
痩せるって、とても辛いことなので・・・でも、健康の為、と呪文のように唱えながら、仕方なくやっていくのでしょうね。

ところで、芥川賞、若竹さんおめでたいです、同世代ですからね。

あの題名、宮沢賢治の詩「永訣の朝」のなかの、妹のとし子の言葉ですね。
それもここのところだけ、ローマ字で書かれている所です。

 Orade Shitoride iguda

でしたかね?

「私は 一人で 逝きます」
という意味なのでしょうが、若竹さんは
「私は 一人で 生きていきます」という意味で使わせていただいた、と言っているそうです。

読んでみようかな?

今は、カズオ イシグロの「私を離さないで」を読んでいますが、原題では
「私を 絶対に 放さないで」と方が正しいか、と。


糖毒とペットボトル症候群

2018-01-15 13:53:28 | 日記
新年早々に、風邪を引いてしまい、それがなかなか治らず(年のせい?)、PCからも遠ざかっていましたが、、、やっと復帰? いやいや、まだまだ鼻がグズグズしている昨今です。

今年は、寒い日々が続きますね。
ここ京都市でも、毎朝は零下続きです。

この間医者に行くと、凄い患者さんたちが! 座るところが無い位。いつもはすいているのにね。

採血の結果。

   ↓

HbA1c→6.3!!!

あれ、大幅に下っている。ちょうど予備軍並みにね。

医師「もう薬はいいのでは?」
私 「いや・・・まだ、ちょっと」
医師「では晩だけにしましょうか」

という訳で、薬も少しだけになりました。
でも、

糖尿病は完治する病 ではありません!

これからも、気をつけなければね~。

ところでネットで見たのですが

遂に米国では、BMI30以上のいわゆる「肥満」と言われている人達が、40%に!!

という、驚くべきか?、やっぱりね?と言うべきか、、、とにかく「悲報」というやつです。

4割ってことは、ほぼ半分。
だよね~、最近の米国人は大体肥満だもの、と妙に納得した私。

私は、5kg減で、やっとBMI25に。ギリギリね。日本では、私程度でも「肥満」とか「霜降り肉」と呼ばれます。感じ悪い呼び方だけれど、これは病院でもそう言われたから・・・。
なんてデリカシーの無いところだったのかしら。今考えても、腹が立つ。

でもだからこそ、日本人はまだまだ痩せているのかも??

医師から
「糖毒・・・つまり、糖は毒なんです」って今更ながら言われました。知ってたけど・・・。
アメリカでは、「ペットボトル症候群」と言って、何でもかんでも甘い飲み物をがぶ飲みするとか。
知人が、アメリカでペットの日本茶を飲んだら、甘かった、と言うし。
インテリ層や中間層の人達が紅茶や砂糖なしのコーヒーを飲むけれど。それから、水とか。
日本人は、まだまだペットの日本茶は砂糖なしだもんね。それは良いことです。

でも、砂糖の入っている日本茶って・・・飲みたい!?

私は嫌だ!

今年はゆるゆるロカボで

2018-01-04 15:29:15 | 日記
三が日も終わり、

明けましておめでとうございます

って、当方はちっともおめでたくないけど・・・この歳に成ると、もうねぇ~。フー

一応、挨拶をばいたしまする。

うちは、八坂神社の氏子でもあるので、そこに行きましたが、凄い人手だった!

そして
今年は、ゆるゆるロカボで行こうと思いました!

と思ったけれど・・・
最近、血糖値が少し高くなってきたから、ゆるゆるはちょっと出来ないかも?

今は、糖尿病に対して、医学界が荒れていて、あれがいい、これがいい、こっちもあっちもそっちも・・・という訳で、どの先生を信じていいか分らない状態。
結局、自分の性格、性質、経済状態、体質、家庭環境、他の持病、等々を考えつつ、
自分に一番ピッタリして、続けられるものが一番、と考えた結論ですが・・・どうも楽な方にいっちまってる・恥

私は、加工食品を食べると、血糖値が上がるため、添加物の何かに反応している気がするのです。
けれども、それが何かは分りません。
そして、蕎麦が最も駄目ですね。
除夜の年越し蕎麦、少しだけ頂きましたが、やっぱり驚異的な血糖値の高さ!!
お雑煮の方が、余程マシでした。

とにかく、今年も宜しくお願い致します。

で、早速我が家は、色々な騒動やトラブルに巻き込まれてしまいましたが・・・。