70代主婦の糖尿病日記~付録として京都つれづれ~

高齢に達した70代主婦が糖尿病に!
悪戦苦闘の毎日を、京都四季折々と共に記します

エアコンの壊れた病院のハナシ

2018-09-03 14:07:50 | 日記
今、少しお騒がせしている、例の岐阜の藤掛病院のオハナシ。

そこは、終末期の患者が入るところらしい=老人病院 てか?
自分達にとっても、遠い将来ではなく、もう直ぐそこのような気がする事件?だと思う。

医者の弁護者には、

そもそも、終末期病棟とはこういうものであるからして、その実情をよく知りなさい
全ての責任をこの病院に押し付けてはいけない


ということらしい。
言い方は、真にごもっとも。
けれども、論点のすり替えがあると思う。

確かに、終末期の患者というものは、いずれ直ぐ死ぬ?から、エアコンなんて無くてもあっても、関係ない ってことだろうね。
でも、いかに取り繕おうとも、要は、

そこは病院
ってことなんだと。普通の家ではなく、少なくとも、病院に入れれば苦痛はないはず?(実際は違うが・・・)と思って入れているのだし、医療費は結構高い。保険があっても、やっぱり高い。
こちらは、お金を払っているんだってこと。すなわち、エアコン代ぐらいは払っている、
ということなのだからね。
当然、家族は、エアコンは入っている、と信じているわけだし。
第三国のジャングルみたいなボロい病院で、蚊がぶんぶん、湿度最悪、劣悪な環境の国ではないのだ。
近頃、「日本ステキ」の番組がやたら多いが、現実はそうではないっていう、証拠なのだ。

というのは、
私がカテーテルでわずか二泊三日はいっていた病室も、それはそれは暑かったのでね。
17℃まで落としていたのに、実際は29℃の室内で、東向き。日は燦燦と入ってくるという訳で。

明らかに、病室に設置されていたクーラーは、
基盤が故障しているか、ガスが抜けている、超オンボロのクーラーで、見た目も古い。

病院で熱中症になるわ、これは

と感じていたが、案の定ですわ。これ。

病気で入院してて、それで熱中症なんて、漫才にもならない

その上、今病院食は、減塩食で、物凄く不味い。これでは全然食事が進まない。
今度書きたいけれど

管理栄養士?

って何のために、あるの? 不味い給食も、その管理栄養士が作るのだろうけれど、多分塩分は少ないはずだ。その上、野菜ばかりで、タンパク質は不足してている。
青少年の食べ盛りにはきついだろう。
昔の給食は不味いとは言え、今よりも味は付いていたような?

管理しすぎの余り、不味けりゃどうしようもない。
それは、糖尿病の場合もそうなんだけど。
糖のことばかり考えていると、毎日の献立に悩み、挙句は、私のようにノイローゼになってしまう。
糖質のとり過ぎはダメだけれど、けれども制限しすぎても、ストレスで結局長続きしない。

病院に関しては、数々の矛盾や問題が山積している

ということを、計らずも一部露呈してしまった事件だったのだろうか・・・。
コメント
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