戦争の記憶を告ぐ者

ハ～イ、こんにちわ

この夏、出かけることも余り無くて、家にばかり居るせいか、段々太ってきましたのよ
あらら、どうしましょ　血糖値にも響きますわ

毎日暑いですが、それにも増して、毎日毎日、テレビでは政府やマスコミでは議論　議論　議論・・・ばかりですね。
知っておりますよ、太平洋戦争、すなわち第二次世界大戦では、終戦をいつ出すか？と毎日議論をばかりしていたんですってね
確かに議論は大切ですよ、でもね議論をしても解決できないのがあります。さっさとしてくれ、っていうのが
終戦、すなわち　敗戦　ですが、それももう少し早かったら・・・と思います。
私はその頃まだ幸いなことに、生まれていませんでしたが、私の母や父は経験しているんです。
母は焼夷弾の怖さや飢えを語り、父は学徒出陣で戦地に居ましたから、戦争体験者ですよ。
実は色々聞かされました
まあ本当に悲惨なことは、語らなかったのですが
よく語った方だと思います。ほとんどの体験者は子孫に語らなかった・・・と聞きますので、私は実情を知っている方です。

目の前で食料の輸送船が撃沈されたりとか、母の故郷では、毎日カボチャしかなかったとか、
近所に今で言う「自粛警察」みたいな人が多々おり、いちゃもんがあったとか、満州からの引き揚げ船の人達のボロボロの有様とか、まあその他色々です。

いずれ私も゛命の歌゛の歌詞のように、
「いつかは誰でもこの星にサヨナラを～♪」

するのですから、この思い出語りは誰かに繋がなくてはならないと思っていますが・・・
この暑さですから、あああ、ほんとやる気が出ないのよね～～～